110522.sun.
続けて着物の日。
大船・鎌倉芸術館にて朗読歌会。
草木染めの真綿紬。
花をかたどった中は格子柄。
ということは、もともと格子に織った紬を
絞って抜染し、その上に萌黄色をかけたという
大変手の込んだもの…のようです。(聞いた記憶では)
帯は同色・萌黄色の綴れ名古屋の八寸。
紫色のとんぼ玉の帯留。
この上に、薄物の濃紫の長羽織。
<水浅葱 青磁 百緑 柳色 五月の風に色をつければ>
萌黄色はちょっと春っぽかったかな。
が、胴抜きで仕立てたので、この時期、楽なのです。
毎年ついつい出番が多くなります。
続けて着物の日。
大船・鎌倉芸術館にて朗読歌会。
草木染めの真綿紬。
花をかたどった中は格子柄。
ということは、もともと格子に織った紬を
絞って抜染し、その上に萌黄色をかけたという
大変手の込んだもの…のようです。(聞いた記憶では)
帯は同色・萌黄色の綴れ名古屋の八寸。
紫色のとんぼ玉の帯留。
この上に、薄物の濃紫の長羽織。
<水浅葱 青磁 百緑 柳色 五月の風に色をつければ>
萌黄色はちょっと春っぽかったかな。
が、胴抜きで仕立てたので、この時期、楽なのです。
毎年ついつい出番が多くなります。