月末にかけていろんなことが発生しました。
具体的に、
□電気設備の年次点検を行うと、『高圧引込みケーブル不良』が
発覚する。
□大口需要家(契約電力500kW以上のお客様)の増設工事の打ち合わせ、
⇒九州電力とのやり取り
□電気設備の見積もりに関する打ち合わせ事項
□電圧の推移の調査
などなど
重なる時には、重なります。
後から、
記事にてアップします。
お楽しみに・・・・
・・・・電管太郎【電】
高圧電気設備(自家用電気工作物)は、
基本的に、年に1回の停電点検を行います。
そこで、
高圧機器の絶縁抵抗を直接測定し、
高圧機器の状態を把握します。
今回、
年次点検で確認したのが
『高圧引込みケーブル』の絶縁不良です。
◆測定機械をセットして、
⇒スイッチON!
⇒今回は、はじめの測定値(100GΩ)⇒(2GΩ以下)に
時間と共に低下しまして、
こんな場合には、
近い将来、高圧ケーブルが高圧の電圧で破壊されます。
⇒即、そこの事業場は停電となります。
直ぐにお客様に連絡し、
事前に更新の段取りをします。
※急に停電になれば、
費用も事前準備よりも多く発生します。
何事も、
点検で発見できることです。
・・・・ 電管太郎【電】
12月に我が協同組合で、
『技術研修会』なるものがあります。
今回、【電】の担当として、
★平成26年度電気主任技術者会議★
の説明をする予定です。(予定は未定?)
さて、
今回の目玉は、やはり
『太陽電池発電所保安管理業務の
外部委託に関わる点検頻度の改正』
?とっても難解なタイトルだー!
今まで、発電所の点検回数は
年に2回以上の電気設備の法令点検を行うことが、
決まっていましたが、
平成27年4月1日以降は、
点検頻度の改正に伴った内容の
電気設備の点検を実施することになります。
あくまで、電気保安要員の話ですので、
電気に関係ない方には、
未知の世界の話です。
しかし、
その変更内容や国へ申請方法など
未知なる部分が多すぎます。
しかも、
人一倍小心者で、上がり症です。
十分な説明ができるかしら?
ん~~~
資料つくりと内容確認で、あら、大変だー!
でも
勉強と思ってせっせと纏めております。
さて、さて、
どうなることやら
・・・・ 電管太郎【電】