
最近気になるMAN WITH A MISSION タワレコでCD買ってきました。
活動5周年として発売された『5 Years 5 Wolves 5 Souls』です。


収録内容
01. Emotions
02. FROM YOUTH TO DEATH
03. DANCE EVERYBODY
04. database feat.TAKUMA(10-FEET)
05. フォーカスライト
06. FLY AGAIN
07. Feel and Think
08. distance
09. PANORAMA RADIO
10. Get Off of My Way
11. Wake Myself Again
12. DON’T LOSE YOURSELF
13. RAIN OF JULY
感想
めっちゃいい! 超いい! 超どストライクで、もう全曲エンドレスでループしまくりですね。何だこれw ほんとずっと聞いてられる。ちょっとまじ涙出そうなくらい良かった。。。w
別記事で90's魂なんて書きましたが、なんか90年代後半に聞いてたバンド、3ピースパンクとか、Dragon Ashとかを連想させるからか、90年っていうか僕が高校生あたりなので90's laterかな。。
なんだか聞いてて非常に心地良い。
中の人、70年代生まれなのでは。。? 初めてヴィレバンでプロモ見た時から思ってたんですが、超ベテランな感じがするんですよね。。w
調べると、、マンウィズのメンバーは97年のAIRJAMにかなり影響を受けているそうです。
当時大学生18-21くらいなら、現在36-39歳
高校生15-18くらいなら、33-36歳
でしょうか。。
ポジティブな曲調のコード進行とハムバッキングのドンシャリギター、DJの絶妙なサンプリングとスクラッチプレイ、4つ打ちドラムに連動して踊るベース、あの頃の王道を彷彿とさせます。
歌詞も超いい!自由、夢、終わらない、など外向きでアップテンポな感じでGOODです。
英語の発音が非常に流暢で、これも聞いてて心地良い理由の1つでしょうね。
イケイケなパーティサウンドから、低い声がイケメンなバラード、低音が超絶カッコいいダンスロック、
ラップと歪んだギター、エレクトロっぽいDJプレイのミクスチャーサウンド。。
本当にカッコいい。 なんかどっしりとした安定感有りますよね。。 過度な打ち込みでごまかさない音っていうんでしょうか。
超技巧派で完璧ユニゾンのヘヴィメタフレーズガンガン混ぜるぜ!とか、ボーカルがエフェクトかかりまくってるとか、幻想的なシンセとか、面白ければいいポストロック的なアレンジとか、
そういうのが一切無くて
MAN WITH A MISSIONの音はもっとアナクロで、手と声をフルに使って作られていることが伝わってきます。 そういう意味ではトラディショナルなロックや即興DJプレイのダンスフロアが近いのでしょうね。
狼のかぶり物とか設定も面白いけれど、、w そこと関係なく、とにかく音がいい。 音がいいからCDを買う。 この自然な流れもまた、最近は無かった流れなので楽しいですね。
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