国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

天然

2008-12-30 18:01:54 | 仕事
そのときは,本当に深刻な話をしていた。

本当に、空気が凍りそうなくらい緊迫していた。

ちょっとまってよ、話の途中で介入して悪いけどね!と、だれかが言ったら、

interrupt (介入)じゃなくて、intercourse (挿入)にしましょ。という声が上がった。

ーーーは?ーーー女性陣、皆ひいた。

正直言って,私はその部分しか話が聞こえなかった。

他の所は、かなり深刻に親戚関係の事を話していたのは確かなのだが、いきなりこんな言葉が出て、みな腰を抜かした、といおうか。。。

だれが言ったかというと、義母の新しいだんなさん。

この人、笑える75歳である。

私のだんなの家族は、いつもいつも何かもめ事を抱えている。といってもいいくらい、何かがあると、義母が電話を取り、連絡網が親戚中に回って、解決(うわさ話)しようと奔走するのである。

だから、私はこういった話は見慣れ聞き慣れていた。

が。

去年再婚した義母とそのお相手は、もちろんそこまで互いの家族の事に深くはない。

だからこそ、義母のだんなさんの天然ぶりは、正直なところ、私にはバカ受けであり、これぞ義理家族のごたごたかわしの術だと感心させられた。(彼は、ユーモアと信じて疑っていない)



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