8/28は梅田ブルクの「グッド・バッド・ウィアード」の舞台挨拶に行ってきました。
先に映画「グッド・バッド・ウィアード」を見てから舞台挨拶。
この「グッド・バッド・ウィアード」を大画面で見るのは3回目です。
去年の7月に韓国ソウルで韓国バージョンを2回みました。
日本語字幕はもちろん付いてなく、映像から話を想像するだけです。
1枚の宝の地図を巡って賞金稼ぎドウォン(グッド)・ギャングのボス、チャンイ(バッド)・コソ泥テグ(ウィアード)・日本軍・韓国独立軍・馬賊団が入り乱れた争奪戦を繰り返すお話。
ガンホさんはムチャクチャ面白いし、ビョンホンさんは素敵過ぎるくらいイッチャッてるし、ウソンさんはとにかくカッコ良い
周りの俳優さんもみなさん上手
大変なアクションなのに全くCGが使われていない。
生身です
人間の身体能力に挑戦したような映画でした。
ただ、満州時代の話でもあり、日本軍将校役の白竜さんが「○○人め!」と吐き捨てる場面や
ちょっと残酷な場面に気持ちが付いていかなくて大好きなウソンさんが出演なさっているのだけど日本で公開されてもあんまり回数は見ないだろうなと思ってました。
何よりも何故3人の決闘になるのかが理解できなかった(テグとチャンイはわかるのですが‥‥何故ドウォンが??)ドウォンのディティールがわからなかった
監督は何が言いたいのだろう??とか考えてました。。
何にも心に残らなくて率直に言えば好きな部類の映画ではなかったのです
ところが、が、です
やはり、字幕の威力
カンヌバージョンの威力
なんて凄い映画なんだろうと思いました
納得できるのです。
疑問に思っていた点が解決されました
韓国バージョンよりスッキリしています。。(独立軍はでてきません。)
何よりもラストの処理の仕方が好きです
何か胸に残るものもありました
日本公開バージョンはカンヌ映画祭で上映されたバーション(インターナショナルバージョン)で
2箇所編集されているところがありました。
チャンイがテグの相棒?マンギル(リュ・スンスさん=冬ソナのヨングクさんです)の指を切るシーンと阿片窟の場面の一部カットです。
ジウン監督、上手いです
映像の持ってゆき方にセンスのある監督さんだな~~って思いました。
音楽の使い方を映像を場面に合わせてます
私がドキドキしているときはドキドキした音楽ドキドキした画面
静寂と喧騒の差が顕著です。
緩急があります
ジウンちゃん(チャン呼ばわりです)に感心してしまいました。
ホントに面白い映画です
映画館の大画面で大音響で見る映画です
だまされたと思って一度行って見てみてください。
ちょっと血はでますが‥‥←そんなたいしたことないです。
カップルでご覧になるのも良いかと
で、映画で興奮しているところにジウン監督・ビョンホンssi・ウソンssiの登壇です。
キャーーーーー ギャーーーーー
ウソンssiーーーーーー
ネ、ネクタイ締めてます~~~~~←卒倒
ついでに(素晴らしいと言いながらついでかよ)ジウンssi~~~~
ビョンホンssi~~~のお声は山盛りありました
ジウンちゃん、何処みてるの??足元はスリッパ(サンダル)です
ウソンssiを役者として演技者として好きです=人間として
もちろん、お顔もですが←またかよ
いつものごとく舞い上がって何をお話なさったか覚えてません
雑誌で読んだような「撮影が大変」の話だった気がします←ホンマか?
ガンホさん抜きでは考えられない映画なのにいらっしゃらなかったのがとても寂しかったです。
(ベンチャラに聞こえたらごめんなさい)
プレミア申込&付録写真欲しさにの為にたくさん購入した前売券。
どうしようかと思ってましたが全部見に行くと思います
日本バージョン、好きです