自信を持ったスイングとは？

中途半端なスイングになっているという感じがする。
これは、具体的に言うとフィニッシュが取れていない、フィニッシュで止まっていられないスイングのことを言っているのである。
大きなミスを恐がって、安全な、無難な所に球を運びたいという気持ちが勝って、フィニッシュまで振り切ることが出来ないのである。

一つ、フィニッシュがきちんと収まっていれば、それ程おかしなショットにはならないという裏づけが必要である。
この裏づけを自信と呼ぶのではないだろうか？
今、自分に出来る最も良いスイングは「こう」であり、変に、当てに言ったり、調整したスイングは必要無いと思い込むことであろう。

又、必ずしも結果（スコア）が伴うとは限らない。
風の影響や、スタンスの向き、地形、球の位置などが狂っている場合もあるだろう。
コースには、平らな所は少ないし、毎回違う状況でのショットになるので、都度スイング自体をいじりたくなるものである。
実際には、これらを総合して、初めて良いスコアになるのだが、練習場では、結果よりも良いスイングを練習しておこうと思っている。
今日の練習では、どこかを狙ってスイングの調整をするというよりも、マットの通りに立って、気持ちの良いフィニッシュを目指した。
変にいじるよりも結果は良い（はず）と思うことにしよう。

来週は、マッチプレーなので、大きなミスショットがいくつか出たとしても、１ホールの負けで済むので、めげずに良いフィニッシュと良いスイングを続けたいと思うのである。

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