トップ位置

不安定なスイングは、「不安に思う」という気持ちの問題もあるだろう。
しかし、動きの少ない部分を主体に、最初にアドレス、次にトップ位置と順次確認、固定していく事にしたい。

まず、アドレスは、下半身を使えるように構えて、身体を回してトップへ行く。
トップが決まれば、あまり意識しなくてもスムーズにインパクトに向かえる。寄せも同じだが、球筋とテークバックが合えば良いが、テークバックが小さいのを感じ取ると、無理に腕を動かして強くヒットしようとして軌道が狂う。
力の溜まったトップを作れれば、無理しなくとも期待するヘッドスピードが出るので、動きがスムーズになるという理屈で良いだろう。

トップ位置という表現があり、グリップの位置だけを表現する事が多いと思うが、下半身の構え（ねじれや体重の掛かり方）から上半身のねじれ、腕の緊張度合やグリップ、ヘッドと各部の位置関係と身体の状態全てが、切り返しに向けて整っている必要があるはずである。

これらを踏まえて、時々は良いショットの出来るトップ位置が実現できているので、足腰や上半身のねじれでタメの出来たトップ位置の再現性を上げて行きたい。
明日からの３連休を大事に使いたい。
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