スーツマンのゴルフ競技挑戦

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同調の良いスイング

2013年03月30日 11時48分20秒 | ゴルフ練習
身体の回転とグリップが一緒に動くことを腕と上半身の同調性と言っている。
上半身が球の方を向いたときに、グリップがインパクトの位置に戻り、身体と腕は止まって、ヘッドが遅れて来るのを待ってインパクトして、身体と腕がヘッドを押すように動く。

一体、上半身とはどこ?というのが今日のテーマである。
表現としては、腰から肩までという事になるだろう。腕は肩についているので、腕と肩を一体にする事になる。両肩と両腕で出来る三角形を崩さないように振るという表現は正しいと思っている。しかし、肩は胸の部分に固定され、胸と別に独立して動かす事は出来ないので、胸の部分(肋骨)はグリップと一緒に回転する事が必要になる。
次に胸と腰の関係であるが、腰の部分は骨盤の部分とすると、肋骨の部分と骨盤の部分とは、腹筋を介して、一緒に回す事も出来るが、別々に、かなり自由に動かす事も出来る。

アドレスの時にグリップとへそは近い位置にあり、グリップとへその同調は実感としてわかりやすい。
同調性を意識するのに、グリップとへそを一緒に回すイメージにして調子が上がってきたと思うのだが、
この場合は、骨盤の部分もかなり回転する事になる。
しかし、腰が大きく動いてしまうと大きな部位でもあるので、細かいコントロールが難しく、
インパクト時に元に戻らないので、大きな狂いになっているのではないだろうか?
骨盤を全く回さないと腕だけが動いてしまうし、飛距離も出ない。肩を90°、腰を45°などと言われるように、肩は大きく腰を少し回すのが良さそうである。
しかし、ウエスト周辺でねじるのは苦しく、腰を主体に動かす事で肩が大きく、腰が少なく、回っているのだと思う。

ダフりやトップなどの大きなミスは、腰がアドレスの位置から動きすぎてしまう事で(戻らずにインパクトする)起きているような感じがある。
暖かくなって動きやすくなっているので、胸の回転を主体にねじれるように練習しておきたい。グリーン周りが良くなってきており、バーディも取れているので、大きなミスショットを撲滅したいのである。


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