すっかりボロ屑を纏ったような越冬茎の頭に薄浅葱色の冬芽
この厳寒期にも萎れる事はなく春を待っている。
撮影2016.1.26
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冬枯れでカラカラに成ったカワラヨモギの実殻
ビッシリ付けた種に霜の花をつけていた。
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木津川河川敷、砂洲雑草地で冬になると存在感を増すカワラヨモギ。
それは越冬株から伸びる細い葉に白い霜を纏って一際目立っている
カワラヨモギは葉の両面に白いうぶ毛を密生させ元々白く見えるが、霜を纏うと依り際立つ。
夏場は草丈1m程にもなり目立たないヨモギ花を付けるが、他の夏草に紛れて全く存在感がない。
上の写真は花後に霜が降りたもの
撮影2015.12.8
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キク科ヨモギ属:多年草
北海道~沖縄の河原や海岸の砂地などに生え、高さ0.3~1m、茎の下部は木質化する。
花のつかない茎は短く、先端にロゼット状に葉をつける。
ロゼット状の葉は長い柄があり、葉身は2回羽状に全裂し、終裂片は糸状で、多くは両面に灰白色の絹毛が密生し、白っぽく見える。
花茎の葉はふつう無毛で、1~2回羽状に全裂し、終裂片は糸状。
頭花は円錐状に多数つき、直径1.5~2mmの球形~卵形。両性花は結実しない。
花期は9~10月。
綺麗ね。
ところで風邪の調子はどうなんですか・・・僕も咳だけ長引いてます。
昨日はちょっと寒かったんですが今朝は小春日和の穏やかさでした。
冬の間はやっぱり何も見つかりません・・・こんなものでおp田谷を濁すしか方法がなかったり・・・