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FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

全国シニア50大会 東海予選: 真昼の決闘(メドウの悲劇)

2016-05-26 20:45:56 | シニア・サッカー

やっと書く気になったOver50東海大会。
今年は2チームの出場枠があり、愛知x三重、岐阜x静岡の対戦で勝ち上がれば全国 大会出場決定なのであった。

 大会当日、最高気温こそ30℃は越えなかったが、無風快晴の「シニアサッカーには一 番不向きな」コンディションのもと、岐阜長良川競技場そばの「長良川球技メドウ」。FC岐阜のサブグラウンドらしいが、ピッチは刈総Wスタジアムに比べると・・・・(Wスタジアムが良すぎるのだが)

 対戦相手は三重代表(「アンシアーノ三重」という名前だったらしい)。我が手の者(工作員)によると、元J、JFL、社会人リーグ経験者の選抜チームとのことで「くれぐれもご油断めさるな」旨の暗号情報あり・・・。

キックオフは12:30 太陽は真上・・・「真昼の決闘」である。

公式大会、しかも全国へのキップを賭けた一戦である。 動きはそこそこだが当たりが激しい・・・余談だが、「スライディング有り」のルールらしい(当日知った・・・)。

互いにボールが納まらないゲーム展開であるが、「公式ボール」が軽量球であり、空気圧0.8 ちゅーのは、やっぱり「どうかと思う・・・」 10年前のシニアプレーヤーと、今のプレーヤーはフィジカルもスピードも格段に違う(スー パーエイジを10年以上見てるとよーく分かる・・・)

少なくとも県代表で出て来る連中は、軽量ボールをみんな「持て余している」・・・・。 ピッチのデコボコの影響をマトモに受けるし、キックの時の「スイート・スポット」がよう分からんし、飛距離は定まらんし、風が吹いたらブーメランにもなる・・・・。

と、まぁ・・・いろいろゴタクを並べたが、 この試合刈谷軍は「勝てた試合を落としてしまった」のだった。。。。

個人的に感想だが、参加4チームでも「チーム力」という点では間違いなくウチが一番だったと思っとる。

足らんかったのは、「運と枠に飛ぶシュート」だけだった。。。。。

「軽量ボールでなかったら・・・」と思うが、ルールだからしょうがない。 「公式認定試合球」に対する取り組みが足らなかったのが敗因か?(「ボール係」のワタシの責任でもある)

「刈谷さんも、何ちゅーか、もったいない試合しとったな・・・・」これはスタンドで観戦してた方が何気につぶやいたセリフであるが、その方も刈谷の実力を認めた上でのご発言であろう。。。

出場した選手たちは「これ以上ないガンバリを見せてくれた」だけに、この敗戦は実にツラいモノになってしまった。。。。(私がヘコンでどうすんだ・・・)

「勝てた試合を落とした」という貴重な経験をこれからに活かしてもらわんと困る。。。

 

コメント
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