急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【レッズ2013】手痛いドロー・・・

2013-09-22 23:20:49 | サッカー
あぁ・・・休みがあっという間に・・・

せっかくの3連休も残すところあと1日、
平日と休みで時間の過ぎるスピードが違いすぎて、
なんか納得がいかないまたろーです (´;ω;`)


さて、昨日行われたJリーグ第26節、
レッズはHOME埼スタに甲府を迎えての一戦。

前節、東京相手に同じような形での安い3失点を喫し、
首位に立つチャンスを逃したレッズとしては、
甲府、湘南と下位に位置する2チームとの連戦に勝ち、
再び上昇気流に乗りたいところだったのですが・・・

相手の甲府はリーグ戦ここ4試合負けなし、
しかも広島、鹿島と上位陣からも白星をあげるなど、
チーム状態として好調な上に、
やはりしっかりレッズを研究してきてましたね (´・ω・`)

序盤からレッズがボールを支配するも、
甲府は開き直ったという表現がピッタリな位の引きっぷりで、
最後の部分で絶対にやらせないとばかりに、
自陣深くに守備網を張って待ち受ける態勢だったため、
レッズとしてはパスは回せど、
膠着の糸口がなく攻め手に欠けるという展開に。。。

それでも、レッズは左サイドから、
宇賀神のクロスを興梠がヘッドで合わせたシーンや、
原口の突破・クラスから柏木が合わせたシーンなど、
いくつかチャンスを作りましたが決められず、
逆に甲府にもその鋭いカウンターで、
ヒヤリとさせられるシーンをいくつか作られます。

結局、お互い決定力を欠いて0-0で前半を終えましたが、
レッズとしては何か上手くいかないという印象でした (´-ω-`)


しかし、後半、試合はいきなり動きます。

後半6分、レッズがいい位置でFKを得ると、
槙野が蹴ったボールが相手のハンドを誘ってPKをゲット ∑(゜∀゜)
これを阿部ちゃんが冷静に決めて先制に成功 ヽ(゜∀゜)ノ

守りを固め、カウンターを狙う相手に対して、
欲しかった先制点を奪うことに成功したことで、
相手は出てこざるを得なくなるため、
コレで少しは楽になるかと思ったのですが・・・

優勢な時間帯に追加点を決められずにいると、
徐々に甲府に押し返されはじめ、
終盤は相手のパワープレイに対して防戦を強いられる展開に。

それでも、今季初スタメンとなったベテランGK山岸の奮闘もあり、
なんとか45分間を守りきり、残りはアディショナルタイムのみ。

そして『5分』と表示されたアディショナルタイムが経過するも、
審判は笛を吹かず、迎えた『アディショナルタイム6分』、
甲府にロングボールでゴール前に放り込まれ、
混戦になったところをDF青山に決められて失点 Σ(゜д゜lll)ガーン


そして、そのまま試合終了 Σ(゜Д゜;≡;゜д゜) チョッ!!

最後の最後、ラストワンプレーで勝点3を逃す、
レッズとしては負けに等しいドローとなってしまいました orz


正直、この試合はレッズのHOMEゲームでしたし、
アディショナルタイムには納得いかないのですが、
試合の内容的には、PKによる失点以外、
甲府の思惑通りの展開という感じだったので、
やっぱりという気持ちもなくはなかったりします。

ただ、この試合は大事な試合でしたから、
個人的には決して上手く行かない展開の中でも、
なんとしてでも勝ちを拾うという執念を、
チームとしてみせて欲しかったと思いますし、
実際に最後の瞬間までリードしながら、
本当の最後の最後で勝ちきれなかったのは、
このチームが本当の強さを手に入れていない、
そういうことなのかなとも思いました (;´Д`)=3


上位陣では広島が勝利したことでレッズは3位に後退。
さらに横浜が勝ったことで首位との勝点差も4に拡がり、
下も鹿島も勝って4位との差も再び急接近と、
今節下位の甲府相手に喫したドローは手痛いものでしたが、
まだ8試合ありますし、白旗を揚げるには早すぎますから、
もう一度気持ちを立て直すとともに、
次の湘南戦で追撃の狼煙をあげて欲しいなと思います (`・ω・´)