Eveの消しゴム防止観劇日記

宝塚大好き。チョン・ウソンさん好き。好きな舞台・映画を観た感想を綴ります。

訳のわからない宝塚

2010-07-25 23:41:30 | 宝塚
雪組両トップの宝塚大劇場退団公演千秋楽は明日だ。
その後の雪組の人事がわかり、またまた
新男役トップは順当に雪組生え抜きの御曹司“音月 桂”でよかったのだが娘役新トップは
決めずにダブルキャストでお披露目公演を行うとのこと

娘役トップを決めなかったのはかなみちゃん(彩乃かなみ)退団後の月組瀬奈ちゃん(瀬奈じゅん)
以来2度目?だと思う
トップお披露目公演で組む娘役トップがいないなんて
試験のような舞台を見せられるって事?
いったい、歌劇団は何を考えておられるのかしら?
組カラーを崩壊させ、女役?って思われるようなトップ娘役を就任させを感じられない舞台を見てきた。
昨日のショックから立ち直っていないのに‥‥


この前スカイステージで歌劇団理事、轟ちゃん(轟 悠)が言っておられた。
100周年は迎えられるがその後が大変、肝心なのだと‥‥
100周年まで宝塚を見ているかしら?
何か好きだと思える組が、作品が続いてくれると良いのだけど‥‥

小林一三先生がおっしゃった『清く、正しく、美しく』は「そうありなさい!」ってことだと解釈していた。
中はどうであれ、ファンは舞台に夢の世界を見に行っている。
今の宝塚はその言葉も形骸化されているのだろう
それだけ文化を維持することが大変なのだろうか?
夢の世界ではなくなってきている