つい先日の3月9日、納得できる花が捉えられたのでここに更新UPしておきます。
待ち倦ねたサンシュユ(山茱萸)の黄色い蕾がやっと開いた。
2週間ほど前から蕾の膨れていたのは知っていて・・・いつかいつかと花開くのを待って居た。
真っ青な空に黄色い小花のサンシュユ(山茱萸)が、ハレーションを起こすほどのコントラストで春本番近しを感じる。
因みに実は秋に真っ赤に茱萸(グミ)のように熟れるが、酸っぱくて手に負えない
撮影2014.3.15
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ミズキ目ミズキ科の落葉小高木
ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる、季語は春。
中国及び朝鮮半島の原産、江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。
日本では観賞用として庭木などにも利用され、日当たりの良い肥沃地などに生育する。
高さ3-15 mになる落葉小高木。樹皮は薄茶色で、葉は互生し長さ4-10 cmほどの楕円形で両面に毛がある。
3月から5月にかけ、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。