たびにでるたび

***旅に出るたび **胸につもる何かを *ほんの少し、眠る前に

夢で見た街で仕事をする夢

2022-02-12 10:21:00 | 


誰かの講演の原稿を書くために


私は団体バスに乗っていて


ごちゃごちゃした裏道で夕方に


打ち合わせの会場で先に降りて


昔好きだったあの人と合流する。


私は彼がそこにいて


チームリーダーを担っているのを知っていて


彼と一緒にいられる喜びに


顔がにやけそうになる。


彼はテキパキと頭が回って


チームや人を守るような思いやりが豊かで


私は彼への好意を悟られないように


彼と同じくらい仕事に集中しているふりをするが


うっかり彼の名前を親しげに呼んでしまったりする。


原稿の執筆場所を確認しようとして


自分たちがこれから滞在する宿を考えるが


そこは多人数で使うので難しい、と彼が言う。


その街には落ち着いて執筆できる場所がなくて


前にも夢で来た街だと気づく。


図書館は5時までだし


フリーWiFiの飲食店は限定され


高層ホテルのロビーはネットが途切れがち。


ネットが安定した場所を探さないと、と彼。


それでも「なんとかするよ」と言う私に


一緒に考えていた彼は何か言いたげで


お互いを見合っていたら


私はまた嬉しくて


彼ともっと一緒にいたくなってしまう。


彼は態度を決めかねているような


それでいて好意を隠すような


わかりにくい態度。


そうこうするうちに


発達障害のある彼のアシスタントの女の子が


いなくなってしまって路地裏を探す羽目に。


探している最中に目が覚めた。




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