ぶーみんのランニング日記

一大決心して始めたランニング。果たして、継続なるか三日坊主になるか・・。その他、もろもろ徒然なるままに・・・。

もうひとつの箱根駅伝。

2006-01-15 17:29:02 | ランニング
 1/45日テレで放送された「もうひとつの箱根駅伝」。先ほどみた、あの激闘を思い出します。そのとき、選手がどう思って走っていたのか、が分かってなおさら感動。

 特に印象的だったのは、やっぱり順天堂8区で倒れそうになったキャプテン、ラスト2kは覚えていなかった・・と。それなのに、襷を渡したあとはストップウォッチを押していたのだね・・。そして、「・・襷がない・・」のうわ言には、思わず涙がでました。襷を渡したことすら覚えていない、でも、襷のことだけは覚えている・・。これが、箱根駅伝なんでしょうね。

 後は、優勝した亜細亜の9区の選手。怪我やプレッシャーからもう走るのも大学も辞めようと、寮をでたそうですね。両親へ当てた、メールにまた涙がでました。「省略)携帯も解約します。もう郵便局への振込みはしなくてもいいです・・。」と。どんな状況にあっても、親を思う気持ちがにじみ出ていて・・。そして辛くって、苦しくて・・。やめようと寮を出るまでによっぽどの覚悟があったんだなって、思いました。でも、その気持ちを支えて見守った家族と、仲間達と、監督と、それを乗り超えて走ることを選んだ、山崎選手と・・。その彼が、9区で駒沢をかわしてトップに立ったのね~

 いろんなドラマがあって、いろんな思いがあります。駅伝ってスゴイ、走ることって素晴らしい・・ですね 改めて・・。

 1/15  走行距離・・・8k(累計122k)