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FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

日韓戦: 「ライバル新時代」の予感

2010-10-13 00:39:51 | 日本代表

日韓戦といえば、我々の世代にはロクな思い出はない。。。スポーツを越えた「何か」が加わり、重苦しく、決して後味の良い試合だった記憶は薄い。たとえ、それがタイトルを賭けたゲームであればなおさら、「親善試合」でも「親」も「善」も微塵も感じられなかった。。。。

Nikkan それが、この日は何となく違う感覚であった。 もちろん、側頭部めがけての頭突き・・(今野悶絶・腕ブラブラ・・&あと2名被害あり・・)、そして、何故かこの国では必ず起きる不可解な第三国審判のジャッジ(故意でなくとも手でクリアしてはいけないだろう・・・、本田エリアからのFK一度もなし、逆はたくさんあり・・・)などの、「ホームアドバンテージ」は仕方ない・・・としてもだ。

そろそろ「過去の歴史的なあれやこれや」は歴史の彼方に流して、世界レベルのサッカーを競い合う「好敵手」として切磋と琢磨が出来るチームになって来たかな・・・と、感じられたのは私だけでしょうか?  

東アジアには、あと「中国」と「北朝鮮」という、まだ若干微妙なチームもありますが、「本場:欧州・南米」まで頻繁に代表として修行が出来ないのなら、極東は極東同士で強くなるのがスジでしょう。

何となく、今日の日韓戦はその辺の希望を感じさせてくれるようなゲームであった。(相変わらずシュートはヘタクソだったが・・・)

コメント (2)
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