ヨーロッパ浪漫

夢に見た夫婦での海外旅行の準備から、珍道中の様子を記録しようと書き始めました。私たちの珍道中ぶりをご覧下さい。

歩き回った デンハーグ

2006-10-22 09:22:41 | デンハーグ
青いターバンの少女のある街

初海外ヨーロッパ旅行の出発点デンハーグ。今回の目的の一つ、フェルメールの青いターバンの少女の絵の美術館の街です。オランダ第3の都市ですが国会、政府機関も多くオランダの中心的な都市です。
国際司法裁判所もあり国際的な色合いもあります。そのために、各国はこのハーグに大使館を置いています。アメリカも日本もフランスも。
また、オランダ王室の宮殿もあります。運河、緑も多いゆったりとした街です。

私たち夫婦は、マウリッツハイス美術館と商業地域の中に宿を取りましたので、街の中を歩きまわりました。楽しかったですよ。


下がデンハーグセントラル駅です


駅付近は、広場も緑も多く。日本とは大違いです。ここで、公園のコウノトリもみました。タクシーは、ベンツでした。中にはトヨタ車もありました。



平和の象徴のはずの、平和宮の国際司法裁判所です。朝早くトラムにってでかけました。時間もあり近くの日本大使館を見に行きましたが、少し迷子になっていると、地元の人で犬の散歩をさせていた人が、日本の大使館はここだよと教えてくれました。そして、家内とハーグ事件と言う事件がおきました。家内はいつでもバードウォッチングが出来るように双眼鏡を持っているのですが、謀大使館の木の中に鳥がいたので、いつものように塀越しに覗いていたら、すぐ中から大使館員が出て来て、追い払われてしました。戦時国だったら、鉄砲の弾がとんでいたかもしれませんね。

国際司法裁判所


世界平和のプレート。司法裁判所のそばにあります。 右は、オランダ在日本大使館です。


ついに次は青いターバンの少女のマウリッツハイス美術館です。美術館の横は池と少し大きめの並木もあります。この近くにはオランダの国会議事堂、外務省もあり政治の中心でもあります。



美術館付近
池のそばのマウリッツハイス美術館/デルフトの眺望
 騎士の館(国会議事堂)/美術館向かいの並木道


マウリッツハイス美術館は、館内の絵画は、ストロボをたかなければカメラ撮影は良いのですが、何分暗すぎて、手ブレがおこりすっきりした写真は取れません。
美術館には、ミュージアムパスがあるので何回かでかけました。フェルメールの絵のある部屋には、全部で1時間ぐらいいましたでしょうか。よく見てきました。



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2 コメント

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快晴 (歌織)
2006-10-27 15:08:16
ハーグには荷物をアムスのアパートメントに置きリュック一つで行きました。そのかわり、アムスのホテル代とハーグのホテル代の二重払いですが、荷物が少なく正解でした!!ホテルは平和宮の近くにとりました。駅から歩いて行きました。ホテルに行くまでに、マウリッツに行き、この旅で一番見たかったデルフトの眺望を見て本当に夢のようでした。あと、レンブラントが凄く良く感じました。アムスのレンブラントよりも私はこちらの美術館の方がこじんまりしていて絵が美しく見えました!照明が良いのかも。。。。その後

パノラマメダスフを見て本当に感動しました!とても素晴らしかった!その後その絵が描かれたスヘフェニンヘンビーチが無性に見たくなり、一番のトラムでいきました~思ったよりは、あんまりでした~(笑)

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駅から平和宮まで歩きですか (europe-trip)
2006-10-27 20:42:52
歌織さん

駅から平和宮までかなりの距離がありますよ。お子さんを連れて歩いていかれたんですか。私たち夫婦の今回の旅行のメインは、青いターバンを巻いた少女は満足しました。

ハーグの一部の地域は歩きまわりましたね。そのわりに、見ていないところも多いと感じていますが。我が家ではスケベニンゲン海岸と呼んでいます。あそこは何もないところです。賭け事をする人にはいいかも。
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