ついこの間3月31日、加茂町で目に付いたムラサキハナナ
白花が有ると言うのは知っていたけど・・・これはどうした、1株に白花と紫花が同居している。
やっぱりどう見ても1株に混咲している。
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木津川河川敷雑草地に頼りなさげに咲いていたムラサキハナナ
まだ成長し始めて間もなさそうで、10株程度の小群落花をポツポツ付けだしたばかり・・・読んで字の如く紫色の菜の花です
花は花径2Cm程のアブラナ科花・・・僕らの子供の頃には全く見かけなかったが、最近はいたる処で見かけるようになって来た
ショカツサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)・オオアラセイトウ (大紫羅欄花)・ハナダイコン(花大根)と、別名も多い
撮影2016.3.13
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アブラナ科オオアラセイトウ属
江戸時代に渡来し、昭和10年代に栽培が盛んになった外来種で、現在は各地で半野生化しています。
草丈30~50cmほどになる越年草です。畑の縁、明るい林縁や路傍の草地などに生育します。
茎は直立して茎を分け、早春から春に茎頂に房状(総状花序)に比較的多くの花をつけます。花はやや大きく径3cm前後で赤紫色の4弁花(十字花)です。