歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

欧米TV優先・政治利用・ドーピング…選手軽視の五輪、

2018-02-27 12:03:37 | ネットで拾った記事

 

                  

  

  心配することの方が多かったヒラマサ五輪が終わってホッとしています。しかしオリンピックは商売となり、その収入源がテレビ放映権が80%も占めるようになったため、不自然な夜中のジャンプ競技など行われ、雪もないのにただ寒いだけが取り柄の非人道的な大会でした。

   観客が少なかったという話を聞きますが、わざわざ出かけなくても、テレビで座って見られる時代です。ちゃんとした環境を作っていればテレビに合わせることもいいかもしれませんが、環境設備はそっちのけでただ選手に負担を与える競技が屋外では多かったでしょう。

       

   幸いに大した事故もなく終わったことは何よりです。次はパラリンピックですが、韓国はこの大会に対しても同じように夜中まで選手を狩り出すのでしょうか。たまったものではありません。

   しかし今回の大会では改めて日本選手の正々堂々とした爽やかな行動が世界の注目を集めました。日本人としてそれこそ本当に誇らしい気分です。どの大会でも日本人選手は称賛を浴びますが、マネをしようとしても出来ないでしょう。それこそまさに伝統的気質だからです。

 

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 【平昌五輪】産経ニュース・平成30年2月26日付

欧米TV優先・政治利用・ドーピング…選手軽視の五輪、東京に課題

   熱戦が繰り広げられた平昌五輪が25日、幕を閉じた。開幕前から「平和」を演出したい韓国や国際オリンピック委員会(IOC)の思惑が先行し、出場枠のない北朝鮮が参加するなど「政治主導」が叫ばれた大会は、欧米の事情を優先した競技日程が選手に負担を強いるケースも目立った。

      史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団の活躍で「スポーツの魅力」も印象づけたが、「選手第一」の実現は2年半後に迫った東京五輪でも大きな課題だ。 (田中充)

  閉会式で入場する北朝鮮(手前)と韓国の選手団 =韓国・平昌五輪スタジアム(撮影・早坂洋祐)

    閉会式で入場する北朝鮮(手前)と韓国の選手団 =韓国・平昌五輪スタジアム(撮影・早坂洋祐)

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   フィギュアスケート男子で羽生結弦(23)が2連覇を果たした17日のフリーを生放送したNHK総合は、関東地区で平均視聴率が33・9%(ビデオリサーチ調べ)をマーク。金メダルが決まった直後の瞬間最高視聴率は同地区で46・0%に達し、改めて熱狂の度合いが浮き彫りになった。

   しかし、今大会のフィギュアは午前10時に開始。米国のゴールデンタイムに合わせたからだ。対照的に欧州に合わせたノルディックスキーのジャンプは午後9時半スタート。

       選手は極寒の中で競技した。スピードスケートも終了時間は午後10時を過ぎることが多かった。IOCの収入源となる放映権料に配慮した形だ。

   IOCが公表した収益状況によると、2014年ソチ五輪、16年リオデジャネイロ五輪が開催された13~16年の収益は計51億6千万ドル(約5521億円)で過去最高。内訳はテレビ放映権料が約8割を占めた。

       最大の顧客は約51%の21億1900万ドル(約2267億円)の米国で、東京五輪でも米国で人気の競泳や体操は影響を受けそうだ。実際、08年北京五輪では競泳全種目や体操の団体総合などが午前決勝となった。選手は難しい調整を余儀なくされる。

   公平、公正な舞台での競い合いがスポーツの原則だが、IOC自らがルールを曲げる場面もあった。開幕直前にアイスホッケー女子の南北合同チーム結成を承認。

       さらに五輪後、バッハ会長が北朝鮮を訪問するとも報じられた。IOCが距離を置こうとしてきた政治によるスポーツ介入に、自ら踏み出そうとしているようにも映る。

   ロシアの組織的なドーピング問題も解決していない。「潔白」を証明した選手に参加の道を開いたが、すでに2人の違反が確定した。

         「選手第一」の舞台を整えるべきIOCが、平昌で示したこうした姿勢は「選手置き去り」とも取られかねない。2年半後に五輪を迎える「東京」にとっても大きな課題となるのは間違いない。

 

   関連ニュース

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   ブログ『厳選!韓国情報』からの抜粋記事。・・・・・・・・

  IOC委員長「平昌冬季五輪は歴代最高の成功となった」「不満を言ってる人は誰一人として居ない」と大絶賛
ゴゴ通信

   国際オリンピック委員会(IOC)の委員長であるトーマス・バッハ委員長が2018平昌五輪について大満足だと示した。

         

   バッハ委員長は25日の閉会式を控え江原アルペンシアリゾートのメインプレスセンターで行われた記者会見にて「様々な理由でIOCは平昌五輪に大変満足している」と述べた。
   トーマス・バッハ委員長は「選手村と競技施設に満足していないという人は誰一人として見ていない」と完全かつ快適な施設を設けた平昌五輪オリンピックを大絶賛。更に「この満足感が選手の実力に発揮された。

       オリンピックの伝説や新たなスターが登場するなどオリンピックの本質を見守った」と付け加えた。

   また北朝鮮の参加についても言及し「統一チームと共同でスポーツを超え、強力な平和のメッセージを世界に伝えたことは、ほかでもない韓国で行われたことが重要だ」と力説。

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      それに反して同じブログ『厳選!韓国情報』で正反対に記事も載っています。

 

インサイト(韓国語)

   2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが終盤に入った。主要外信は「2018平昌冬季五輪は限られた予算でも話題性と技術力のどちらも立派な開幕式を見せた」として賛辞を述べた。また、大会環境に対する準備もやはり立派だったという好評を得た。

      しかし、数多くの外信の好評にもかかわらず、一部の日本メディアは「史上最悪の冬季オリンピック」として猛非難に出た。

   さらに平昌を開催地で選定したIOCの決定に疑問を呈した。日本メディアおよびネチズンが2018平昌冬季五輪に向かって吐き出した嫉妬混じりの非難を集めてみた。

1.「選手たちの競技環境が良くない」

   日本のスポーツメディア「ザ・ページ」は競技場内環境を指摘して選手たちが危険にさらされていると非難した。

       同メディアは「スキージャンプ台の出発点が海抜800メートルなのに風を遮ることがない」とし、「これによって秒速5~10メートルの狂風が吹く」と伝えた。しかし、皮肉にも米国メディアCNNとCBSなどは平昌冬季五輪について「史上最高のハイテクオリンピック」と絶賛した。

2.「ショートトラック韓国金メダル、判定に疑い」

   女子ショートトラック3000メートルリレーで大韓民国代表チームが金メダルを占めるとすぐに日本ネチズンらは試合結果に不満を吐き出した。日本ネチズンらは「審議中なのに優勝が決まったように国旗を掲げながらトラックを回る韓国チームは正直なのか」と嫉妬がにじみ出た文を載せた。

      

      さらに「ショート・トラック・ペナルティ判定はミステリーだ。なぜ余計な中国とカナダに火の粉が飛び散るのか」等の反応を見せて根拠のない非難を継続した。

3.「日本選手ドーピング摘発、韓国料理のせいではないのか」

   去る13日、日本ショートトラック選手サイトウゲイが禁止薬品を服用して摘発されたことがある。
   該当事件が報道されるとすぐに当時日本ネチズンらは韓国が日本選手を意図的に埋葬したという「陰謀説」を提起して反省しない態度を見せた。一部日本人たちは「韓国選手村食べ物に問題があるのではないか」というごり押し主張を出すこともした。

4.「独島表記された朝鮮半島の旗に反対する」

   女子アイスホッケー南北単一チーム試合当時、北朝鮮応援団は独島が描かれた朝鮮半島の旗で応援した。これについて日本公営放送NHKのある記者はけちをつけて問題にし始めた。同記者は「独島が入った旗は制限されると聞いたが、政治的メッセージ違うのか」と問い詰めた。

5.「韓国ボランティアメンバーらはなぜ英語をできないのか」

   日本メディアは韓国ボランティアメンバーが英語ができないと不平をならべた。メディアは「ボランティアメンバーが大部分、英語ができずに混乱が大きくなった」とし、

     「案内員と写真記者のフォトライン葛藤も少なくなかった」と主張した。しかし、これは事実でない。平昌には英語、中国語、日本語など通訳奉仕者らがあちこちに配置されている。

6.「韓国観衆はカーリング規則を知らず、ミスしても喜ぶ」

      23日、ある日本スポーツメディアは「韓国観衆は大部分、カーリングの基本的なマナーを知らない」と報道した。同メディアは韓国がカーリングの歴史が短いだけに観衆のカーリングマナーが遅れていると評価した。

      同メディアは「それで相手チームへの配慮が不足して、失敗すれば喜ぶ」と偽りの報道をした。

 


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   日本のメディアも、一般の日本人から見たらかなり抑えた報道で、あの危なっかしいメーンスタジアムのお粗末な構造などほとんど報道していませんし、観衆に対する必要な設備の設置もお粗末なことなどスルーしていました。

   ブログ『厳選!韓国情報』を読んでみれば内容がよくわかると思います。だれがみてもIOCは腐りきっていますし。屋外競技のスキー関係を夜の9時半スタートなど、完全に狂気の沙汰です。

 

   『平昌五輪に不満な人は誰一人いない』とバッハ委員長が.

   【五輪】史上最悪の冬季五輪?日本が平昌五輪を台無しに...

 【五輪】史上最悪の冬季五輪?日本が平昌五輪を台無しにしようとする嫉妬混じりの非難6【五輪】史上最悪の冬季五輪?日本が平昌五輪を台無しにしようとする嫉妬混じりの非難6

   

 


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