国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

命令されるのが好きなキウイ男性

2011-07-09 14:58:49 | だんな
先の話題を、数人の人に話してみた。

すると、なんと、ふたりのNZの男性をパートナーに持つ人から、うちもそうよという話が返ってきた。

キウイの男性というのは、とにかく妻にお母さんを求めている人が多いのかもしれない。

あなた、電球が切れたから換えて。ここ、掃除して。子供のおむつかえて。お客さんが来たから、バーベキュー台を出して。肉を焼いて。お茶入れて。

この辺りは、実際に普通にだんなさんがやっていることである。

ただ、言われなければやらない。

日本人の女性というのは、このへんを全部やって当然だと思っている。

だから、動かない人はどんどん動かなくなってしまう。

ただ、キウイにはDIYのできる男性は多い。つまり、家の修理くらいなら男がやって当然なのだ。

しかし腰の重さは格別なのである。

これを動かすのは、奥さんの仕事。

ということが、この二人の友人の話から、よーくわかった。

私には、この人を動かす力というのが欠如しているらしい。

病気だ、疲れている、などといわれると、言えなくなり、どうしてもだんなが動かせない。

うちの場合は、他の二人と違い、義理家族がそばに住んでいて行き来が多いため、義母や義姉が口を出したくなるという特徴がある。

強いキウイ女性が助言、尻を叩くという事には、感謝すべきなのであるが、さて、その家の修繕の費用はだれが出すの、となると、当然私たちなわけで、そのやりくりは私たち次第なわけだ。

だんなのお尻をたたくより、自分の裁量で、プロに頼んでしまえばいいのだが、それにはお金がもっと要る。

いわゆる、義理家族というのは、言うだけ言うが、お金は出さない。
もちろん、私は人からお金を借りるなど、毛頭する気はないが。

ならば、適当にごまかし、聞き流す術を身につけるべきか。

親戚側はおいておいても、さて、問題は私である。

友人たちの助言のように、私が口うるさい女になって、男のお尻をけとばすべきだ、と。

これができるかどうかにかかっているらしい。

。。。しかし、なぜ自発的に動かないのだろう?

勉強しなさいと言われても親の言葉に従わない子供のようだ。。。

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