ムン大統領の特使は、キム三世に大歓迎を受け、アメリカと会談する用意があるなどと伝えました。飛び上がって喜んだムン大統領はすぐさま休みも与えず、その特使をアメリカのトランプ大統領に報告させ、トランプ大統領がキム三世との会談を承知したと、韓国が発表しました。
アメリカが正式に発表したわけでもないうちから、韓国とは内々では同じ穴の狢みたいな仲間ですから日本のテレビメディアはこれを大々的に報道し、親北朝鮮派のコメンティターたちは水を得た魚のように躍っています。まだこの先どうなるか分からない時点で、テレビは先走ってはしゃいでいます。
なぜメディアが安倍降ろしをなりふり構わずやり続けているのかは、特定アジアにとって非常に邪魔な存在で、メディアは特定アジアによって汚染されている証拠でしょう。立憲民主を始め、反安倍で結ばれている野党連合も反日という点でつながっています。実に悲しいことです。
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【北朝鮮情勢】産経ニュース・平成30年3月9日 付
河野太郎外相、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる」 過去2度“時間稼ぎ”の北朝鮮を牽制
参院予算委員会で、アントニオ猪木氏の質問に答える河野太郎外相=8日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
河野太郎外相は9日午前の衆院外務委員会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との対話に意欲を示している情勢について、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる。
これまで2度、北朝鮮は同じようなことをやって核開発の時間を稼いできているので、具体的な行動が必要だということに変わりはない」と、慎重に状況を見極める考えを示した。
また、北朝鮮が核実験とミサイル発射中止の意思を示した点に関し、「もともとやってはいけないことをやっていたわけで、それをやりませんというから何か対価をくださいというわけにはいかない」と牽制(けんせい)した。
9日午前、安倍晋三首相と約30分にわたって電話で北朝鮮情勢を協議したトランプ氏は、「金氏が非核化にコミットしている。米国との間での平和を望んでいる。
金氏自身がトランプ氏との対話を望んでいる、との説明があった」などと、訪米した韓国の鄭義溶大統領府国家安保室長らから受けた報告の内容を伝えた。
安倍首相は電話会談後、記者団に「北朝鮮が非核化を前提に話し合いを始めると申し出たこと、その北朝鮮の変化を評価する」と語った。
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衆院予算委員会でのアントニオ猪木氏に対する、河野太郎外相の答弁が、非常に面白く思えニュース記事のトップに持ってきました。外相の答弁は至極常識的で、我々国民が持っている意見をそのまま伝えたに過ぎません。
しかし、こういう当たり前のことを、今迄の外相は分かりにくく、歯切れの悪い、相手の立場を重要視して、国益は二の次にあたるようなことをわかりにくい、言い回しで、よくよく聞いていたら訳の分からない事が多すぎました。
それに対して河野外相の答えは単純明快。「やってはいけない事を辞めたからご褒美をください」。そんなに世間は甘くはないという意味で、アントニオ猪木氏に対して答えたのでしょうか、あくまでも想像ですが、猪木氏はたび
たび訪朝して、北のメッセンジャーボーイです。
北のキム三世には、トランプ大統領の本気度に震え上がったのではないでしょうか。それからの外交は見事としか言えません。冬季オリンピックを利用し、韓国のムン大統領を、散々持ち上げて独楽鼠のように使い、日本にメディアの中でも親北朝鮮派の辺真一氏あたりを通して保身を図っています。
今迄嘘をつきまくっていたのが、いきなり信用できるはずがありません。河野外相はそこらへんもちゃんと言いました。北の工作人まがいのアントニオ猪木氏に対して、たぶん皮肉を込めていったのではないでしょうか。
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【北朝鮮情勢】 H30・3月9日 付
「被害者全員救出の好機生かして」拉致家族、米朝首脳会談に期待と不安が交錯
米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が5月まで会談する見通しとなったことを受けて、拉致被害者家族には期待と不安が交錯した。
「被害者を全員救出するという具体的な成果につなげる好機だ」。拉致被害者家族会代表で、田口八重子さん(62)=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(79)は解決へ強い期待感をにじませた。
家族会のメンバーは昨年11月、来日したトランプ氏と面会。トランプ氏は「拉致はとんでもない行為。安倍(晋三)首相と力を合わせ、母国に戻れるように尽力したい」と話した。飯塚さんは「日米の緊密な連携のもと北朝鮮に対峙し、徹底的な解決を求めてほしい」と語気を強めた。
横田めぐみさん(53)=同(13)=の母、早紀江さん(82)は「先行きは見えないが良い結果を祈るばかりだ。日本国としても全力で向き合い、必ず、拉致被害者全員を救ってほしい」と力を込めた。
平成18年、北朝鮮をテロ支援国家に指定し制裁を強めていた米国のジョージ・W・ブッシュ大統領は訪米した早紀江さんと面会。解決への尽力を約束した。だが、核開発問題で譲歩した北朝鮮に対し、米国は指定を解除。拉致は置き去りにされる形になった。
早紀江さんは、核実験や弾道ミサイル発射を強硬してきた北朝鮮が一転、対話に乗り出したことについて「北朝鮮の外交は本当に巧み。何度も約束をほごにした歴史もある。日本や米国はその手口にだまされないよう、しっかり見極めてもらいたい」と語った。
また、「私たち家族は年老い、病気も抱えて本当に時間がない。被害者を全員救出し、核・ミサイルも含めすべてをしっかりと解決して、平和を導いていただければ」と願いを語った。
弟の拓也さん(49)は「歴史は繰り返す。解決への期待と不安が半々の思いです」と吐露した。
拓也さんらは昨年、超党派拉致議連のメンバーらと米国を訪れて拉致の深刻さを伝え、トランプ政権が拉致解決で日本と連携する流れにもつながった。拓也さんは「北朝鮮は約束を何度もほごにしてきた。そうした経緯も念頭に、しっかりと交渉してほしい」と強調した。
市川修一さん(63)=同(23)=の兄、健一さん(72)は「強硬な北朝鮮が態度を変えたのは内情が行き詰まっている証拠かもしれない。交渉に応じたことに解決の光明を感じる」と話した。
米朝会談の直前には、トランプ氏と安倍氏の会談も予定されており、健一さんは「拉致問題の重要性を改めて示し、最優先に解決することを確認してほしい」と話した。
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今の北朝鮮の態度が、日本国民を何百人と拉致した国の態度と言えるでしょうか。今回の南北会談でキム三世が身の危険を感じて一時的に和解というか、単なる核実験をしないというだけで、メディアは拉致家族を又焚きつけて、拉致問題が解決できるような印象操作をし始めました。
人権を旗印に反日で凝り固まっている朝日新聞とその亜流が、朝鮮関係を歪なものにしてしまいました。拉致されても仕方がないほど日本は朝鮮に対してひどいことをしたという自虐史観なんてものを通り越した、朝鮮様の言うことは、全部叶えてあげなくては成らないという勢いでひれ伏していました。
今もそのころ決まった様々な法律が日本を苦しめています。しかしそれに触れると、メディアを先頭に差別だレイシストだ、歴史修正主義者だと、左翼の切り札を使ってきます。こんなつまらない言い掛かりに今まで押し黙っていた国民も、メディアに反抗しだしました。
嘘の新聞と検索すれば、最近は朝日新聞と出てくるほど、戦後日本の世論をリードしてきた権威が、ものの見事に失墜しつつあります。拉致問題の解決も、今迄のやり方では絶対に解決しないと気付くべきです。
実力で取り戻す方法を真剣に検討すべきです。自国民を守るために国はあるのです。その国民が無法にも拉致されたのです北朝鮮の拉致実行者たるキム二世が、それを認めていますが、何人か向こうの都合で日本帰国を短時間許し、時の宰相小泉首相は、一週間で返す約束をしていました。
あの小泉首相でさえ、北朝鮮のマジックに見事に引っ掛かり、多額の金額もむしり取られたのでしょう。北にとって拉致被害者はビジネスです。
今回の南北会談の成果は、ムン大統領の公約の実現と、キム三世の延命です。ムン大統領の公約などはまず国内の反対にあって潰れるでしょう。キム三世だけが得をする、訳の分からないこの国だけしか通用しない、儒教的どっちが上か下かの関係で、北が圧倒的に上なのです。
韓国は今現在夢を見ているのでしょう。しかし現実的な経済格差を見せつけられる事になるでしょう。そのとき韓国が北を上とみるでしょうか。キム王朝の独裁国家は、恐怖政治で国民を治めています。曲がりなりにも韓国でさえ、北と比べると一応民主主義国の仲間には辛うじて入ります。
話は元に戻して、拉致被害者を救出しなければなりませんし、話し合いなど嘘つき国家と話してももう無駄だと知るべきです。実力で国民の命を守るために、命を懸ける軍隊が日本には必要なのです。北朝鮮など侵略する気など初めからありません。ただで呉れても断るでしょう。
しかし日本国民を放ったらかしにしてきた政府も、それを邪魔している憲法や、メディア報道と徹底的に戦うべきです。安倍首相が初めてではないでしょうか、朝日新聞を名指しで非難攻撃しました。政治家にとっていかに私心がない胆力に優れた政治家だとわかります。
拉致被害者に対する対応さえ間違えなければ歴史に残る総理です。
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