遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

コロナ後、再びジムでトレーニングを始めよう

2023年10月17日 | 日々の思い

 

 

私ではありません

 

~・~・~・~・~・~

 

 

10月13日(金)

 

医者で、キャンカーで旅も山登りもするキャンパーcamper さんによれば

新型コロナは・・・静かになりました - 命のカウントダウン(健康余命1191日)

新型コロナは・・・静かになりました - 命のカウントダウン(健康余命1191日)

新型コロナの動向ですが・・・第9波は収束しています。そして、第10波前の「嵐の前の静けさ状態」に入ろうとしています。こんな余裕のある時に、先を見越して準備しなければ...

goo blog

 

コロナ第9波は収束したようだ。

 

じゃあ、ボチボチ、ジムへ行こうかな。

 

10月14日(土)

 

3年前にコロナは勃発するまでに、通っていた市の運動施設を覗きに行った。

2020年2月に、運動施設は他の公共施設と同様に閉鎖となった。その後、事業は開始されたが、どうも感染が気になって行く気にはならなかった。

ジムを参観し、担当者から話を聞くと。最初の頃、ジム利用者が数日後にコロナ感染したと施設に連絡があったが、ジムは閉鎖せず。それ以降、現在に至るまで感染者発生とかでジムだけを閉鎖することは無かったと。

現在は、①体温チェック ②マスク装着は各自判断で ③器具を使用した後は、各自がその接触点を備え付けの布+消毒液で拭き取ることが、マストになっているとか。

 

じゃあ、もうジム再開でいいかな。

 

10月15日(日)

 

ジムで使う室内履きは、家内が勝手に処分してしまっていたので、新たに買う必要がある。靴の量販店へ行って。

係員に相談すると、底が柔らかいのがいいと。

▲ 今回もPUMA にした。

軽くて柔らかい。

 

 

▲ おお、今日はラッキーデー。

55歳以上は、10%引きだ。

 

10月16日(月)

 

スマホで混雑状況をチェック。

 

 

空いているな。よし、行こうか。

 

▲ 運動施設の駐車場へ 朝の10時ごろに。

家内が乗用車を使っているので、ボクはキャンカ―で出動。

キャンカ―は3t以上で、利用者の駐車場へは停められないので、施設従業員さんの駐車場に停める。3年前と同じ。

 

 

▲ 運動施設へ入る。

おお、ご無沙汰していたね。三年ぶりだな。

 

 

▲ 3年前の1月に購入した利用券は、もちろん今も使えた。

65歳以上は、1回の利用が100円 だよ。タダみたいなもんだ。

 

 

 HPより

 

▲ マスクを着用して、9器具を順繰りに使っていった。

初回だから、とにかく体への負荷が過重にならないようにとだけ気を付けて、約1時間、運動をやった。

マシーンを使った、筋トレがいっちゃん効率良く、効果が有ることをボクは体感している。ウオーキングはやったほうがいいが、それはやらない場合との比較だ。コンクリート道でのウオーキングはやり過ぎれば、膝関節へのショックが生じる。

 

 HPより

ジムの自転車こぎの(右)方が、膝関節圧がなくて、膝周り筋肉が鍛えられる。ランニングマシーン(左)は使わない。底がラバーなので上下圧は緩和されるが、コマネズミみたいに走るのは全く面白くないから。あれをやるなら、お茶畑を歩くよ。(キミ考え方は人そぞれだよ)

 

▲ 本人ではありません (分かってるよ)

目標は、足の筋肉強化、特に太腿の大腿筋、引き攣りが生じないようにしたい。それと、背筋力。背骨の軟骨は減っているが、支える背筋を強化しておけば腰痛は生じないだろう。それと、腹筋。カニ腹の復活だ。

 

とか、なんとか目標を言っているが、一番目指すのはは、好きなモノを罪悪感なく食べれるように、筋トレ運動をするのだ (笑)。それは可能。毎日1時間ほど歩いていた代わりに、ここへ来て100円筋トレをやればいいだけ。3年前まで、やっていたことの復活だ。

これで、ようやくアフターコロナ、ウイズコロナかもしれないが、以前のノーマルライフに3年ぶりに戻ることになる。

わが行く手に、幸あれ。

 

3年ぶりの運動で、晴れ晴れした気持ちで、運動施設を出た。

▲ 左が利用者の駐車場。

まだ、空きが多い。

 

そして、紅葉したハナミズキの並木。

 

▲ ハナミズキはきれい。

 

 

12時ごろに自宅に戻る。

家内は、太極拳のあと、みんなでおばん会。とかで帰宅は4時ごろ。

 

 

で、ひとりランチはこれ、冷凍ピッザを出してくる。

マルゲリータ

 

チーズを追加し、パインアップル片、パプリカ、ケチャップも付け加えた。

キャンカ―内でないから、自在だ。

 

▲ どうせなら、屋外でね。

夏日だけど、ちょうどいい気温だ。

タープも、もういらない。

 

 

▲ カンパーイ。

さあ、食べよう。罪悪感なくて(笑)。

 

 

オイチー ね。♬

このピッツアは、外周の生地は厚いが、真ん中の生地は3mmぐらいで、薄いのがイイ。

 

 

寝そべっていたら、眠くなりかけてきた。

こりゃいかん。ブログも書かなければならないので。

 

▲ ちょっと、濃い目のコーヒーを淹れて。

チョコレート、かりんとう、せんべいを1個づつ。

 

 

ということで、とりあえず。

3年経て、ようやくノーマルライフの秋が始まった。

 

 

 


谷村新司さん死去 ~ 個人的な思い出

2023年10月16日 | 日々の思い

10月16日(月)

 

 

谷村新司さんが亡くなられたと報じられた。

家内は、早すぎるとショックがっていた。

 

90年代の後半、息子と家内は米国から一足先に帰国して、青山学院高等部を受験。幸いにも息子は帰国子女枠で入学できた。

まもなく息子はゴルフ部に入って、「三年生の谷村さんに教えてもらっている」と息子。家内がよく聞くと、谷村さんとは、谷村新司の息子さん。ボクの息子にとっては、アリスも谷村新司もチンプンカンプンで。

そのうち、年賀状に谷村〇〇という女の子から、息子は年賀状をもらう。家内が、「この子だれ?」と問うと、同じクラスの子だという。谷村新司さんのお嬢さんだった。

息子の高等部の卒業式で。ボクは平日で、出れなかったが、家内が出席。目の前の席には、ヒゲをたくわえた谷村新司さんと奥様が座ってられた。家族席の方はたいてい背もたれにもたれて座っているのに、谷村新司さんは前のめりになって、式が進行するにつれて、感極まったのか目頭をハンカチで抑えてられた。奥様はと見ると、居眠りをされていた。と、家内の報告があった。「そりゃあ、なんでも感動するような感性を持っていなきゃ、あんな素晴らしい歌は創れないよ」とボクも言ったのを覚えている。

 

我は行く 蒼白き頬のままで

我は行く さらば昴よ

 

谷村新司さんの、ご冥福をお祈りします。

 

 


川越水上公園へ

2023年10月14日 | 一般旅

10月13日(木)

 

朝の散歩へ。

▲ 茶畑に青い空

ウロコ雲っぽく、だんだん秋らしい空になってきた。

 

▲ ネギ畑

ニュースでは少雨でネギが枯れているとか報じられていたが、当地ではネギは青々と育っている。

 

家内が、私もウオーキングへ行きたいというので

午後に、ここに行ってみることにした。

 

 

▲ 川越水上公園の駐車場

川越公園は、この近辺をテーマにするブログではよく登場するが、来たのは初めてだ。

家内も近所の人からは聞いてはいたが、初めての公園。これで話題に加われる。

 

 

▲ マップではかなり広い。

真ん中に、各種プールの施設があって、これが水上公園と呼ばれる理由のようだ。

もうプールはやっていないようで、中央部は閉鎖されているので周辺をウオーキング周回することに。

 

 

▲ ボート池とよばれるところに

 

 

▲ スワンボートが停泊している。

閉鎖されている。

 

 

▲ ボート池にそって歩く。

右手の土手には

 

 

▲ 彼岸花が咲いている

時期が終わって、枯れ散ろうとしている。

Time goes by.  つーもんだ。

 

▲ 芝生広場

遊具施設も少しあって、小さい子を連れたママ友たちが、集っていた。

 

 

 

▲ 遊歩道の脇には、桜並木がずっと続く。

次に来るとしたら、春のサクラが開いた時だな。

平日の午後、散策する人も少ない。

 

▲ 30分余歩いて、5000歩。 ボクは朝も歩いていたから、今日は1万歩。十分だ。

公園全体を見渡しながら歩ける、我々のSの森公園のほうがいいなあ、という結論になった。

それにここは花がほとんど無い。

 

川越公園を出発して、近くのショッピングモールに寄って

 

▲ モール内のベーカリーで、

菓子パンを買った。

 

 

▲ クルマのなかで、ひと休み。

 

次は、立川の昭和記念公園に行こうかなということになった。あそこは、花が色々あるようだし。八王子の家内の姉が最近行って、きれいな花の写真をLINEしてきていた。

では、さあ戻ろう。

 

 


初物の ふかや花園プレミアム・アウトレットへ

2023年10月10日 | 一般旅

10月6日(金)

 

▲ 上信越道・横川SA での朝 快晴

車内が13度Cまで下がったので、シーズン初のFFヒーターを点ける。

うん、ちゃんと稼働する。これで冬も大丈夫だ。

 

 

▲ 快晴で空もクリアなので、後ろの妙義山も山肌まではっきり見える。

家内とほんの初級コースを登った時、「こんな急なところは登れない」と泣き出して、ボクはうろたえた。昔のハナシ。

 

 

▲ 朝食は、昨日下りの横川SAで買った、菓子パンで簡単に。

 

上里で関越道に乗り替えて、珍しく花園ICで下りる。

ICから少し走ればすぐにここ、

 

▲ 初めてのところ

 

 

▲ ふかや花園プレミアム・アウトレット だ。

昨年の10月に出来たばかり。アウトレットの初物。

御殿場と同じく三菱地所の運営だ。これで、埼玉県には、三井入間、越谷レイクタウンと合せて、アウトレットは三つ有ることに。

 

▲ 店は130店舗以上あるようだ。

レイアウトは全店平屋建て。

 

 

▲ 入ってみよう。

 

 

▲ コロンビア 

家内が買いたいものはないの? と聞くので

じゃあ、秋山用の長袖シャツを買おうと。

好きなモノがなかった。店員さんが、前のMILLET にあるかも と言うので

 

▲ MILLET へ

適当なのがあったので、コレ。

 

▲ 買ってくれた。

 

お昼近くになったので

▲ フードコートへ

これだけ、2階の施設になっていた。

 

 

▲ どんな店があるのかな・・

 

 

 

▲ ボクは、タコスショップで

 

 

▲ 三種タコスセット

タコスはメキシコのファーストフードで、米国でよく食べていた。

 

 

▲ 家内は、カレーショップに行って

 

 

 

▲ 2種のスパイスカレーとライス&ナン

ナンがえらく大きい。なんなのこれ・・

 

 

▲ さあ、食べよう。

 

 

▲ フードコートは広い

それに比して、平日でお客さんも少なめで

 

 

▲ 大きな窓から広がる青空。

開放的なスペース、大いにじいちゃん気に入った。

 

 

▲ 食事後、またまだ見てないショップを、見て周り。

 

 

▲ Cheese Garden  とやらで

 

 

▲ チーズ入りソフトクリームを

 

 

▲ BOSS の前で立ち止まった

 

 

そう、あのBOSSだ。

 

このBOSS ではない。

 

中に入って、紺の高級そうな長袖シャツをみつけて、「これどう?」とボクに聞く。うmmmと、渋っていると。

「ダメねえ」(何がダメなのかよくわからないまま)

「〇〇なら(息子)欲しがるかもね」とスマホで連絡をとろうとするが、息子と連絡つかず。(仕事中だよ)

「まいいわ、入間のアウトレットにもBOSSはあるから、またで」

 

まだ歩いていない通りも歩いて

ここ、アメリカか

 

 

日本か

じいちゃんの頭は若干、混乱してきて。

 

 

▲ Halloween だ。

で、完全に欧米か (アタマ古いよ)

 

 

さあ、帰ろう。

▲ 駐車場へ

ここは、4つの駐車場があるが、どれも無料。チケットを入れたり出したり、清算したりは不要。

ボクのクルマは背が高いので、すぐに見つかる。

出発!!

 

午後2時ごろに自宅着。

秋の2泊3日旅 総走行距離 440km

 

 


新栗を求めて信州・小布施へ・・

2023年10月08日 | 一般旅

 

 

はい、新栗モンブランです

 

~ 🌰 ~ 🌰 ~ 🌰 ~ 🌰 ~

 

10月5日(木)

 

朝9時に自宅を出発。

▲ 上信越道・横川SA のお気に入りのベーカリーで

 

 

▲ パンをいくつか買った。

もちろん新商品「栗パン」も。

家内が前から新栗の季節に、また小布施(おぶせ)に行きたいと言ってたので。

須坂長野東 IC の次の小布施PA からスマートICで下りて、小布施の町へ。

 

もう12時を過ぎているので、駐車場のあとは真っ直ぐにここへ。

▲ 町の角にある「竹風堂」へ

 

▲ 竹風堂

前回、コロナ前に小布施に来た時もここで昼食を食べた。

もう1時近いので、満席ではあったがほとんど待つことなく席に案内された。

 

 

▲ いつもこれ

 

 

 

▲ 栗おこわとニジマスの甘露煮定食だ。

 

 

▲ 栗おこわ山家定食

栗おこわは普通盛り260gで。

お味は? ボクは満足していたが、家内は「おこわが少し硬めだ、炊いてから時間がたっているからじゃないの・・」と言っていた。

 

食事のあと、階下の売り場で

▲ 家内はお菓子を買って、前回同様に友達に「冷凍栗おこわ」を発送しようと。

「冷凍栗おこわ」は新栗なの? と男性係員に尋ねた。

「冷凍栗おこわ」は新栗ではありません。冷凍在庫から使用しています。

先ほど食べた「山家定食」の栗おこわは新栗でしょうね。?

新栗を1週間ほど水に浸してからおこわにしますので、新栗おこわはあと1週間後くらいからお出しますが、今日のは新栗ではありません

そこでボクが、昨年の栗と新栗はおこわで味はたいして違いないですよね?と聞くと

そりゃあ、新栗はホクホクして美味しいですよ。と悪びれることなく、ほくほくと答えた。

 

冷凍栗おこわの発送は取りやめたのは言うまでもない。

確かに先の山家定食のメニューには、どこにも「新栗」とはうたってない。が、これだけ町を挙げて「新栗」「新栗」の表示が溢れていると、ごはんだって新栗と思うじゃん??

 

【教訓】

11月に入れば、戸隠で「新蕎麦まつり」が始まる。それにも家内は行きたいと言っているが、行ったら現地であっても、注文する前に「これは新蕎麦ですよね?」といちいち確認しようと思う(笑)。

 

 

▲ もう一つ有名なお店の「小布施堂」

 

 

▲ ここは何と言ってもこの栗菓子「朱雀(すざく)」で有名。8月からのインターネットの予約でいっぱい。

 

それでも、当日の3時からの5回目の入れ替え時のみ、2時からの順番待ちで整理券ゲットできる。

 

▲ 2時過ぎに行ってみたら、最後尾がもう数に達したということで、順番待ちも終わっていた。(笑)

 

 

それでも、なんか甘いモノが食べたくて、前回に家族で入った

▲ カフェ・栗の木テラスへ。

席待ちで長いリスト。や~めた。

残された人生は限られている (笑)。

 

▲ でも、ケーキ類を買って帰ることはできるので・・

 

ということで、冒頭の「新栗モンブラン」を買い求めた次第。これは、はっきり「新栗」とうたっているから新栗だろうし。

 

▲ モンブランの断面図。一番外側に糸状のマロンペースト、次に白の生クリーム。芯には黄色のスポンジ生地が。

「朱雀」は小布施堂の登録商標だろうから、「朱雀」と名乗ることはできない。しかし糸状の栗あんの技術は特許製法でもなんでもないから、どこの店だって同じモノを作れるはず。ただ内側の構造が、小布施堂とは少し違うかもしれない。

 

じゃあ、「朱雀」を求めて小布施堂に並ぶ価値はあるのか??? 

ジジには、わからん。

 

栗と葡萄の直売所もあって、覗くが・・価格がどうも、メリットがない・・らしい。

じゃあ道の駅へ行こう。

▲ 小布施の町を通り過ぎて

 

 

▲ 栗畑を通り過ぎて

 

 

▲ 15分ほどで、道の駅おぶせ に。

 

家内は二人の友達から、新栗を買ってきてと頼まれているのだ。

 

▲ だいぶ数は少なくなっているが、一袋1kgで・・

 

 

▲ 皮がむきやすいとうたう大粒は、3000円/kg 。

それより小さい粒になると、1200円から2000円。この粒、この値段なら近所のスーパーにも売っている、と彼女の弁。一応、スマホして友達に栗相場状況を伝えると。それならいらないわ。と、相成りました。

 

シャインマスカットは近所の農園でリーズナブルな価格で買って、とうに食べ飽きたので(笑)

▲ 巨峰・ナガノパープルだけ買うことにした。

 

 

 

▲ 今晩は再び、横川SAまで戻って、車中泊。

上り横川SAは、フードコートがすっかりオギノヤ系列になってしまって、食事が陳腐なものだけになってしまった。

しょうがなく、うどんと蕎麦を食べて、おやすみなさい。

 

【続く】