110515.sun.
靖国神社神苑茶室にて、第20回記念双葉会茶会。
万筋の江戸小紋に木屋太の袋帯(イルカの柄)。
滅多に着ないやわらかものは、やはりお茶会だからです。
白襟、白足袋、上品なエナメルの草履。たまにはね。(笑)
最後に着物を着たのが
2月27日の能茶会だから、実に2か月半ぶり。
仕事が忙しくてそれどころではないのも事実だが
以前はそんなときこそメリハリつけて着物を着てたのに
3.11の災害以降、どうも気分が乗らなくて・・・。
たまに来ると、ぎょっとするほどでっかい鳥居。
今回の主催者・陶芸家でもあられる北口夢石先生の
米寿と60回目の節目の記念すべき会なのだそう。
受付をのぞくと、ずいぶん混雑している様子だったので、
友人であるご令嬢のTさんを訪ねて、池の向こうの洗心亭へ向かう。
驚いた。こんな見事な庭園とお茶室があったなんて。
靖国神社に程近い会社に10年ほどいたので
このあたりは庭のようなものと思っていたが、
なぜか茶室には縁がなかった(ここの茶道教室は裏千家)。
その頃習っていたのは表流だったし。
それはともかく、Tさんとは2年半ぶり。
昼過ぎにお邪魔したのに、次の予定があるという失礼な私のために
水屋でお茶を点ててくださった。ご馳走様でした。
本当は、三席(裏千家濃茶席、表千家不白流薄茶席、双葉会薄茶席)
用意されていたのですが、申し訳ないことでした。
もっともお茶会なんて100年ぶりくらいの私にとっては、
緊張の連続だったに違いないないことは想像に難くない。(笑)
すばらしいお道具を拝見できなかったのは・・・残念! でしたが
300人ほどの来場者がいらしたようで、ずいぶん待ち時間もあったよう。
Tさんは、相変わらずすばらしいお召し物。
前回会ったとき同様、友禅作家・井上清造先生作の着物と帯。
一見、流水文様かと思いきや、上前をめくるとと、なんと龍が現れる。
帯も、鱗の地模様に水紋の文様。
お茶席のお道具より、こちらを拝見できてよかったです!ほんと。
たまにこういう機会があると、また習おうかな、などと考えますが・・・ね。
記念にいただいた北口先生作のすばらしいお抹茶茶碗で
まずはおうちで点ててみようかしらねえ。
靖国神社神苑茶室にて、第20回記念双葉会茶会。
万筋の江戸小紋に木屋太の袋帯(イルカの柄)。
滅多に着ないやわらかものは、やはりお茶会だからです。
白襟、白足袋、上品なエナメルの草履。たまにはね。(笑)
最後に着物を着たのが
2月27日の能茶会だから、実に2か月半ぶり。
仕事が忙しくてそれどころではないのも事実だが
以前はそんなときこそメリハリつけて着物を着てたのに
3.11の災害以降、どうも気分が乗らなくて・・・。
たまに来ると、ぎょっとするほどでっかい鳥居。
今回の主催者・陶芸家でもあられる北口夢石先生の
米寿と60回目の節目の記念すべき会なのだそう。
受付をのぞくと、ずいぶん混雑している様子だったので、
友人であるご令嬢のTさんを訪ねて、池の向こうの洗心亭へ向かう。
驚いた。こんな見事な庭園とお茶室があったなんて。
靖国神社に程近い会社に10年ほどいたので
このあたりは庭のようなものと思っていたが、
なぜか茶室には縁がなかった(ここの茶道教室は裏千家)。
その頃習っていたのは表流だったし。
それはともかく、Tさんとは2年半ぶり。
昼過ぎにお邪魔したのに、次の予定があるという失礼な私のために
水屋でお茶を点ててくださった。ご馳走様でした。
本当は、三席(裏千家濃茶席、表千家不白流薄茶席、双葉会薄茶席)
用意されていたのですが、申し訳ないことでした。
もっともお茶会なんて100年ぶりくらいの私にとっては、
緊張の連続だったに違いないないことは想像に難くない。(笑)
すばらしいお道具を拝見できなかったのは・・・残念! でしたが
300人ほどの来場者がいらしたようで、ずいぶん待ち時間もあったよう。
Tさんは、相変わらずすばらしいお召し物。
前回会ったとき同様、友禅作家・井上清造先生作の着物と帯。
一見、流水文様かと思いきや、上前をめくるとと、なんと龍が現れる。
帯も、鱗の地模様に水紋の文様。
お茶席のお道具より、こちらを拝見できてよかったです!ほんと。
たまにこういう機会があると、また習おうかな、などと考えますが・・・ね。
記念にいただいた北口先生作のすばらしいお抹茶茶碗で
まずはおうちで点ててみようかしらねえ。