この2週間、私と同じ路線バスで大学に通う日本人に出会った。
アジア人の学生は結構いるので、何人かわからなかったが、JTBの札がリュックについていて気づいた。
しかし彼はすごく不安そうだったし、バスに乗ったら、通路に立って、乗る人の道をふさいでいたりして、
ほかの乗客が、あの子はなんで座らないんだろ?多分ああいう文化の国なんだね、と笑われているのが気の毒で、声をかけた。
まだそれは初日で、初めてバスに乗るのに、手をあげて停めるとか、どこで降りるかなど、はらはらしてたから、
入り口のそばに立っていたというわけらしかった。
東京っ子なんだそうだ。
それから何度か朝のバスで会っているのだが、最初はいろいろ慣れないだけだろうと思っていたが、
先日帰りのバスで会って、これはやはり日本人独特の依存性だなと感じるようになった。
別に彼を批判している訳ではない。
日本人気質の話だ。
彼は言った。
今日は5時には帰るとホームステイ先に言ってあったが、バスの便がこんなに悪いと思わず、
1時間も遅くなってしまった。と。。
もう、そのとき時計は6時をまわっていて、
えっそれじゃあ、ホームステイ先の人を心配させてるから、電話しなさい、
私の携帯貸すよ、数分ならただの契約だから使っていいよ、といっても、いやいいです。という。
私も、日本人の遠慮の習慣みたいなのを忘れてしまったのもあって、それ以上は押さなかった。
で、バスに乗り馴れて来た?というと、ハイ、とはいうけれど、
やはり、日本人はバスの運転手に、ハローとか、ハワーユーなんて言わないから、彼も何も言わずに乗ってくる。
そこでまず運転手はむっとするのがわかる。
この路線バスは特に田舎のバスなので、皆、必ず挨拶をする習慣があるのだ。
降りるときもありがとうとか。
でも当然東京の電車しか乗った事がない子には、それはわからない。
で、
どこの道路で降りるの?と聞いても、ピンとこないらしく、スマートフォンの写真を見せて、このバス停。という。
なんだ、電話持ってるんだ。それもiPhone。
しかし、毎日乗っている私でも、この写真ではどこのバス停かわからない。
この国でバスに乗り降りするには、バス停の名前がないから、道路の名前とか、何か特徴のある物を言ってそこのそばのでおろしてというしかない。
しかし10日近く過ごしているのに、まだ彼はそれを知らなかった。
その上、バスの定期で、乗車できるときと、できないときがある。という。
大学から支給されたのに、というのだが、乗れないとき、なぜすぐ解決しなかったのか?という疑問がまずわいた。
そのいっしょになった日も、やはり乗車拒否されて、私が後ろから乗ろうとしたのだが、
じゃあ、現金を払わなきゃ。という話になり、
どこまでいくんだ?と運転手に聞かれ、彼はまだ無言。一言も英語を口にしていない。
多分、質問された事も理解できていないからだろう。
で、私が、彼に日本語で聞くと、あ。と、またiPhoneを出して、その写真を運転手に見せた。
ところが、運転手はさっぱりわからない様子。というか、見てもいない様子。
それに、この運転手自体、ウン悪くこの路線で初めて見る顔だった。
で、非常に感じ悪く、それこそこの運転手はほかの客にハローも言わないタイプだった。
アジア人の学生は結構いるので、何人かわからなかったが、JTBの札がリュックについていて気づいた。
しかし彼はすごく不安そうだったし、バスに乗ったら、通路に立って、乗る人の道をふさいでいたりして、
ほかの乗客が、あの子はなんで座らないんだろ?多分ああいう文化の国なんだね、と笑われているのが気の毒で、声をかけた。
まだそれは初日で、初めてバスに乗るのに、手をあげて停めるとか、どこで降りるかなど、はらはらしてたから、
入り口のそばに立っていたというわけらしかった。
東京っ子なんだそうだ。
それから何度か朝のバスで会っているのだが、最初はいろいろ慣れないだけだろうと思っていたが、
先日帰りのバスで会って、これはやはり日本人独特の依存性だなと感じるようになった。
別に彼を批判している訳ではない。
日本人気質の話だ。
彼は言った。
今日は5時には帰るとホームステイ先に言ってあったが、バスの便がこんなに悪いと思わず、
1時間も遅くなってしまった。と。。
もう、そのとき時計は6時をまわっていて、
えっそれじゃあ、ホームステイ先の人を心配させてるから、電話しなさい、
私の携帯貸すよ、数分ならただの契約だから使っていいよ、といっても、いやいいです。という。
私も、日本人の遠慮の習慣みたいなのを忘れてしまったのもあって、それ以上は押さなかった。
で、バスに乗り馴れて来た?というと、ハイ、とはいうけれど、
やはり、日本人はバスの運転手に、ハローとか、ハワーユーなんて言わないから、彼も何も言わずに乗ってくる。
そこでまず運転手はむっとするのがわかる。
この路線バスは特に田舎のバスなので、皆、必ず挨拶をする習慣があるのだ。
降りるときもありがとうとか。
でも当然東京の電車しか乗った事がない子には、それはわからない。
で、
どこの道路で降りるの?と聞いても、ピンとこないらしく、スマートフォンの写真を見せて、このバス停。という。
なんだ、電話持ってるんだ。それもiPhone。
しかし、毎日乗っている私でも、この写真ではどこのバス停かわからない。
この国でバスに乗り降りするには、バス停の名前がないから、道路の名前とか、何か特徴のある物を言ってそこのそばのでおろしてというしかない。
しかし10日近く過ごしているのに、まだ彼はそれを知らなかった。
その上、バスの定期で、乗車できるときと、できないときがある。という。
大学から支給されたのに、というのだが、乗れないとき、なぜすぐ解決しなかったのか?という疑問がまずわいた。
そのいっしょになった日も、やはり乗車拒否されて、私が後ろから乗ろうとしたのだが、
じゃあ、現金を払わなきゃ。という話になり、
どこまでいくんだ?と運転手に聞かれ、彼はまだ無言。一言も英語を口にしていない。
多分、質問された事も理解できていないからだろう。
で、私が、彼に日本語で聞くと、あ。と、またiPhoneを出して、その写真を運転手に見せた。
ところが、運転手はさっぱりわからない様子。というか、見てもいない様子。
それに、この運転手自体、ウン悪くこの路線で初めて見る顔だった。
で、非常に感じ悪く、それこそこの運転手はほかの客にハローも言わないタイプだった。
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