
フェアウエーキープ率とパーオン率が目標値を上回っており、しかも方向性だけでなく、飛距離もイメージに近いものとなっているので、スイングの調子が良いといえる。
しかし、幾つかのミスで、更なるスコアアップを妨げる要因がある。やや目立つのは、パッティングの不調であり、寄せのミスとバンカーのミスがある。
-△△ □-- □△△:44 □-△ -△- --△:41 85
2 3 3 4 2 1 2 2 2 :21 3 2 2 2 1 2 2 2 2 :18 3
パッティングは、連続日程で速さの異なるグリーンでプレーして、距離感の修正が不十分だった事が大きな要因で、後半の後半では、安定した2パットが出来たので、それほど心配していない。
そして2回のバンカーショットで、転がりを想定して、短い距離を打とうとして脱出に失敗したショットがあった。コースでのラウンドが何回もあるので、バンカー練習は積極的に取り組むとして、実践的には寄せる意識を少なくして、無難にグリーンに乗せる事だけを考えて2パットボギーを狙い、安定したスコアを目指す事にしたい。これもパットの修正で、3パットの心配が無くなれば余裕を持ったマネージメントが出来る。
今回の競技コースは、シニアでは距離は長くないが、パー3ホールが長く、難しい事は意識しておきたいと思う。グリーンが大きく、しかも斜めに配置されており、ピン位置によって距離が変わる。風も考慮して番手を慎重に選び、手前からの長いパットで大たたきしないように注意したい。
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