大劇場は華やいでいた。
客席にはサブセンターたけのこ寄りに花組さん、朝夏まなとちゃんと男役さん、娘役さんの3人さま。
まなとちゃんは通路を通るたびにずっと楽しそうに笑っておられた
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センターには退団された月組OGさんがお子様連れのご家族で
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(鷹 悠貴さんと穂波亜莉亜さんだと思う
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またまた、勝手解釈お許しくださいませ。
リック=ゆうひ、宙組は2週間前より進化していたように思う
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こなれてきている
映画とは違うリック像が浮かび上がっていた。
最初は映画の印象がどうしても強く比較しまいがちになっていたが、今日は違う作品だと感じた。
ボギーのリックよりも若い感じを受ける。
リックの再生の物語。
前にもリックの人物像として「カブランカの夜霧」と「本当の俺」の歌詞に少し違和感があると書いたが、昨日見て小池先生のリックの切り口が違うのだと感じた。
宝塚版としてリックは彷徨っているんだと感じた。
そう、リックが生き方を見つける物語。
パリでのイルザとの愛を引きずり、レジスタンスからリタイヤした自分に疑問を持っているリック。
イルザとの再会によってイルザとの愛を心に抱き、また、レジスタンスへの道を歩んで行くリック。
幕が降りる前の後ろ姿にその気持ちがでていたように感じた。
去って行く寸前にちょっとだけ微笑むの
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とってもドキドキしたし
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面白かったのは生き方は違うがリックとルノー(みっちゃん)は同じ姿勢で生きているように感じたこと。
それが現れていたのがフランス国家を酒場で歌う場面←感動場面
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リックとルノーだけが傍観している。
みっちゃんのルノーは映画と同じくとても魅力的な人になってきたと思う
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微妙な立場をわきまえながらもフランス人であることを通そうとしている人。
台詞にある、「イヴォンヌはイヴォンヌなりにドイツに抵抗しているのだよ」って。
「ルノーはルノーなりにドイツに抵抗」していると思う。
舞台上に生きているフランス人は皆そのように感じられた。
イルザ=すみ花ちゃんも少し進化していた。
パリの場面(赤いドレス場面)に恋してる雰囲気が出て可愛く感じられた。
ここは本当に微妙な表現(身のこなし)だから日によって違うかもわからない
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ラズロ=蘭トムは最初に見たときのほうが私は好きだった。
蘭トムとして舞台にいるのではなく、ラズロとして舞台におられた気がするから‥‥。
2部のオープニングの場面でそう感じた。(力が入りすぎ?)
イルザとの場面はとても愛が溢れていて素敵だった
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あと1回チケットがあるけれど、多分行けないと思う
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仕事が忙しくなってきた
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ブログも毎日更新できるかしら?
ちょっと不安な日々です
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