『第4章:英語勉強法』のために読んだようなもの。
「とにかく言葉に出す」、「英語を詰め込む」...
やはり語学勉強の究極はがむしゃらな量なのでしょう。
英語の項目以外にも、
『真の知識人は「たとえ話」に頼らない』
など、「はっ」とするとともに「やっぱり!」と思える内容もありちょっと嬉しい瞬間も。
銀行員から転職を繰り返し大臣となった竹中さんだからこそ言える言葉。
側近だったから分かる小泉元 . . . 本文を読む
英語が苦手なことを自他共に認めるわたしです。
Hearingは筋トレ。
単語は覚えるのでなく眺める。ただし、1万語すべて。
ちょっとした勉強のヒントになりました。
「「R」と「L」の違いなど気にしなくて構いません。
-略-
基本的にビジネスの現場でネイティブ相手に話すときは、先方がちゃんと理解してくれます。
そんなことに勘が働かないヤツと仕事なんか出来ません。」
な . . . 本文を読む
あまり読まないタイプの本。
書店で半分ほど読んでしまい、そのまま立ち去るには著者に申し訳ないと思い購入。
仕事をしていると知らず知らずの内に「これは趣味」、「これは仕事」、「これは仕事寄りの趣味」などと情報を分類して保管してしまうもの。
すべてが…とまではいかなくとも多くの情報は一冊にまとめられる。
当たり前すぎて考えもしなかったことに気が付いたという意味で多分価値ある一冊。
著者はA6を推 . . . 本文を読む
ちょっとした数字/数学にまつわる小ネタ集。
誰しも「なぜ実生活でこんなに役に立たない数学を学ぶのか?」と疑問に思った事があると思います。
本書は、そんな数学が実生活で、実社会でどのように生かされているか?を中心に、数学と先端技術、数学と自然、数学の歴史などなどについて書かれています。
“5分でたのしむ…”というタイトルではあるのですが、本当に5分程度で簡単に理解できるのは序盤戦のみ。中盤戦を超え . . . 本文を読む
“フェルマーの最終定理”というのは3世紀前にフェルマーというひとりの数学者が生んだ定理。
フェルマーはこの定理を書いた紙の余白に、
「この証明はここに書くには余白が足りない」
と書き、生涯この証明を他言する事なく死んでしまった。
その時から、この定理をめぐるドラマがはじまりました。今まで名だたる数学者達がこの定理の証明に取り込んだのですが、誰一人として証明する事ができなかったのです。
そして、この . . . 本文を読む
ビジネス指南書なのか、スティーブ・ジョブズ列伝なのかはっきりしない。
ジョブズの破天荒振りを知ることはできるが、そこだけにスポットが行き過ぎてしまい、どうも内容に厚みがない。
タイトルにある"交渉術"についての結論も「一般人には真似できない」と結ばれる。
全体の構成も同じネタの繰り返しが多く、もう一捻り必要。
つまらなくはないが、ジョブズを知るにはもっと良い本があり、ビジネス指南書でも、もっと良い . . . 本文を読む
「人と同じことをやっていたら、普通の営業マンにしかなれないよ」
そんな事を上司から言われた事がありました。
普通ではない事イコール道の外れた事ではないですが、時には突拍子も無い事、普通の人が考えもつかない事をやらないと、在り来たりの結果しか出せないのも確か。
本書は、創立3年目(準備期間を含めれば5年)にして、サッカー天皇杯の決勝まで進んだ永大産業サッカー部のドキュメント。
タイトルには「奇跡 . . . 本文を読む
ズームインでお馴染みの、読売テレビ解説員、辛坊治朗さんが書いてます。
タイトルのように、しっかり分かっていそうで曖昧な時事用語の解説書。
本当に詳しく書かれているので、そこそこ良い一冊だとは思うのですが、あまりに毒舌。そこまで言うか!?というほど遠慮なく意見が書かれています。
帯のコピーには
「就職活動の虎の巻」
と書かれていますが、あくまで毒舌部分を除いた話です。
あまり書店で見たことが . . . 本文を読む
本を読むのは好きです。
でも、ビジネス書はあまり読まない。
『○○力』『なぜ○○は△△するのか?』など、ブームでもあるのか、そのノウハウなどを書いている本はたくさんあります。
なぜなら、「こうすればあなたも○○できるようになります」「○○するにはこうしなさい」というキャッチはあまり好きではない。
そういった事は、事例や経験から自らで学んで行く事だと思うのです。
昔、雑誌の内容で「時間短縮術」や「 . . . 本文を読む
ボーっと読むと
「落ちこぼれががんばったサクセスストーリー。誰でもやればできるんだ!」
的感想で終わってしまいがちだと思います。
でも本当にそうでしょうか?
著者は一貫して「自分はアホだ」と言っていますが、読んで気付くのは行く先々の部所で必ず何かを成し遂げているのです。
そして、配属になる部所もすべて改革が必要な部所。決して運や偶然だけではないと思います。
そこに見え隠れするのは資質。
三男と . . . 本文を読む
おとぎばなしを通じて人生の成功の鍵をレクチャーしてくれる本。
普通の小説かと思い読み出したのですが、ある意味ビジネス書に分類されるのかもしれません。
なぜか運に見放されているといつも思っていたり、自分には才能がないから何をやってもダメだと自暴自棄になってる方は読んでみるといいかもしれません。
効用の保障はしませんが・・・。
読みたくなったらamazon.co.jp
Good Luckポプラ . . . 本文を読む