昨日行われたナビスコ杯の準決勝第1戦、
AWAY等々力で行われた川崎との試合は、
2点先行する理想的な展開にもかかわらず、
終盤にガス欠を起こして3失点で逆転負けと、
非常に悔しい敗戦となってしまいました orz ガックリ...
川崎は現在リーグトップの得点力を誇る攻撃的なチーム。
レッズもリーグ2位の得点をあげている攻撃的なチームですが、
7月のリーグ戦第16節にやはりAWAYで対戦した際には、
レッズのDF陣が崩壊で４－０と完敗でした。
ナビスコ杯のタイトル奪取のためというのももちろんのこと、
川崎とはリーグ終盤戦の大事なところで、
HOMEでの対戦を残していますから、
今回の対戦は嫌なイメージを払拭する良い機会だったのですが・・・
メンバー的にはレッズがMF啓太、MFマルシオが負傷で離脱、
DF槙野が代表への追加召集で不在と主力級を複数欠く一方で、
川崎はほぼベストの布陣 (・ω・`;)
特に怪我でしばらく離脱していた攻撃のキーマンの1人、
レナトがこの試合から完全復帰ということで、
レッズにとってはなんとも間の悪いタイミングでの対戦でしたね。
今シーズン、神戸から移籍してきて、
リーグ戦で得点王レースのトップを走るFW大久保に、
円熟の域に達しているMF中村(憲)がいるだけでも嫌なのに、
キープ力と得点力をもつレナトが加わる前線のトライアングルは、
脅威以外の何者でもありません ((((；゜Д゜)))
しかも、ミシャ監督は川崎との相性最悪という (´・ω・`)
そんな訳で、不安要素一杯で始まった試合は前半、
いつも通り攻撃に軸足を置いた川崎に対して、
レッズは打ち合いではなく守備重視でスタートし、
しっかりと相手の前線を潰していくという形になりました。
特に相手の前線のトライアングルに対しては、
激しいプレッシャーをかけてボールをもたせず、
奪ったらカウンターを狙う姿勢を見せます。
お互いミスもあり、なかなかチャンスになりませんでしたが、
完全に相手のキーマンを消すことに成功したレッズが、
興梠の裏への抜け出しと、宇賀神の中央への進出を生かして、
徐々にチャンスの数を増やしていき、
前半45分に原口からの縦パスを宇賀神がそらして、
抜け出した興梠が冷静に流し込んでゴール ヽ(゜∀゜)ノ キター!!
レッズが欲しかった先制点を奪って前半を終了します。
そして、後半、前半の問題点を修正し、
攻勢に出てくると予想される川崎に対して、
レッズがどう対応するかと注目していたのですが、
立ち上がり2分にレッズがCKのこぼれ球を平川がシュートし、
それをゴール前で興梠がチョコンとそらしてゴール ∑(゜∀゜)
予想外にあっさりと追加点が決まります。
ただ、相手が攻撃力に自信を持つ川崎だけに、
このままでは終わらないだろうと思っていたら、
やはり後半途中で両チームの運動量が落ち、
スペースが生まれ始めたことで再びゲームが大きく動きます。
攻勢に出たのは追いかける川崎、
しかしレッズもカウンターでチャンスは作れていたのですが、
運動量の低下はレッズの方が著しい感じで、
先発したDF陣から山田(暢)、坪井が相次いで足を攣って交代。
その結果、レッズは勝っているにもかかわらず、
柏木をボランチに下げる攻撃的な布陣をとらざるをえない状況になり、
体力の消耗に守備力の低下が加わって、
前半完全に消していた川崎のトライアングル、
特にワントップの大久保が息を吹き返してしまいます (´・ω・`)
そして、そこからは大久保劇場とも言うべき展開に・・・
まず22分、大久保に森脇がレッズの左サイドで突破を許すと、
中央に折り返され、一度はシュートを防ぐも、
こぼれ球を最後は逆サイドでフリーだったレナトに決められます Σ(゜Д゜；)
次は後半34分、今度はレッズの右サイドでボールをもった大久保が、
二人のマーカーを振り切ってミドルを突き刺し、2点目。。。
ただ、これは守備のミスというよりも大久保が凄かったです (´-ω-`)
最後の3点目は2点目からわずか1分の後半35分、
同点に追いつかれた明らかに浮き足立つレッズを尻目に、
途中交代のMF森谷を阿部ちゃんが掴みきれず、
DF陣の裏に飛び出されて中央にボールを送られると、
逆サイドやはりフリーで待っていた大久保に決められて万事休す。
結果、レッズは後半途中まで完璧な試合運びをしながら、
最終的に2点差をひっくり返されて逆転を許す痛い敗戦と、
決勝進出に向けて大きいAWAYでの先勝も、
前回対戦のリベンジもどちらもはたせませんでした (´Д⊂
・・・正直、最低限、引き分けで留めて欲しかったです。
ただ、HOME$AWAYの2試合で勝敗が決することを考えれば、
AWAYで2ゴールは次に繋がる結果ではありますし、
少なくとも途中までは完全に対策がハマって、
川崎の攻撃陣を窒息させることができていた訳ですから、
次の第2試合とリーグ戦、HOMEでの2試合では、
しっかり勝って借りを返して欲しいと思います (｀・ω・´)
しかし、大久保は本当にレッズ戦で点をとるなぁ・・・
レッズにとって本当の天敵という気がしますね (；´Д`)=3
AWAY等々力で行われた川崎との試合は、
2点先行する理想的な展開にもかかわらず、
終盤にガス欠を起こして3失点で逆転負けと、
非常に悔しい敗戦となってしまいました orz ガックリ...
川崎は現在リーグトップの得点力を誇る攻撃的なチーム。
レッズもリーグ2位の得点をあげている攻撃的なチームですが、
7月のリーグ戦第16節にやはりAWAYで対戦した際には、
レッズのDF陣が崩壊で４－０と完敗でした。
ナビスコ杯のタイトル奪取のためというのももちろんのこと、
川崎とはリーグ終盤戦の大事なところで、
HOMEでの対戦を残していますから、
今回の対戦は嫌なイメージを払拭する良い機会だったのですが・・・
メンバー的にはレッズがMF啓太、MFマルシオが負傷で離脱、
DF槙野が代表への追加召集で不在と主力級を複数欠く一方で、
川崎はほぼベストの布陣 (・ω・`;)
特に怪我でしばらく離脱していた攻撃のキーマンの1人、
レナトがこの試合から完全復帰ということで、
レッズにとってはなんとも間の悪いタイミングでの対戦でしたね。
今シーズン、神戸から移籍してきて、
リーグ戦で得点王レースのトップを走るFW大久保に、
円熟の域に達しているMF中村(憲)がいるだけでも嫌なのに、
キープ力と得点力をもつレナトが加わる前線のトライアングルは、
脅威以外の何者でもありません ((((；゜Д゜)))
しかも、ミシャ監督は川崎との相性最悪という (´・ω・`)
そんな訳で、不安要素一杯で始まった試合は前半、
いつも通り攻撃に軸足を置いた川崎に対して、
レッズは打ち合いではなく守備重視でスタートし、
しっかりと相手の前線を潰していくという形になりました。
特に相手の前線のトライアングルに対しては、
激しいプレッシャーをかけてボールをもたせず、
奪ったらカウンターを狙う姿勢を見せます。
お互いミスもあり、なかなかチャンスになりませんでしたが、
完全に相手のキーマンを消すことに成功したレッズが、
興梠の裏への抜け出しと、宇賀神の中央への進出を生かして、
徐々にチャンスの数を増やしていき、
前半45分に原口からの縦パスを宇賀神がそらして、
抜け出した興梠が冷静に流し込んでゴール ヽ(゜∀゜)ノ キター!!
レッズが欲しかった先制点を奪って前半を終了します。
そして、後半、前半の問題点を修正し、
攻勢に出てくると予想される川崎に対して、
レッズがどう対応するかと注目していたのですが、
立ち上がり2分にレッズがCKのこぼれ球を平川がシュートし、
それをゴール前で興梠がチョコンとそらしてゴール ∑(゜∀゜)
予想外にあっさりと追加点が決まります。
ただ、相手が攻撃力に自信を持つ川崎だけに、
このままでは終わらないだろうと思っていたら、
やはり後半途中で両チームの運動量が落ち、
スペースが生まれ始めたことで再びゲームが大きく動きます。
攻勢に出たのは追いかける川崎、
しかしレッズもカウンターでチャンスは作れていたのですが、
運動量の低下はレッズの方が著しい感じで、
先発したDF陣から山田(暢)、坪井が相次いで足を攣って交代。
その結果、レッズは勝っているにもかかわらず、
柏木をボランチに下げる攻撃的な布陣をとらざるをえない状況になり、
体力の消耗に守備力の低下が加わって、
前半完全に消していた川崎のトライアングル、
特にワントップの大久保が息を吹き返してしまいます (´・ω・`)
そして、そこからは大久保劇場とも言うべき展開に・・・
まず22分、大久保に森脇がレッズの左サイドで突破を許すと、
中央に折り返され、一度はシュートを防ぐも、
こぼれ球を最後は逆サイドでフリーだったレナトに決められます Σ(゜Д゜；)
次は後半34分、今度はレッズの右サイドでボールをもった大久保が、
二人のマーカーを振り切ってミドルを突き刺し、2点目。。。
ただ、これは守備のミスというよりも大久保が凄かったです (´-ω-`)
最後の3点目は2点目からわずか1分の後半35分、
同点に追いつかれた明らかに浮き足立つレッズを尻目に、
途中交代のMF森谷を阿部ちゃんが掴みきれず、
DF陣の裏に飛び出されて中央にボールを送られると、
逆サイドやはりフリーで待っていた大久保に決められて万事休す。
結果、レッズは後半途中まで完璧な試合運びをしながら、
最終的に2点差をひっくり返されて逆転を許す痛い敗戦と、
決勝進出に向けて大きいAWAYでの先勝も、
前回対戦のリベンジもどちらもはたせませんでした (´Д⊂
・・・正直、最低限、引き分けで留めて欲しかったです。
ただ、HOME$AWAYの2試合で勝敗が決することを考えれば、
AWAYで2ゴールは次に繋がる結果ではありますし、
少なくとも途中までは完全に対策がハマって、
川崎の攻撃陣を窒息させることができていた訳ですから、
次の第2試合とリーグ戦、HOMEでの2試合では、
しっかり勝って借りを返して欲しいと思います (｀・ω・´)
しかし、大久保は本当にレッズ戦で点をとるなぁ・・・
レッズにとって本当の天敵という気がしますね (；´Д`)=3