2008.10.4(SAT)
元ソフト部監督のお参りを終えた後、3人は在籍してた高校へ・・・
でも私だけ先に自宅へ戻りました 夜の食事会の準備のためです
夫も帰って来てたので、実家から母も呼んで3人で大慌てで用意しました
前の晩&当日朝に出来ることは少し準備してたんですが
それでも時間がなくて、バタバタと・・・なので料理は全て何度も作ったものばかり。
ブログでも頻繁に登場してるし目新しいものは何もないです・・・スミマセン
時間がなかったので、失敗しないものを作ることにしましたなんちゃって北京ダック
前の晩に、春餅を20枚近く焼きました アップの写真は撮ってないですが。。。
春餅とは中華風クレープのようなもので、小麦粉と水で作ります。
これ、すごく時間がかかるんですよ~頑張りました
お蔭で、このメニューは大好評 おもてなしにはピッタリですね
レシピ等、詳細はコチラへ☆鮮魚のカルパッチョ(手作りオニオンソースをかけて)
手作りシュウマイ
肉だねは私が作りましたが、包むのは夫が半分くらいやってくれました
なかなか上手でしたよ~私の母が1番下手でした稲荷寿司
油揚げの味付けは前の晩に終わらせておいて、酢飯は母が作ってきてくれました。
すご~くすごく助かりましたエビチリ
唐揚げ・マカロニサラダ
これは母が実家で作って差し入れしてくれました
唐揚げ、少し焦げてるように見えるけど味は絶品
ハチミツが決め手らしく、冷めてもメチャクチャ柔らかいのです~
全体のテーブルコーディネートはこんな感じです
クロスはおNEWのもの この日のために手芸店で布を買ってきて
母がミシンで端っこを縫ってくれました(私はミシンの横でお昼寝してました
)
お料理が中華だったので、この色合いは大正解
お皿も白と緑に統一してみたのです~~分かります!?
食事会参加者は、留学生1人・先生・母・夫・私の5人。
実はもう1人の留学生は短大の同窓会出席のため、こちらには来れませんでした
そして私の父も所用で欠席となってしまいました。
私も夕方近くまで外出していたため、準備は本当に大変だったけれど
2人もすごく感激してくれたし、頑張った甲斐がありました
福岡にいた頃は私はまだ独身で、お料理なんてほとんど出来なかったから
留学生達が我が家に遊びにきたら、絶対手料理でおもてなししたかったんです
そして留学生達が来日するきっかけを作ってくださった先生・・・
先生ではないけど私達はこうお呼びしています。
色々話を聞くと、本当に偶然にこの子達は九州にやって来たらしいのです
関東の高校でことごとく受け入れを断られ、たまたま電話先に居合わせた
例のソフト部監督の口添えで遠く九州に来ることになったのです。
そう考えると本当に不思議な縁ですよね・・・関東の高校に留学していたら
私とは一生出逢うことなんてなかったんですから・・・ね
食事の後は、2人はホテルへと・・・この日はそちらで宿泊
関東・東海から九州へ来る場合、ホテルと飛行機がセットになってるプランの方が
かなり格安になるのです なのでこの日はとりあえずホテルに泊まることに。
生徒は別として、先生はホテルの方が気を遣わないでしょうし・・・ね。
こうやって再会1日目は楽しく終了いたしました
彼女達との週末はまだまだ続きます~~
2008.10.4(SAT)
一言メッセージでもお知らせしたとおり、土曜日~月曜日(今日)まで、
教え子のブラジル人留学生が福岡に遊びに来ていました。
彼女達は今、関東と東海地方に住んでいますが、ブラジルにいる彼女たちに
日本のソフトボール留学を薦めてくださった女性も一緒に(教員ではありません)
この女性は私と同年代で、私もこれまで数回お会いしたことがあります。
土曜日、まずは空港で3人と合流した後、ランチへGO~~
福岡在住時、何度行ったか分からないほどお気に入りだったお店へ
◇Dining & Sushi Sushi Den◇ 詳しくは→コチラ☆
ここは確か本店がアメリカのデンバーで、逆輸入のお店なんです
普通のお寿司よりは、いわゆるカリフォルニアロールっぽいのが売り
他にも旬の天然魚を使った創作料理や手造りデザートまで楽しめます
ランチセットもあるんですが、それだとみんな同じメニューになっちゃうし
ここは1品ずつ頼んで色んなものを食べることにしました
写真はごく一部ですが(笑)、カルパッチョ・お刺身・色んなロールをオーダー。
久しぶりに食べた私はもちろん、生徒達もすごく気に入ってくれて
お冷を注ぎに来てくれた店員さんにも「美味しいですね~」なんて笑顔で言ったり
みんなでお腹いっぱいになるまで食べました~~
店を出る時には「ご旅行ですか」って店員さんに聞かれちゃった
騒ぎすぎてたみたいです~~~あはは
4人でパチリ 左端と右端がブラジル人留学生です。
そしてランチの後は、今回の1番の目的である場所へ・・・
それは5年前に急逝された元ソフト部監督の先生のお宅です
先生が亡くなった後、私は地元へ戻り、2人も九州を離れたので
3人でお参りすることが今まで出来なかったのです。 葬儀の時以来・・・ですね。
だからどうしても一緒に先生に挨拶に行きたかったのです。
たくさんの写真、ソフトボール、バット、当時使われていた携帯電話・・・
ひとつひとつを目にして胸が熱くなる思いでした。
ご仏壇の前で、2人とも長い間目を閉じて手を合わせていました。
いろんなことを報告したかったんじゃないかな・・・。
先生が亡くなった後、2人の状況も大きく変わったけれど、幸せにしている姿を見て
きっと先生も安心してくれたことと思います。
私もずっと気になっていたお参りが出来、とても安心した気持ちになりました。
あ、ソフトの上野は今月後半に金メダルを持ってお参りに来てくれるそうです。
その後、3人は母校に立ち寄ったのですが、私は1人で一足先に地元へ
というのも、夜は我が家で食事会を予定していたので、準備がしたかったのです。
その時の様子はまた次の記事で紹介させてくださいね
少し前のことですが、元教え子のブラジル人留学生EちゃんからTELが
「相談があるんだけど・・・」って。
彼女は6年前に来日し、私が勤務していた高校にスポーツ留学でやって来ました
卒業後も日本に残り、今は東海地方で働いています。
そんな彼女が、同じブラジル人家庭から、子供に日本語を教えてあげてほしいと
頼まれているようで・・・「どんな風に指導したらいい?」という相談でした。
Eちゃんは来日時、全く日本語が話せませんでした 頼みの綱の英語さえも・・・
身振り手振りで意思の疎通が出来たり出来なかったり
そんな彼女が、今、家庭教師とは言え日本語の先生をやろうとしてるなんて
考えてみたらすご~く不思議です・・・でもなんだかとっても嬉しい
私は2年間、彼女の日本語指導をしてたので、ちょっぴり信じられない気持ちも
ブラジルにいる彼女の両親も、とっても喜んでくれているそう
高校に在籍中、彼女の所属していた部活の顧問の先生と私は
2人3脚で彼女の進路先の世話や、ビザ関係の処理などをやっていました。
でもEちゃんの卒業を待たず、先生は50代前半の若さで急逝されました。。。
「●●先生、天国で喜んでくれてるよね。私が日本語教えるなんて」ってEちゃん。
私も同じことを思いました
先生が倒れる前の晩、最後に言われた言葉が、
「あの子達(ブラジル人留学生)のこと、これからも宜しくね。」だったんです。。。
今考えても、どうしてあの時先生がこの言葉を口にしたのか、不思議だけれど・・・
でも、こうやってEちゃんも日本語指導を頼まれるまでになったし、
去年は結婚もしたし、もう私の役目はほぼ終わってますよね~
先生もきっと、もういいよ~って言ってくれてますよね。
3年くらい会えていないEちゃんですが、今年こそは久しぶりに再会できそうです
...夕食...
*ササミフライ
ここでも何度か登場していますが、小さく切ったササミにマヨ&ケチャップを塗り、
フライパンで少し炒めたパン粉をつけてオーブンへ なので揚げてません
*ひじきの煮物
久しぶりに作りました。 お弁当用に大量に作って、冷凍保存
*ホウレンソウとベーコンのソテー
*キャベツと人参のゴマ酢和え
千切りにしたキャベツ・人参・油揚げをサッと茹で、水切りしたものに
酢・砂糖・だし(顆粒)・塩コショウを和えて、冷蔵庫でよく冷やします。...お弁当...
7月3日(木)
①おかか男爵 ②鶏のてんぷら ③豚肉と玉葱のカレー炒め
④ネギ入り玉子焼き ⑤海老のワンタン包み揚げ
海老ワンタンがデカ過ぎて、他が隠れちゃってますが・・・
今回は見事に茶色・黄色のおかずばかりで反省
ただ内容としては夫の好きなものがたくさん入ってるし、喜んでくれたとは思います
2008.4.27(SUN)
日曜日の夜に、思わぬプレゼントが私の元に届きました
それはトルコ人のお友達Sちゃんから私への誕生日プレゼントです
まずはトルコ人女性の伝統的なお人形。
チョッピリ顔が恐いけど(笑)初めて見たものだし
日本ではなかなか見る機会もないと思うから、とても貴重なものですよね
そして可愛いバードのボールペン。可愛すぎて使えないです。
届いたのは27日だったけど、カードには私の誕生日である4月30日の日付が
ちゃんと書かれてあったことにも感動しました
Sちゃんはトルコの大学に勤務してて、1児の母でもあります。
今は日本語学習のために学校にも通っていて忙しい毎日・・・
それなのに私のこと覚えててくれて、本当に嬉しかったです
Sちゃんの誕生日は6月・・・何送ろうかな~楽しみです。
2008.4.28(MON)
☆...お弁当...☆4月28日(月)
①海苔入り玉子焼き ②鮭の塩焼き ③人参&インゲンのベーコン巻き
④海老のバジル焼き ⑤ササミのミックスベジタブル挟み
⑥ピーマンのジャガイモ詰めカレー風味
⑤は、観音開きしたササミにMIXベジ&チーズをのせ、もう1枚のササミを乗せて
端を押さえて閉じる。 塩コショウして、フライパンで焼く。
⑥は、ポテトサラダを作る要領で最後にカレー粉を混ぜ、ピーマンに詰めて焼く。
週末お弁当がお休みだった分、今回は頑張って作ったつもりです
でもGW中は試合も多いし、後半は遠征(泊まりがけ)もあるので
あまりお弁当を作る機会はなさそうです。
その間に、おかずの研究しておこうかな~ホント、ネタが尽きちゃってるんで
2008.4.27(SUN)
昨日はホームビジット・プログラムで、中国・山東省出身のSくんが我が家へ
これは、市内在住の外国人を日帰りで家に招くというボランティア。
私は市内の国際交流協会にホストファミリー登録をしていて、
1~2ヶ月に1度、こういった活動をしているのです。
前回は中国の内モンゴル自治区出身のSちゃんで、2月だったかな。
今回は初めての男子留学生。市内の専門学校に通う22歳の男の子です。
来日してちょうど1年・・・でも、もうびっくりするくらい日本語上手です~
今回も母と一緒に受け入れをしましたが、母も問題なく意思の疎通が出来て。
協会で顔合わせ後、3人でスーパーへ買出しに行ったんですけど、
買い物のカートを押してくれたり、荷物も率先して持ってくれたり・・・
なんか「こういう息子が欲しいわ~~」って思っちゃいました
弟とは思えなかった部分が年齢を感じてしまう部分ですが
あ、でもSくんは「25歳くらいかと思いました。びっくりしました。」
って言ってくれたの~~~なんて可愛い子なのかしら
あ、でもいくらなんでも、それはちょっと言い過ぎだって分かってますよ
でもいいの、素直に受け取るの~それが若さを保つヒ・ミ・ツうふ
それから私の家へ・・・今回は男の子だし、簡単なものをパパっと。
手巻き寿司・天麩羅・ウナギ・帆立のかき玉汁
急いでたので、テーブルセッティングも何もあったもんじゃないです
なんか1人でリビングで待たせてるのが申し訳なくってね。
でも、手巻き寿司は初体験だったようで、とっても喜んでくれました
その後は、夕方までノンストップでお喋り
男の子だし、話は弾むのかな~ってとても心配だったけど
もう色んなこと話題に出しながら、途切れることなく話が出来ました。
Sくんは、日本の大学・院まで進み、いずれは自分で会社を作りたいのだそう。
一人っ子のため(中国ですもんね)、できることなら日本で成功できたら
両親を呼んで一緒に暮らしたい・・・とも話していましたけどね。
そうそう、中国の一人っ子政策では、第一子が男の子ならそれ以降は禁止。
女の子なら、もう一人産むことが許されるのだそうです。
それでも産んだ場合は、罰金なのだそうです・・・。
悲しいとは思うけど、13億もの人口を考えると完全に否定もできないのかも。
Sくんの実家は山東省で、りんご農園を営んでいるのだそうです
今、中国からの輸入物は色々問題になっているし、Sくん自身も
それらの品質は本当に悪いと認識していると話してくれました。
でも、Sくんの実家付近は田舎なので、水も食べ物もとても綺麗で安心だと。
だからやはり年をとったら、その美しい故郷に帰りたいのだそうです。
日本語もこれだけ達者で、目標もしっかりしているSくんだから
私なんて何の役にも立てないかもしれないけど、でもまた必要とされるなら
会っていろんなことを話してみたいな~って思います。
とりあえず、アドレス交換しましたし ←学生みたいですね
とにかく、バイトに勉強に必死で努力しているSくんが
いつか夢を叶えられるよう、私もずっとずっと応援したいと思います。
これはSくんからのお土産です お茶の葉ですね。 とてもいい香りがしますよ
最後に・・・いつもこのボランティアを手伝ってくれる母には
本当に感謝したいと思います~~ありがとう
2008.3.21(FRI)
昨日は韓国人留学生のYちゃんが我が家に遊びに来てくれました
私は留学生の里親制度というボランティアに登録してて、
去年の秋から市内に住む韓国人留学生Yちゃんの里親になってるんです
一緒には暮らさないけれど、定期的にホームビジット(日帰りお宅訪問)等を行ったり
メールや電話で連絡を取ったりするボランティアです。
Yちゃんとは連絡は取り合ってるんですが、なかなか実際に会えなくて。
学校とバイトが忙しいんですよね・・・私は結構ヒマなんですが
でも昨日はもうひとりの韓国人留学生も連れて来てくれました。
前回のホームビジットは去年11月のはじめ頃。
年末に国際交流協会の望年会で会ったので、Yちゃんとは3ヶ月ぶりの再会です
まずは一緒にお昼御飯を
里親制度は日本の生活習慣・文化に触れてもらうのが目的のひとつでもあるので
今回も豪華なものではなく、普通のおうち御飯でお迎えすることにしました
高価な食材も使ってないし、私自身何度も作ったことのあるメニューばかりです。
*ポークソテーのオニオンソースがけ *大根とワンタンのパリパリサラダ
*エビチリ *揚げ出し豆腐
*炊き込みご飯
2人ともすごく喜んで食べてくれて、炊き込みご飯はお代わりまでしてくれて
たくさん食べてくれる2人を見て、私も本当に嬉しかったです
この後、私の母・友達(旦那サンが韓国の方)も合流して
お茶しながら夕方までお喋りに花を咲かせました
里親自体は去年の秋に始まって、とりあえずこの3月で任期終了なんですが
これからも時々こうやって会えたらいいな~って思います
それにしても2人のあまりの日本語の上手さには卒倒しちゃいそうでした
私も韓国の友人は多いし、少しは話せるようになりたいなぁ・・・
このように楽しい昼下がりのひとときを過ごしたワタクシ・・・
しかしこの後すぐ、TELである衝撃の事実を知ることになるのでした。つづく・・・