T-REXな毎日

ラブなんだけど土佐犬(土佐の犬なんだけどね)と
間違えられるレックスとおとうの毎日・・・・・

戻ってきたっ!

2017-02-10 | 病気・怪我
つづきです・・・

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2月1日(水)
1:00
唸って起きて水を飲む、シッコに出る
呼吸は荒くガタガタと体が震え、両肩胴回りが震える・・手足が冷たい・・

4:00
オーオーって大声を出して吠える・・・(何があったREX、痛いのか?)

6:00
声をかけても寝たままで起きない、顎下の腫れは、昨日病院出た時とおなじくらい
散歩は無理のようだね、シッコに外へ出ただけ、まだ自力歩行は無理

先生が顎下に開けた孔から膿が出てくるので、患部は水で流して綺麗にしておいてくださいと、言っていたとうり

REXが立って下を向くとボタボタっと膿が、出る出る・・・



タオルではなんともならないので、どうしたものかと考えて・・・



介護用のフラットシート(30×72㎝:23円/枚)を首に巻いて、ガムテープで固定!



ベッドの下には3枚連結(23×3≒70円)

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その後の経過は、日に日に良くなってきています

2月2日(木)自力で何とか歩けるようになり、食欲も出て食べてくれました。




2月3日(金)お散歩もゆっくり少しの距離ですが行けました。
      オヤツも欲しいと要求するように・・・・




2月4日(土)出てなかったウンPがやっと出たぁ~、膿の量も少し滲む程度となる
      



2月5日(日)今まで下がりっぱなしだった尻尾を少し振るようになった。




2月6日(月)ゆっくりゆっくりいつもの農道まで行けるようになった。
おかあについて家の中をウロウロ・・・飯使いから何かもらおうと(笑)




・・・と言う具合に、日に日に良くなって言ってます。

あとは、膿の検査結果を待って、今後の処置方法等を先生とお話していくことになると思います。

闘病絵日記はまだまだ続きそうでけど、元のREXになってくれたのホッとしてます~


この記事を書こうと思ったのは、"i犬の顎下の腫れ"でググっても、なかなかこのような症状になったワンコさんがいなかったので・・・
REXが歯を折った時も、ネットのおかげで同じようになった方に問い合わせする事が出来て、当時西日本にあるワンコの歯医者さんも教えてもらたんで、もしお役に立つことがあればと思いUPしました。





 顎下の孔はまだ完治してないけどいつもの元気なREXになってます~

片足あげて・・

2017-02-10 | 病気・怪我
つづきです・・・

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1月31日(火)
朝起きるとREXは自力で起き上がり、補助なしで歩いてシッコする。
顎下の大きさは更に大きくなってる。

朝1番に受付できるように5時に家を出る。
そして、緊急手術とかも考えて、車中泊できる段取りで出発!

車内では、いつも運転席と助手席の間で伏せるのが定位置なのだが、1列目と2列目の間で伏せてる。
トイレ休憩に何度も止まるが、降りようとしないし、後ろ足に力が入って無くて起き上がれないようだった。 目にも力が無い、相当しんどそうだ。
結局病院に着くまで、一度も車から降りる事もなく、水も飲まなかった。

病院にはちょうど9時前に到着して受付を済まして待ちます。
昼すぎるのではと思ってたら、10時前に診察開始(よかったぁ~)



病院に入るのも自力で起き上がれないので、男性看護師さんに抱きかかえてもらった。
(この時にワンコにも人間にも楽で無理のない抱き方を教わる)

三好先生は、眼科の小野先生の診察の時にもいつも一緒に診てくれてる先生だ!

まずこの腫れが何なのかを調べる為に、エコー検査をしてもらう・・・



待つこと20分程・・検査の結果
腫れの正体は、皮下膿瘍(ひかのうよう)
原因は何なのかは今の段階ではわからないけど、おそらく唾液腺になんらかの影響で傷が入り、そこから黴菌が入り炎症を起こして、腫れあがったのだろうとの事でした。
処置として喉に孔をあけて、膿を抽出すると70ccも出てきましたと、ビーカーに入った茶色いモノを見せてくれた。

こんなに膿が入ってると、相当しんどかったでしょうね・・・
今はここに来た時よりも元気そうに見えませんか? と横に伏せてるREXを見ると・・

病院の中をきょろきょろと眺める余裕も出て来てる!

現段階で確認できる膿の中の細菌に対して有効であろう抗生物質に変更してもらう。

しかし膿の中には他にもいろんな細菌が入っているので、病理検査を行う事に。
(検査結果は10~14日後)
この結果により、薬の変更を行う場合は、郵送していただくことになりました。
腫れがひいたらこれからの処置について考えないとね・・・・

とりあえず一安心・・・(先生、スタッフのみなさんありがとうございました)

車に入って、オヤツのボーロを見せると、数個食べてくれた!
そしてパンで包んだ薬も食べてくれたぁ~、もっと食べてもかまんがでぇ(よかった)

車で移動中に、突然唸りだしたので(もしやオシッコ?)
広いところで車を停めて、外に出すと・・


※写真は帰路の府中湖PAにて休憩ちうのREX

後ろ足にあまり力が無いようだけど、ちゃんと歩いてくれてる・・
そして・・・・、おおおっ、片足あげてちゃんとシッコしてるぢゃないかっ!
(この時は、ホント嬉しかったなぁ)



その後車に乗ると、なんといつもの場所に伏せてくれた!

休み休みゆっくり帰ったのですが、車から降りようとはせず、水も殆ど飲まずでした・・・


この顎下の腫れの原因は、なんだろう?

腫れの起こった2~3日前に、台所のゴミ箱からカマボコ板を取って、玄関でガジガシしてるのを
おかあが見つけて、すぐに取り上げたのですが、板は割れてガザガザになっていたらしく・・・

もしもこのカマボコ板の木片が喉の何処かに刺さり炎症をおこしたのでは?と先生にもお話したのですが・・・可能性としては低いのでは?との事でした。


家に到着、いつもは、車が止まるとココはどこだとむくっと起き上がるのに、伏せたまま動かず・・ 自力で降りれず抱えて降ろす。

家の廻りを少し歩かせてシッコ1回、もう歩きたくないと止まるりウンP無し。
水道のホース蛇口より水をガブガブ飲む。

晩御飯も食べたくないというので・・
家の中に入れると、横になって1~2時間ほど眠る

起きたので、パンに薬を包んでも食べようとしない・・・ボーロを見せてもダメ・・・
じゃコレは?と"らぶはなさん"にもらったオヤツの"オリジン・トリーツ"を見せると食べてくれたっ!
この勢いで薬も一緒に食べてくれた。
(はなちゃんが、REX食べなきゃダメだぞって言ってくれてたような気がするなぁ)

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もう少し簡略化するつもりだったけど、なんだか長い闘病生活絵日記になったので、もう少し引っ張ります~





 膿が全部出て、食欲が出てくれたらと祈ってました・・・・