久しぶりに好天でもあり、入場料も不要なので、ザ・カントリークラブジャパンのシニアツアーの観戦に家内と一緒に出掛けた。やはりシニアプロは個性的なスイングをするし、攻めも個性的で実に面白い。多少、簡単なミスもする感じはあるが、上手いアマとも全く違うと思う。
アップダウンがあり歩きのラウンドは、やや厳しいが雄大で気持ちの良い休日となった。
シニアプロのプレーで、最も驚いたのは、倉本プロ。
ティーショットを曲げて林の中、スイングは出来るが、ピン方向に林と大きな木残り130Yぐらいだが、フェアウエーに出して3打勝負と思ったが、ほぼ素振りもしないのにすぐに、低く木の右に打ち出した。フックでグリーンを狙った。結果はグリーン右のラフというか斜面にまで打ち込んでしまった。アプローチも寄らず、このホールはボギーにしたが、驚いたのは決断の速さである。
あの林の中の木を回避するショットを、一瞬で決心した部分である。自分の見ている近くに球が飛んで来て、数m先での出来事で、彼の中では球筋が見えていたのであろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます