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先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

平成電電の経営破綻問題も・・・深刻ですね。

2007年03月06日 19時52分53秒 | □私の気になる記事
あれだけ、TVのCMで「CHOKKA」の広告を流していた、平成電電も1200億円
という巨額の負債を抱えて一昨年10月に破綻(民事再生)し、昨年6月に破産、
今はその経営内容の実態が徐々に明らかになってきて、詐欺事件にまで発展しそう
です。


平成電電、投資家資料で黒字装う…05年1月期
3月6日16時10分配信 読売新聞


昨年6月に破産した「平成電電」を巡る巨額詐欺事件で、同社は、固定電話サービ
ス「CHOKKA(チョッカ)」などの通信事業で赤字が続いていた事実を隠すた
め、所有する株式の含み益を計上するなどして、表面上、黒字のように装っていた
ことが警視庁捜査2課の調べでわかった。

同社の決算を巡っては、監査法人が、適正かどうか判断しない「意見不表明」の見
解を3年連続で出していたが、そうした情報も公表していなかった。捜査2課は、
元社長の佐藤賢治容疑者(55)らが投資家を信用させるため、CHOKKAの業
績が好調であるかのように装ったとみて追及している。

匿名組合を設立して投資家から総額487億円を集めていた「平成電電設備」と
「平成電電システム」のパンフレットなどによると、平成電電が2005年10月
に民事再生法の適用を申請する直前の05年1月期の同社の当期利益として、約1
億2000万円の黒字が計上されていた。

・・・

有名俳優を起用した広告宣伝には月間約1億5000万円を使うも、目標の100万件
には程遠い15万件程度の契約だったそうです。

「平成電電システム」と「平成電電設備」という会社。
特別目的会社(SPC)として、資金調達目的とした匿名組合「平成電電匿名組合」
を運営。資産を証券化し、個人向け投資商品「平成電話パートナーシステム」とい
う商品で多くの投資家を集めたようですが、「予定現金分配率10%相当」などと高
利回りをうたった金融商品として売り出し、これまでに約1万9000人から計約490億
円を調達してきたそうですね。

「匿名組合」や「高利回りのうたい文句」などは、まさにライブドアや近未來通信
と同じような臭いがぷんぷんします。

・・・

しかし、私のような一般人には、このような投資話は耳に入ってきませんけど。
銀行員さんが、定期や積立よりも、投信しませんか?と言ってくるくらいです。

近未來通信はゴルフトーナメントを主催したりと、「大丈夫な会社」をアピール
しては、サーバーを買い貸し付ける投資話を持ちかけ、パートナーを集めていまし
たが、これも知りませんでした。

資金運用に意欲的な人には聞こえてくるような儲け話なのでしょう。

「『あなただけ』に教える、高利回りなお金儲け」
の話には、注意したほうがよさそうです。

・・・

しかし、確かにあれだけTVCMを流していた会社が、まさか!?とは思います。
世の中、何を信じたらよいのか分からなくなります。

老後資金の資産運用もいいですけど、地道にこつこつ生きる生き方を選ぶほうが、
一番よいのかも知れませんよ。

刑事も民事も裁判には勝訴したけど、投資した資金は返って来ないということも、
実に多いのですから。


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1 コメント

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こんにちは (稼ぐ調査員)
2007-03-19 21:06:57
はじめまして!!
突然のコメント失礼いたします。

わたしの稼ぐ関係サイトで、
こちらの記事を紹介させていただきましたので、
ご連絡させていただきました。

該当記事は
http://blog.livedoor.jp/s0710shun1/archives/53199779.htmlです。


どうぞこれからもよろしくお願いいたします^^
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