以前から不思議には思っていたが、どう考えてもこれは別種のコバンソウ・・・
っ通常のコバンソウとヒメコバンソウは良く知ってる・・・しかしこの中くらいのコバンソウはまだ成長過程のものだろうとタカをくくって居た。
しかし、さにあらずこの手の小判草の群落はどの個体を見ても皆同じ大きさ
ところがネット検索ではほとんど写真も少なくアヤフヤな記事ばかり、アカデミックなものは皆無
それでもこれが所謂チュウコバンソウだと自信を持って言える。
草丈姿はコバンソウにほとんど変わらず・・・垂れ下がる小穂はコバンソウ15~20mmに対しチュウコバンソウは10mm弱
なんと言ってもあの鎧の様な鱗片の数も、凡そ半分以下だし。
撮影2016.4.24