モンパルナスの灯
画家モジリアニの人生の一部分を描いた映画。
現在、モジリアニの絵は世界中の美術館が欲しがるが、生前、彼の絵は評価されなかった、と、映画の始まりに説明が入る。
映画の始めから既に酒浸りですさんだ生活をしている。
しかし、モジリアニを演ずるジェラール・フィリップは本当にハンサムだ。
モジリアニを取り巻く複数の(過去の)女性、隣りに住む友人(男性)の助けで何とか生き延びている状態で、見ていて痛々しい。
妻のために生活費を稼ごうと、カフェの客一人一人に自分の下書きみたいな絵を見せ、「一枚いかがですか」
結局買う客は独りもいない。
最期の時も、余りにも無残で悲しい。
でも、好きな絵を描いて、たくさんの女性に愛され…と、これは映画だけの話かもしれないが…。
白黒映画ですが、古くさーい…という抵抗感なく、物語の中にスッと入っていけた。
いい映画でした。
モンパルナスの灯(1958) - goo 映画
ジェラール・フィリップ オフィシャルサイト(日本語)
画家モジリアニの人生の一部分を描いた映画。
現在、モジリアニの絵は世界中の美術館が欲しがるが、生前、彼の絵は評価されなかった、と、映画の始まりに説明が入る。
映画の始めから既に酒浸りですさんだ生活をしている。
しかし、モジリアニを演ずるジェラール・フィリップは本当にハンサムだ。
モジリアニを取り巻く複数の(過去の)女性、隣りに住む友人(男性)の助けで何とか生き延びている状態で、見ていて痛々しい。
妻のために生活費を稼ごうと、カフェの客一人一人に自分の下書きみたいな絵を見せ、「一枚いかがですか」
結局買う客は独りもいない。
最期の時も、余りにも無残で悲しい。
でも、好きな絵を描いて、たくさんの女性に愛され…と、これは映画だけの話かもしれないが…。
白黒映画ですが、古くさーい…という抵抗感なく、物語の中にスッと入っていけた。
いい映画でした。
モンパルナスの灯(1958) - goo 映画
ジェラール・フィリップ オフィシャルサイト(日本語)