2回目鑑賞して本当に良かった。
感想は?と聞かれたら最高としか言えない。
1回目に気付かなかったことに気付いて、評価が180度変わった。
じゃあやっぱり良い・悪い50%じゃないかといえば、そうではなく、、、、、
100%良かった。
本当に良かった。
この作品に出会って1度は決別して、また出会った。
+1.0ありがとうエヴァンゲリオン。
本当にありがとうシンジ。
そしてさようなら。
2回目鑑賞で気付いた最大のポイント。
旧劇と新劇はつながっている。
ゲンドウ「これはお前が選ばなかった世界。」
シンジ「また会えたね。僕を好きだと言ってくれてありがとう。」
旧劇で救えなかったアスカを救うシンジ、全てを引き受けて宇宙に消えたユイとの再会、、、
解釈違いを恐れずに言えば、それが旧劇場版で絶望感に打ちひしがれてエヴァに別れを告げた1998年の僕を救ってくれた。
だから今改めて、ありがとう、さようならと言える。
2回目鑑賞直後の素直な感想。。。
変わり過ぎでしょw1回目、人類補完計画も発動してないとか言ってるけど、まじで寝てたとしか思えない汗
でも1回目、ゲンドウとミサト、シンジで話すシーンで実はトイレ抜けしてた。
ミサトの親父が提唱した人類補完計画と人間に残された滅びか、永遠に存在する神の子になるか2つの道の話、すっぽ抜けてた。。w
細かい所を説明するのは難しいけど、伏線も回収して、全てに落とし前をつけて完結した。本当に最高な終劇。
改めて、第三村のシーン好きだな。。
昔は、笑えばいいと思うよ、、ぐらいしか笑顔が見れなかったレイの人間らしい姿が見れて嬉しい。
田植え、畑仕事をするレイ。。
破ポカ波の食事会は個人的に衝撃的だったけど、シンはなんだかこちらもポカポカしてくるね。クローンだとか、調整とか関係無い、人の輪にいるレイを見れるなんて思ってもなかった。
初号機内にいた髪が伸びたポカ波可愛かったなw 最後にして新たなビジュアル獲得なのか、、、
あれはなに?
イヌと形状が違う。
これめっちゃ笑いそうになったw
好きなセリフベスト3に入る。。
アスカとケンスケはできてるのか?。。
アスカがはっ!と目覚めた時の顔アップ、絶対庵野モヨコが描いてるよねwなんか意味深な表情。。。
ケンスケハウスで半裸で部屋うろついてたな。
TV版アスカは潔癖で、加持とミサトの関係を知ってから性的なことは嫌悪していた。
ミサトが加持と会って帰らない夜、シンジにキスしてみよっか?て言ってしてみたり、吐きそうになってうがいしてた。
そういえば、シンジに自慰のネタにされたりしてたな、、あれ地上波で放送したんかなwほんととんでもなかった。
そういうこと思い出すと、、アスカも大人になった。
ケンスケと何かあったんかな。
今回見て気になったこと。
ちょい考察。妄想混ざり気味。
解釈違いしてたらごめんなさい。
◆ゴルゴダオブジェクトにいたユイ
ゲンドウがはっきりそう言ってたね。
なぜそんな場所にいたのか。
旧劇のユイがたどり着き変異したのか、ユイはそもそも人間ではないのか。
◆新劇で度々登場するオーバーテクノロジー
使徒封印柱や、相互性(相補性?)L結果無効化〜
これらはゼーレが持つ技術なんだろう。
我々と同じで知恵の実を与えられた存在とQでゲンドウが言ってた。
ゼーレは同じ人間なんだけど、太古から続く人類VS使徒を繰り返してきた、ループし続けてきた人間なのかな。
◆ネルフとゼーレ
ネルフは葛城調査員が知り得た情報を基に、ゼーレと交渉。共に使徒と戦うこと、人類補完計画のシナリオを進めることになった、、、
ゴルゴダオブジェクトで発見したユイを使う人類補完計画の為に、エヴァ?のコア(作りものの魂?)へのダイレクトエントリー実験は既定路線だった。
旧劇もエヴァを起動させる為に、ユイの魂を初号機に入れている。ユイの魂が初号機に入る点は同じか。。
◆イスカリオテのマリア
1回目見た時、、、
その名は懐かしいなマリくん
みたいな感じに聞こえたwどんな空耳w
考察班によると、聖書に出てくる名前の組み合わだとか。
世界の死と再生の証人を意味するのではと。
なるほど、、
◆マリはクローンか?
ユイの同僚でクローンだと思う。
見た目がユイの同僚時代より若い。
アヤナミ、シキナミ、マキナミ、ナミが付くとクローン説。
なぜマリはエヴァを操縦出来るのか、、
クローンを作り初めたのはアヤナミが最初だと思われる。理由はゲンドウがユイと再会する為、、
・初期ロット→黒並、ポカ波→ゲンドウ世話係→パイプ沢山のビンで調整しないと長く生きられない
・アドバンスドロット→儀式に使用
アヤナミを生産するうちに技術が確立
→補完計画に必要だからシキナミも作った
→マリが補完計画の生き証人となる為、自らクローンを作成?記憶も引継ぐような技術革新もあった。。とか
◆不死身のゲンドウとネブカドネザルの鍵
破で加持がゲンドウに渡していたもの。
シンではゲンドウはそれを使った後に見える。考察サイト見ると、ゼーレのモノリスを電源オフする際に、脳の下側に似たものが見えるらしい。
魂と肉体を分離して、神となれる。。
Qでカヲルからリリンの王と呼ばれていたゲンドウ、神になる為のものなのかな。。
神と魂を紡ぐ→補完計画に加わらない存在になれる?、、
シンのゲンドウは人間の身体に見えるけど、肉体が破壊されても生きてるように見えた。
補完計画に加わらず、補完計画の中心となる→神の願いにより再びユイに会える、がゼーレのシナリオを外れたゲンドウの目的、アディショナル・インパクトだったんかな。
◆序で第三線東京市に巨人の跡
が有るのは、つまり十数年振の使徒襲来から補完計画発動までを繰り返してるでいいのかな。。ん?いつから繰り返してるんだろ。
ゲンドウの記憶が持ち越してるなら、ユイが死んだ後は確実。
シンジとレイ、アスカを接触させる為、わざと先にレイを初号機に乗せる、、TV第一話、序の冒頭、アスカ来日もシナリオ通りか、、w
これもう一度序から見直したら面白いな、、w
◆アスカがプラグ内で対面したオリジナル?
旧劇のアスカ、惣流アスカラングレーに見えたの僕だけでしょうか。。
旧劇で補完計画の為にゼーレが投入した量産型エヴァに滅多打ちにされた2号機アスカ。殺しやるを連呼する姿が脳裏に突き刺さっている。シンでオリジナル(惣流アスカラングレー)の魂がシキナミタイプのクローンの魂を救い出したと考えると胸熱。。
からの、海辺でシンジからのありがとう。。泣(妄想)
ファンにかけられた呪いは深かったなと感じる全く。
◆ループで記憶を持ち越してるのは、、
まずカヲル、ゲンドウ、冬月?、加持?
カヲル→また三番目だね
ゲンドウ→お前が選ばなかった世界
冬月→(シンジに対して)記憶は一部消去した
加持→持ち越してないけど、ゼーレとの接触で知り得た?→ネルフと対立?
そしてシンジ
→序冒頭で制服姿の綾波レイの姿が浮かぶ
→冬月から記憶を消去していると言われてた。、、、でもその記憶はユイのダイレクトエントリー実験のことかな?
◆ゼーレのシナリオ
シナリオってよく言われるけど、何度もくり返す使徒殲滅→人類補完計画プランの、1 クールの進捗的な意味合いを感じた。
旧劇に登場しない使徒封印柱なんかは、繰り返しの中で開発したかな。
補完計画の発動条件、それまでの道筋を毎回模索。使徒を宿したシキナミを生贄にしたのが今回?
ハルヒのエンドレスエイトや、まどマギのほむほむみたいに、失敗して何度も繰り返してるわけではないのかな、、。
くり返す為の鍵、条件は、絶望と希望の槍が関係していそうな気がする。
ゲンドウとゼーレが話すシーン見直したら
またなんか考察出来そう。
2回目の鑑賞で評価は固まった。
最高傑作。ほんとこれ。
次は序から見直してから見に行きたいな。
わざわざ記事書く必要無いけども、、w
明日も予約したので見てくる予定。
シン・エヴァンゲリオン劇場版3.0+1.0
今日初見で見てきて、、なんか消化不良なので。
見終わってから4時間くらい喫茶店を転々として思い返していたんだけど、なぜ素直にラストを受け入れなられなかったのか。。。
なぜ終劇の後、劇場内の拍手(若い人中心3割くらい)に参加しなかったのか。
なぜ劇中のシンジが廃墟に向かうみたいに、足早に劇場を後にしたのか。
仮説①
アニメブログカテゴリのくせに、アニメ離れ中。エヴァへの愛が薄れている。
手前味噌であれですが、このブログの過去記事読んでみた。
2015年発売
ブルーレイボックスのレビュー記事
6年前だけども、、
今と同じこと言ってて、成長してないなと。。w
新劇エヴァ序
1.11ブルーレイレビュー
テレビシリーズと違ったプロセスを経てEVAに乗るシンジを見て
「成長」という言葉が浮かびました。
==>シンエヴァでは様々な人の落とし前を引き受けるほど成長した。。。
新劇エヴァ破
2.22ブルーレイレビュー
旧作からのファンにとっては、もしかしたらQよりも、にわかには信じられない展開だったと思われます。
==>管理人、エヴァにポカポカのイメージが無いようだ。。。
==>管理人、エヴァにポカポカのイメージが無いようだ。。。
新劇エヴァQ
3.33ブルーレイレビュー
・2012年当時を振り返り、、、、
次々と破滅の道に向かい、死を甘受する旧劇と比較して
14年前(旧劇の時)にこれが見たかったということ。
・こんな高いクオリティのアニメは、この先EVA以外で見られるのだろうか。。。
==>Qで立上がり命をかけて戦うミサト達を見たかったってことかな。。
シンエヴァまで誰1人欠けることなく生還した状況からは
彼らの願いを紡ぐ、制作陣の意思を感じる。
旧劇場版 DVDレビュー
まぁおそれは置いておいて、EOEで一番好きなシーンは戦自による襲撃の中で被弾しながらもシンジを初号機の元に連れて行くミサトです。
放心しながらも涙を浮かべてミサトを見上げるシンジの顔は忘れられません。。 今見ても涙無しには見られない。
そういえば、補完計画発動前にシンジが物理的に他人と接触する最後のシーンですね。。
2007年の新劇場版序を見た時に、真っ先に思い浮かんだのはこのシーンで、これを乗り越えた(と勝手に思ってしまう)シンジが、新劇場版で成長した?と感じる所以かもしれません。
新劇場版Qにおいても、実はQの葛城大佐と比べる先は破ラストのミサトではなく、EOEのこのシーンのミサトだという人も多いんじゃないでしょうか。
==>そういえば管理人、新劇では登場人物同士の絆を評価していたな。。。
他者を思いやる、共に生き抜く方法を模索する、昔と大きく違うところである。
昔の自分のレビューを参考に、思い出すことが有った。
シンエヴァの見方も変わるだろうか。。w
仮説②
シンジの成長スピードに管理人がついて行けてないw
鬱状態から誰かの落とし前を引き受けるくらいにまで一気に成長したシンジ。
管理人はというと、、、EVA最近見てなかったし、ラストを受け入れる覚悟・キャパ無い感が否めない。。
明日は難しく考えずに見てこよ〜