急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【アニメ】懐古主義なのかなぁ・・・(´・ω・`)

2013-09-07 22:15:26 | サッカー
今日は午前中に自転車で浦和まで行って、
PARCOにはいっているユナイテッド・シネマで、
『風立ちぬ』を観てきました (・∀・)

浦和のPARCOに映画を観にいったのは初めてでしたが、
座席も程よくスペースが確保してあったし、
すごく観やすくて良い感じ (*`・ω・)b

後は観たのが今日最初の時間帯で結構空いていて、
良いポジションが取れたのも大きかったと思います。


さて、『風立ちぬ』を観ての感想ですが、
個人的には傑作ではないものの、
それなりに良くできた作品という印象でした (・∀・)

実はハウル、ポニョと連続して、
今ひとつ面白さを理解できない作品が続いていたので、
今回も理解を超えてたらと若干不安もあったのですが、
今回はちゃんと理解できる作品で良かったですw

内容については、現在まだ観ていない人で、
これから観ようと思っている人がいるかもしれないので、
詳しくは書かないでおこうと思いますが、
基本的に大人向けだったかなと思います (´-ω-`)

それも、子供向けの内容で、大人も楽しめるものではなく、
最初から大人を意識して作られているように感じました。

まぁ、元々堀越二郎という実在の人物と、
その人生、時代背景をモデルとして、
堀辰雄の小説「風立ちぬ」のエッセンスを加えた作品なので、
そうなるのは分かる気がしますけどね。


・・・しかし、きっと夏休みには家族連れとか、
子供も沢山観たと思うんだけど、
果たして面白いと思ったんだろうか? (・ω・`;)

『紅の豚』なんかも子供の頃見たときよりも、
ある程度年をとってから観た方が面白かったりしましたが、
今回の『風立ちぬ』もその系統かなと思うので、
正直、子供にはあまり人気なかったんじゃないかな?


個人的にはこういう作品の作り方好きですけどね (*゜∀゜)=3


ただ、自分にとってのジブリ、宮崎作品は、
ナウシカ、ラピュタやトトロ、魔女の宅急便であって、
最近の作品はどれもそれらに遠く及ばないんですよね。

90年代の紅の豚に、もののけ姫や、
01年の千と千尋の神隠しも良かったけど、
やっぱり80年代の作品が最高だったと思います (`・ω・´)


でも、自分がそう思うのはきっと、
ファイナルファンタジーでどんなに映像技術が進歩しても、
Ⅲで浮遊大陸を脱出した瞬間のインパクトが最高で、
同じくドラゴンクエストでもⅠ、Ⅱとクリアして、
Ⅲでギアガの大穴の先がアレフガルドだったこと、
そしてⅢをクリアして「そして伝説へ…」という、
サブタイトルの意味を理解したときのインパクトこそが、
自分の中では最高だったと思っているのと同じで、
懐古主義というヤツかもしれないと思うんですけどね (ノ∀`)


話がそれましたが、とにもかくにも、
宮崎監督は長編作品の製作から引退されるということで、
最後の長編作品となるであろう『風立ちぬ』が、
自分の理解を遥かに超えるような作品でなくて、
本当に良かったと思ってますw

最後に、先に名前をあげた監督の作品には、
子供時代から何度も楽しませてもらっていますから、
監督には本当にありがとうございました、
そして、お疲れ様でしたと言いたいですね (・∀・)


・・・ナビスコ杯?なにそれ? (´・ω・`) 知らないなぁ