たびにでるたび

***旅に出るたび
***胸につもる何かを
***ほんの少し、眠る前に

今年の誕生日

2014-12-30 03:13:37 | Weblog
今年の誕生日は
友達が家で祝ってくれた
温かで心穏やかな素敵な日になった

家族や友人が
連絡をくれて
私は
いつもと同じように夜眠った

来年の誕生日は
何をしているんだろう

他愛もない話

2014-12-30 02:52:55 | Weblog
メールで
どうでもいいような話
そばにいる時と変わらずに
雑談みたいな戯言みたいな
何を食べたとか
何がほしいとか
私が言うと
あなたは決まって
そうかー、と
変わらずに聞いてくれるから
少し悲しくなる
私たちの会話は変わらないのに
あなたが私のそばで暮らすことはもう無いと
私があなたのそばで暮らすことはもう無いと
その事実が
私を悲しくさせる
前を向いて
未来の方を向いて
自分の仕事に邁進していても
あなたの暮らしと遠ざかっても
まだ時々
あなたがいないことが悲しい
いつかお互いに
他の誰かを愛して
共に暮らしたりするのだろうか
するのだろうな、いつかきっと
それでもあなたは
私の大事な人だよ



シャンプー

2014-12-29 01:25:52 | Weblog

 

馬鹿みたい

馬鹿みたい

シャンプーを替えて

乾いた自分の髪が香って

あなたに

いいにおいって

言ってほしいなと思った

馬鹿みたい

子供みたい

私は

思い出の中のあなたに甘えてばかり

 

 


四六時中

2014-12-29 01:22:16 | Weblog

 

こんなにも思い出すのは

あなたのせいだと思いたい

あなたが私のことを考えるから

それが私に伝わって

私もあなたのことを考えてしまうのだと

 

私があなたのことを思う時

あなたにもそれが伝わるのだろうか

どうしてこんなにも

四六時中あなたは

私の心にいるのだろう

 

 


考えてしまう

2014-12-28 00:23:42 | Weblog

会ったら優しくしてくれるんじゃないか

とか

今も私のことを考えているんじゃないか

とか

もしかしたら、の希望的観測ばかりを

考えてしまう

時間ができるとあなたのことばかりを

考えてしまう

 

 

 

 

 


会いたい人の名前を呼ぶ

2014-12-27 05:05:48 | Weblog
そっと息を吐くように

会いたい人たちの名前を

順々に口に出してみる

それだけで

胸が熱くなる

あの日のように


雨のクリスマス

2014-12-26 02:26:17 | Weblog

 

急な仕事に行かなくてはならず

休みの予定だったがバスに乗った

運転士さんが

メリークリスマス、とほほえんだ

帰りは雨が降ったけど

今日仕事だったけど

家に帰ってきてひとりだけど

何も気にならないくらい疲れていて

食べるものも食べずに眠っていた

目が覚めて

携帯電話に友達や家族からのメッセージ

メリークリスマス

私は元気で、ここにいるよ

メリークリスマス

 


濁った水

2014-12-21 19:25:05 | Weblog
男友達が
私と共通の女友達の安否を尋ねてきて
その瞬間におぼえた感情を
私は揉み消してしまいたかった

あるいは笑い飛ばすか
無かったことにしたかった

それは
お腹の中に濁った水を入れたような
吐き出したいような違和感で
目の前が暗くなるようで
落ち着かない

安否を気遣う相手がいることや
安否を気遣われることが
羨ましいわけじゃない
ただ
彼が彼女を気遣うことが
落ち着かない

私は彼を独り占めしておきたいのだ
恋人でもなく家族でもなく
友達のひとりとして

それに気付いて
私の中の濁った水は
ますます濁りを濃くする

吐き出す方法が分からないから
彼に辛辣な冗談を言い
勝手に自己嫌悪する





退屈しない

2014-12-19 00:05:30 | Weblog
新しい仕事を始めて

毎日すごく疲れるし

余裕なんか少しもないけれど

しばらくは退屈しそうにない

退屈はいつも

私を蝕む病気だから

退屈しない人生がいい


頑張ったね

2014-12-11 00:58:40 | Weblog
おめでとう、でも
お疲れさま、でもなく

頑張ったね、と
母が言った。

共感だろうか
理解だろうか

励ますでも
労うでもなく

そのせいで
危うく泣きそうになる。


熊の夢

2014-12-09 01:46:55 | 

人間の大人くらいのサイズの熊が出て
母と父が危険にさらされそうで
私と弟は武器になるもの探すが
折りたたまれた華奢な梯子しかなくて
それで熊を殴ろうとして
父に梯子を渡すが上手く攻撃できない。
出てくる人間すべてが
ノロノロと遅くて力も弱く、
熊は予測不可能の存在。


天使の話

2014-12-02 16:39:39 | Weblog
子供の頃から、
誰かが私にとって
心底必要な話をしてくれるとき
決まって頭の後ろがジリジリと
熱いようなくすぐったいような
不思議な感覚がある。

私はそれをすっかり忘れていたけれど
久しぶりに思い出した。
天使のような人の言葉が
私の魂に染み込んで
暖かく広がっていくのを感じた。



男友達の夢

2014-12-01 10:12:02 | 
彼は端正な甘い顔立ちで
女の子にとても人気があった反面、
何もしなくても男の子に疎まれていた。

彼は私にとっては男の知人の1人で
私は彼に異性としての興味もなく
彼も同様だったので気楽に話をした。

夢の中で、彼は私に
他の女の子たちにするように
気安く触ろうとしたので
私はそれを冷たくあしらいつつも
兄弟のようにくっついてはいた。

生ぬるくて穏やかで
眠ってしまいたいくらい心地よい。