SEKIRARA(回想)

男と女。真実。日々の雰囲気、感じたこと、そしてせきららな関係を綴ります。
「あなた」とは複数の特定の人物です。 

2007年11月08日 00時38分56秒 | ヒミツ
なにげなくカレンダーを眺める。

今年の終わりを思いながら
カレンダーの上のほうに小さく印刷されている
来年の暦に目がいく。

あなたの誕生日。

毎年その日は一緒にいられない。

そして、その何日か前はいつも一緒にいる。

毎年、あなたの環境は変わり続けている。

逢った時、あなたのその話に静かに耳を傾ける。

また、きっと一緒にいられる。たぶん。

決めたこと。

初めて逢った時、決めたこと。

あなたに触れずにいることが、
あなたとずっといられることにつながるのなら、
そうしようと。

自身でも
にわかに信じ難いが

今でもそれが続いている。


悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
槇原敬之
エイベックス・エンタテインメント

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