国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

赤かて白勝て’

2011-09-18 05:49:39 | NZならでは、その他
週末は、ワールドカップのラグビーの試合が目白押しで、街はすっかり興奮の渦である。

移民で成り立つこの国は、本当にいろんな国の人がいるんだなあと再認識せざるを得ない。

今こちらはワールドカップだから、それぞれの国の旗がものすごく売れる。

昨日は、私は友人の雑貨屋さんの手伝いをしてきたのだが、ものすごく忙しかった。

体に巻ける旗のサイズは10ドル、車の窓にくっつけるのが3ドル。

小売店では売り切れ続出、仕入れでは輸入が追いつかず、どこも取り合いで大変なことになってるらしい。

どこの国の人も、旗を振る事で、その国そのチームを,運動会のごとくサポートしている訳だ。

こちらに住む日本人も、やっぱり旗なんて出したら。。。みたい、という抵抗が強く、ほとんどだれも、国旗掲揚はしない。

まあオリンピックとかラグビーのスタジアムにはいって応援するときは、日本の旗も振ってもおかしくないが。

考えてみれば、自分の国の旗を誇れないというのは、少々悲しいものだなあとは思う。

歴史がそうさせているのだから仕方がないが、ほかの国の人にとったら、なんで日本人は旗を振らないの?と思うだろうし、私も正直、きちんとした説明はできない。

しかし、さすがに、日本の国旗のネクタイピンとか,キーホルダーとか、帽子とか、、、そういう物はいらんよなあ。。。

昨日は、アイルランド対オーストラリアという強豪同士のカードで、街は顔にフェイスペイントを塗った人たちや、

緑のかつらやシャツ、マフラー(アイルランドの国の色)や黄色のかつら(オーストラリア)をつけた人でいっぱいだった。

もう朝から飲んで、ハッピーな感じならまだいいのだが、夜のゲームが近づくにつれ、みな荒れ荒れで、叫んだり怒鳴ったり。

スポーツパブのそばではあちこちでけんかが起きたりする。

日本の盛り上がり方はちょっと違うかなあ。。。

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