国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

醜心

2013-08-17 23:05:21 | NZならでは、その他
こんな言葉があるかどうか知らないが,今の私を表すとこれである。

私はつまらない人間。

つい、人と比較して自分が劣っていると、とても気分が落ち込む。

つまり、人が自分より劣っているとほっとする、人の不幸は蜜の味というイヤーな女なのだ。

そんな事,全く気にならない時もあるが、気になる時は、とても醜くて、自分が情けない。

妬み。

その感情は、どんな人間にもある事はわかっている。

自分がその醜さを持っている事も、これがなきゃ、努力も進歩もしないことも、わかっている。

だけど、あまり気持ちのいいものじゃない。

どうしてもそこから抜けられない時がある。

ーーー多分,ヒマすぎるのね。こんな事、書いているくらいだから。

例えば,自分に自信をつけるために、こちらの大学を出るとか、何か趣味を始めたりすれば、いいのかもしれない。

ところが、そういう所に入っても、やっぱり上には上がいて、同じ感情に悩まされると思うと、それも違う気がする。

妬みから開放される、いい薬があったらなあ。

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2 コメント

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Unknown (tawny)
2013-08-18 01:29:22
あります、あります。私もそうして自分がとても嫌になる時が。価値観バラバラな社会なので、自分は自分だから、と日本に比べたらずっと言いやすいのですが、それでも自分にないものを持っている人がうらやましい。それが行動の原動力になってくれればいいものを、そうではなくネガティブな感情を生み出す時は、自分がみじめでなりません。

ありきたりですが、自分の世界を作ること、それによって他人を喜ばせることで(私の場合は趣味を活かしたボランティア活動)、こんな自分も社会のどこかでは役立っているのかなと思えることがあります。まあ実際は大したことはできていないので、しょせん独善的な思いこみなんですけど、でもそのおかげで前に進めたりしますよ。要は「私にはこれがあるじゃない」と、自分をうまく納得させる材料があればいいのかもしれません。
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ボランティア (えんぴつnz)
2013-08-20 14:43:43
tawny さん、ご立派です。
ボランティア、いいですね。
私も何かしなければと思いつつ、何も行動に移さず流してしまっているのが、一番悪いです。
それの見返りですから自業自得ですが。。。
暖かいアドバイスありがとうございます。
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