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R.P.G. 宮部みゆき  集英社文庫

2005年03月21日 | ’05年読書日記
ん~…そうきましたか。
この展開は意外でした。
ミステリーものって(あまり沢山は読まないのですが)、「この人が犯人かなぁ…」などと、自分で予想しながら読み進めていくものですが、この本に関しては、私の予想は大はずれでした。

あ、ですが、読み始めたとたんに、「あ、こいつが犯人だなっ」と、自分が思った予想そのままの展開だと、それってものすごくつまらない本って言う事になりますよね?

…ということで、んー。このR.P.G.は、そうつまらなくはなかったです。

な、なんか、力はいっていませんね、今日の感想…。すみません。
体調が本調子じゃないんです(いいわけです)。

宮部みゆきさんは流行作家さん…今はこういうのが流行っているのかぁ~…ほお…。
ん~。
す、すみません、正直にいうと、そんなに心に残って、ずしっと来るほどの小説じゃ、なかったです。

この犯人も、10年前だったら「そ、そんなぁ…」と、意外な感じしたでしょうが、今は色んな犯罪が起こっていて、小学生が小学生を手にかける、なんてことも実際にありましたからねぇ…。

嫌な事ですが、「犯罪を見聞きするのに慣れて」来てるんでしょうか。
あああ、嫌ですね。
テレビをつけても、新聞読んでも、嫌な事件・事故ばかりで・・・。
少しでも減っていって欲しいけれど、それがすぐにかなわないのなら、せめて、いい小説を読んで、いい音楽を聴いて、楽しいお友達と交流を愉しんで、少しでも楽しい毎日を送りたいものですね。

と、言う事で、…、。
とりあえずわたくしは、病気を治します。…(>_<)
皆様はお元気で、3連休最後の一日を、楽しくお過ごしくださいませね。







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