小学校低学年のとき、
学校の近くの丘に
遠足に行ったんです。
お弁当を広げたところまでは
憶えてます。
が、次に思い出すシーンは
一人 泣きながら、
丘を下り、畑の畦道を歩いてるところ。
なぜ一人なのか。
先生や同級生は?
私を残して帰ってしまったのか。
お弁当を食べた後、寝入ってしまい、
誰にも気付いてもらえず
置いてきぼりにされた?
どう考えても思い出せません。
夢だったのかと思うこともあります。
でも、泣きながら歩いた
畦道の風景は絶対夢なんかじゃない。
しかも、取残されたことを
親にも先生にも言わなかった・・・。
あの日、私に何が起きたのだろう。
封印されていた記憶が
今になって甦るようになりました。
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