急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【レッズ2013】天皇杯スタート・・・

2013-09-13 23:59:21 | サッカー
やっと3連休か・・・マジで疲れたよ (・ω・`;) 毎週言ってるけど


2連続での3連休で、本来は嬉しいはずなんだけど、
来週は通常より1日短い分、仕事が終わらなくて、
次回はどっかで出社しなきゃいけないかも (´;ω;`)


そんなの嫌だ!と魂の底から叫びたい orz


・・・

・・・

・・・という訳で、いつも通り、泣き言でスタートしましたが、
本題は今週水曜日に行われた天皇杯2回戦についてです。

対戦相手は栃木代表の栃木ウーヴァFC。
JFL所属で、1回戦は埼玉代表の東京国際大学を下したチームですね。

ちなみに、J1のチームは2回戦からの出場なので、
レッズはこの試合が天皇杯の初戦ということになります。

どんな大会でも入りの試合は難しいものですし、
特にレッズには元々自分達より下のチームが相手だと、
ギアが緩めて相手に合わせてしまう悪癖もあり、
実際にACLを制した2007年にはJ2愛媛に(これは疲労もあったけど)、
2009年は当時社会人リーグ所属の松本山雅(現J2)に負けていますから、
こういう試合は全く油断できないんですよね (´・ω・`)

さらに、今回は先週末のナビスコ準決勝で、
川崎に盛大に逆転負けを喰らったダメージもあってし。。。


ただ、逆を言えば、難しい試合をしっかり勝ちきることで、
今週末に控えたJリーグの東京戦に向けて、
嫌な空気を断ち切ることもできるハズなので、
どういった戦いをみせてくれるか楽しみにしていたところ、
かなり大胆にメンバーを入れ替えてきましたね ∑(゜∀゜)

スタメンにはGKはナビスコ川崎戦に続いてベテランの山岸、
3バックには坪井、永田(充)と、野田が入り、
ウィングバックは右に関口、左に永田(拓)、
ボランチが小島と野崎という若手コンビで、
2シャドーが梅とマルシオ、TOPに阪野という布陣。

2シャドーの梅とマルシオを除けば、
今季リーグ戦であまり出場機会がない選手達であり、
それを一気に起用してきました ( ゜Д゜)y-~~

ナビスコ川崎戦では槙野と啓太の不在によって、
ベテランの山田(暢)、坪井が起用され、
素晴らしい働きを見せながら終盤にはいって足を攣って交代、
それまで良かった守備が崩れてしまいましたからね。

これからシーズンが終盤を迎えるにあたって、
総力戦となることが予想される中、
控え選手にも公式戦に出場する機会を与えることで、
突然出場機会が来ても大丈夫なように準備してもらうのは、
非常に大事なことだと思います (´-ω-`)

若手もレギュラー陣を脅かす位の成長のためには、
ドンドン公式戦を経験しないといけないと思うし。


さて、試合ですが、気合の入った相手に対し、
レッズは序盤からパス回しで翻弄してチャンスを作ります (・∀・)

・・・が、1TOPにはいったFW阪野が決められない。。。

さらに、セットプレーからDF永田(充)がゴール目の前で合わせるも、
ヘッドを下に叩きつけ過ぎた結果、
バウンドしたボールはゴールを超えてしまいました (ノ∀`)

それでも、前半23分、中盤でボールを奪ってのカウンターから、
阪野→梅とボールがわたり、右サイドをえぐった梅が中央へ送ると、
それを逆サイドに走りこんだ小島が蹴り込んで先制に成功ヽ(゜∀゜)ノ

前半42分には自ら倒されて得たPKをマルシオがしっかり決めて、
前半でレッズが2-0とリードを拡げました。

守備面ではセットプレーから危ないシーンを作られましたが、
野田のクリアなどもあり、無失点で後半へ。


後半はややマッタリしてしまった展開の中で、
19分にレッズ左サイドからのクロスを、
逆サイドでキレイにボレーで合わせられて失点 Σ(゜Д゜;) オイ!!

その後、相手に押される時間帯が続いて、
ナビスコの悪夢がチラッと脳裏をよぎりましたが、
それがJとの差なのか、それとも相手が飛ばしすぎたのか、
後半途中で相手が体力の限界を迎えて大事に至らず、
結局2-1で、レッズは無事に初戦を突破となりました。


・・・でも、その消耗した相手に対して、
追加点を奪って止めを刺すことができなかったばかりか、
最後まで捨て身の攻めに肝を冷やさせられた点については、
大いに反省してもらいたいですけどね (;´Д`)=3

とにもかくにも主力選手を休ませることと、
控え選手を公式戦を経験させること、
そして次に進むという結果は得られた訳ですから、
こうした取り組みを無駄にしないためにも、
もう一度気合を入れないして、明日の東京戦、
しっかり勝って欲しいなと思います (`・ω・´)