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ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

昇天する 聖人たち

2009年05月13日 08時19分30秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 

長崎の ホテル。 外観も 大きいが
あたりまえながら 中も 広かった。
崖に へばりついている建物であることを 
忘れそうなほど 堂々としている。

玄関フロアは 我が家の 敷地 が
4軒は 優に 入りそうな 広さ。
そこへ 若い女性が 制服で 6人 
ずらりと 並んで ご挨拶。

その中の 一人が 荷物を キャスターに のせて 
部屋 まで 来て クダサル。
部屋のなかで 夕食は 5000円 ~ など 
説明して クダサル。

坂の途中には 食堂を 見かけなかった。
町まで 歩いてなんか 行けない。
困っている ことを さっし たの か
駅・街までの シャトルバスが 
1時間ごとに 出ていることを 教えてクダサル。

そして 案内嬢は しとやかに 去った。

部屋の 備え付けの パンフを みる。
宿を 出るのは 面倒だから ここで 一番安い 
5,000円ので 済ませようと 思ったが
まだ 5時にならないから
よていどおり 二十六 聖人像に まいりたい。

それに 夕食は 牛だった。 
7000円のも ギュウ。 
ギュウは 苦手なのです。

街行きの ワゴン車に乗る。
10人ぐらいが もう 乗っていた。 
駅の 手前の 処刑の地、
西坂の丘 近く で 下ろして もらう。
 
長崎二十六聖人殉教者記念像は ここにある。
遠藤周作「沈黙」を 読んだときに調べていた。

坂を上ると 円形の 公園が あった。
半径形の ステージの 壁 一面に
26人の カトリック信徒の 祈りの像。 
岩手出身の 舟越保武氏の 彫刻である。

豊臣秀吉の 命によって 処刑された 
26人の カトリック信徒 の 像 だ。
信仰を 理由に 権力者による処刑が 
行われたのは 日本では
これが はじめてなのだ そうな。

26聖人 には 少年もいる。
その すべての像の 足が
昇天を 表すごとくに 垂れて いた。

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崖に 張り付いたような ホテル

2009年05月12日 00時09分44秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
また 九州の旅を はじめます

写真は 長崎のホテルの 食堂からの 風景
    朝食時に 撮った。 
    遠くに 見えるのは 対岸にある駅方向。
xxxxxxxxxxxxxx

4時間の バス観光を 終えて
ホテルに 向かう。

ナビ には なかなか 慣れそうにない。
稲佐山の ホテル名を 入力する。

橋を渡って
川の向こう側までは なんとか 行けたが
そこからが 難しい。
言われたとおり 行こうとしても 
バイクが停まっていて 
曲がることが できなかったり… 
川沿いを 行ったり 来たり する羽目に。

でも これは まだ いいほう。
そこから 坂、 
坂 と いうより 崖。
崖に 建物が へばりついている。
その あいだにある 細い坂道を 登る。
身体が 逆さになっているようで  怖い。 
引力が なくなったら お陀仏。

もうすぐかな、と おもった とたん
ナビは 
   目的地周辺に つきました
   案内を 終わります
だって、 やさしげな声で 冷たい お言葉。

ゾウさん そこで 車を 反対方向へ 入れてしまう。
その辺にいた 方に ○○ホテルは どこか 聞く。 
もう ひとつ 曲がり角を 行くの だって、
やれやれ 。
車が 来る。 除ける、を して
ようやく ホテルの門を入ったが、
それが まだ 坂の 途中。

泊まり客の 車が 入ってくる、が
かまって は いられない。
ゾウさんに 待機して もらって 
正面 玄関へ 登り 走る。

どこで 見ていたのか ホテルの方が
坂を 下りてきた。  そして
やっと 立体駐車場に 入れてもらった。

ここには 佐賀までの間に 
契約ホテルが ないため
2泊する ことに なっている。  
疲れが どど~~~~と 出てきた。 
では また 

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長崎は 「よかとこ」 でしょうか?

2009年05月04日 08時57分03秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
写真は 出島の 日時計 です。
ピッタリの 時間に 線が 出きていました。
正確です。びっくり です。
xxxxxxxxxxxxxxx

観光バス「よかとこ」コースに 乗る。
調べていた 料金より 400円も
高くなっていた。3500円 × ふたり。
更新しておくべきじゃないのかな。

長崎観光バスの乗客は 予想に反して  
前 半分ぐらいの席を 埋めただけ
平常日、 木曜日だから ?

原爆の碑から はじまった 長崎 は 
急で 長~~~い 坂の 町
ゾウさんに 運転させなくて 良かった か も。

車の 傷と
ガリガリガリ の 音を 引きずっている。
観光中は とりあえず 忘れよう。 落ち着こう。

原爆資料館 から
平和公園へ。
庭園は 風さわやか
藤の花の 香りが 漂っていた。

平和祈念像は 空色に 塗られて いた。 
大きかった。 
平和も こんなだと いいのにな。
この前で ガイドさんに ふたり並んで
写真を 撮ってもらった。

集合時間に 追われる が 
ゾウさんの監督 は 楽。

コースに 記名があるうちの 半分以上は
バスの中から 説明を 聞く だけ。
そんなもん ? 
よかとこ を 知るには 少々 寂しい。
 
孔子廟は 中国の たたずまい そのまま。
ここは みなくとも いい場所 カナ。

出島や 大浦天主堂 グラバー園は 
テレビで 見ていたとおりだった。 
さだまさしさんの 長崎 やっと 来た
やっと みた !!

とは いうものの さださん関係は 
なにも 見なかった。
曲を モニュメントに した あれを 
みたかったな。

五線譜 に ♪ が 
のっかった「精霊流し」を アレンジした
と 思われる モチ-フ。
あれが 「精霊流し」の 楽譜だったのか 
どうかを 調べたかった な。
そんな 余裕は ない。 
「今度ね」と いいたい が それは 
99パーセント なし  ネ。

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gari gari gar~~~~~~~~~~~~~~~

2009年05月03日 09時05分40秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
佐賀のホテルの部屋は
福岡より ず~~~と 広かった。
ホテルからの 夜景は 美しかった。
朝 すこししか 開かない 窓から 
外へ カメラを だして 撮ったのは
県庁の 建物。

16日は 長崎見物の予定 
観光バスにするか このまま ナビを頼って
ゾウさんの 運転で 行くか 
高速道を 走りながら 考える。

地図を たどっていたら
I C の 近くの「ひさご塚」に 
○が つけてあった。途中下車する。 
50分ほどで 高速道へ 戻る。

また 長崎観光を どうするか 考える。
駐車場探しが 難しいだろう。
写真鳥ゾウさんを セーブするのも 面倒だ。
それで 観光バスで 回ることに決めた。

ところが 集合場所を 間違えて いた。
ついたところは バスの 営業所。
観光バスは 長崎駅前から 出るのだそうな。
まだ 充分 間に合う。

ナビの 予定地を 変更。
駅前の 駐車場は 狭い。
タクシーが 我が物顔 している。
さあ どうしようか。
 
駐車場は 駅舎右手にも あった。
高い 安い を 考えている 暇はない。
出発時間は 1時だ。30分を 切っているから 

トイレ行って 券を買って 昼食弁当を 買って
頭は どれを 先にするか。
内心 あわてているが ゾウさんに 
気取られまいとする。

だから ゾウさんまで あわてる必要は 
なかったんですが …

駐車券を 取ろうと 曲がったとき
いつものことだが
ちゃんと 券売機 ? に 寄らなかったので
左手の ポールを たててある 
セメントの 固まりを こすってしまった。
ガリガリガリ~~~~。

ともかく 2階に 上って …
車を 確めた。 
ホイールに 傷がついている。
これだけでも ショック。
保険かけてきて 良かった な。

ともかく 急ごう。
セメントの 固まりは 壊していなかった。

長くなったので 今日は ここまで

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場違いな ホテル は 

2009年05月02日 00時19分27秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
写真は 夕方の お堀端

佐賀のホテルは お堀端に あった。
駐車場は そんなには 迷わずに
見付かった のだが 後ろから
ブーブー 鳴らされて 入り損ねた。

堀の 周りを ぐるりと 
ドライブ してもようか。
ホテル正面の壁に、
名称 ?が  細い 字体の
アルファベット で 書かれている。
間違いないよう だが 優雅過ぎて
はっきりしない。 ここだとすると 
ずいぶんと 大きな 建物 だ。
高級車が 客待ちを している
ここも 入り損ねた。 

ぐるりと 回って
先にみつけていた
日本語で かかれていたので
はっきりとわかった 裏手の 駐車場に 入れた。
ホテル裏手のようだ。
薄ぐらい ゴミ置き場を とおって 
フロントへ 行った。 予備の駐車場なのかな ?

明日の 出発を 考えた。 
「表のほうに 車 入れても いいですか」と 
聞いたが  返事は ない。
 
そうですか。 格が 下がりますか ?  
ジーンズを はいた 人は 困るんですよ ね。
場違いに こっちも 困っているんです。
こんな ところに 泊まるのは い や だな。

チックインだけ 済ませて 
荷物は 車において 出かけることにした。
ゾウさんは 待っているはずだが 見えない。
表どおりで 写真を 撮っていた。
 
ホテルは 堀の 外側に あたる。
堀に かこまれて 県庁が たっている。
大柄な 久留米ツツジの 生垣が 美しい。
 
目的地は かなり 遠い。
城は かなり 広かったようで
なかなか 本丸跡に 着かない。
明るいうちに 鯱の門を 見たいのだが。

信号を なんども 渡る。
ゾウさんは 写真撮りに 余念がない。
どこにもある 花は 撮らないで、と 
お願いしておいたのだが
全然 憶えていないようだ。夕暮れが きている。

有名らしい 鯱の門。写真は 撮った。
夕食は 検討つけておいた食堂に 入った。
ちゃんぽんを 頼む。
ラーメンと うどんを 掛け合わせたような 
細長いもの。
おいしい、とは お世辞にも いえない。

本場の 長崎のは どうなのか な。
明日 食べられますように。 

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高度な 技術 ネズミ返し

2009年05月01日 08時09分12秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
写真は  復元されていた 高床式倉庫と 
足部の ネズミ返し 

2日目の 4月15日 次は 吉野ヶ里

時間が もったいないので 大宰府ICから
高速道を 入ってみる。 
みんな 1000円の 日に 移動を決めたかの
よう に、 ちょっとも 混んでいない。

東背振IC を でる。   
ナビが 「950円です」と 言った が
表示は すこし 安かったように 思う。
そこから 一直線。
吉野ヶ里遺跡のために 
高速道が できているみたいな 位置である。

ここは モチロン 邪馬台国を 
名乗っている。

逆 茂 木( 乱 杭 )で 
囲まれた 環濠集落に入る。
南のムラでは   
高床式倉庫の 足部の ネズミ返しが 復元されていた。
ネズミに 穀物などが あらされるのを 
足元で 防ぐ 仕組みである。
土台上部に 丸く 切った 板が はめ込まれている。
知っていたが 見たのは はじめて。

展示室には 発掘された 
ネズミ返しの 本物が あった。
丸く 削る 技術が あった ことに 驚く。

絹織りもの も 発掘されていた。
かがり縫いのような 綴じをした 
布の写真が あった。

優雅な 絹には とても 見えない 色。
繊維を見て  判断したのだろうから
間違いは ないのだろう。  

物見台で ガイドさんが 説明をしてくださった。
ここは 発掘で でた 地形で
復元されて いるのだそうな。
まだまだ 発掘は 周辺で つづいているとのことで  
感心しながら 階段を おりた。

映画「まぼろしの邪馬台国」の 
卑弥呼のシーンは
人垣を おそれて ひそかに 撮られたそうな。
吉永さんの 人気が わかる。

写真で 老人になった 奥さんを 見た。 
やはり きれいな 方だった。 
若いときの ご本人は どれだけ ?

2時間を 歩いて さいごの 古墳を みて
シルバーカー ? に 乗せて もらった。
同乗した 男性が ものしり らしく
仲間に 説明をしている。
あれは 田植え経験が できる 田んぼ だよ、 とか

閉館時間ぎりぎりに 門を出た。
20分で 駅前に 着くそうなので
こんどは 鈍行で 行く。

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水城 メインのわりには 勉強不足

2009年04月30日 08時27分33秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
わたしの 邪馬台国 6

写真は 水城 (みずき)
展望台 ?が あったので 登って 撮った。 
右手の こんもりとした 緑が 水城らしい。

史跡の 水城は 地名も 水城。
今回の旅の メインに なった と いっても 良い。

天智3年 (664)
唐と新羅の攻撃に そなえて築いた 防衛施設。
すべて 人の手で築かれた
全長約1.2km、基底部の幅80m、高さ13m
を 誇る 土塁。

隣の大野城市にまで またがっているそうな。
その 大野城址も 行きたかったところ。 
残念ながら 時間が足りない。

宮崎康平説では 
倭人伝の「水行二十日」を こう 説明している。
古代 博多側の 福岡湾から 
有明湾まで 水路が あった。
その 証拠が 現存している 
この「水城」なのだ そうな。

史跡として 残っている 
防塁の 高さは 13メートル
それは わかるが どこに 水が 流れていたのか
舟は どういう風に ?
実際に 見ても わからない。
旅へ でる すこし まえに 
気がついたので 勉強不足もある。
 
ゾウさんが 説明板の 写真を たくさんとって
いたから 送ってもらおうと 思って いる。

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異郷にいる しあわせ

2009年04月29日 01時04分15秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
わたしの邪馬台国 5

天満宮のあと 大宰府政庁跡へ
駐車場が あるか どうか 
天満宮の お掃除していた方に 聞く。

ここは 500円 支払って
車を止めてきた が 
だいぶ 入り口に 置いたことが わかった。

今度は 慎重になって、
予備知識を 仕入れたのだ。
聞いたとおりの場所にあった。
無料だった。

おなじ 政庁跡 では
宮城の 多賀城城址 よりも 広い。
残っている 礎石も 大きい。

都 督 ○ 古 址
と いう 縦も横も それなりに 
大きい 石碑が あった。

お天気は とっても良い。
紙飛行機を 飛ばしている 老人が いる。
奥さんらしき 人が 段ボウルの なかの
飛行機を 管理していた。

お弁当を 食べている ご夫婦。
おやつを 広げている 女性だけの グループ。
居眠りしている 男の人。
礎石を 茣蓙に して  
ぼんやりとしている 中年女性。

ゾウさんは 
写真撮りに 飛び跳ねている。
隅から 隅まで  見渡せるから
お互い 迷子には ならない。

まあまあ 元気で 異郷にいる
幸せを 思う。

このあと 榎寺に 行こうとするが 
ナビが 受け付けない。

榎寺は 菅原道真さんが 流されてから 
いや 左遷されてから
住んでいたという 寺。

道真さんには は いまいち 興味がない。と 
いいながら 行こうとするのは おかしい。
寺 を 探したの は なんでだろう ?
何でも 見ておきたかった のかな。
自分が わからない。

次は 水しろ(みずき)。
これが 一番 見たかった ところ。 では

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肝心の 訳文がないのでは

2009年04月28日 08時47分53秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
わたしの邪馬台国 4
写真は 天満宮 のへ門 ? と ゾウさん

15日は 大宰府天満宮から はじまる。 
ここも 邪馬台国説が あるのだが
目的は 「翰 苑」

宝物殿には
平安時代 初期の 写本であり 
国 宝 である 「翰 苑」が あるという。

「翰苑 巻第卅(かんえん かんだいさんじゅう))を
見たくて ここへ来た。
ゾウさんに 別行動を 申し出るが 拒否された。
わたしは  翰苑 さえ みれば 良いの だけれど
あの人は なにを みたいのだろう。
300円 × 2 で入る。

ここにある 翰苑 は
唐の張楚金(ちょうそきん)が 著した
模範文例集『翰苑』の写本のこと。
中国では 早い時期に 散逸しているそうな。 
だから 伝わっていない。
よって 現存する 唯一の 古写本で ある。

この 巻第卅(三十)には、
この倭国のほか、新羅・百済・高麗など、
中国周辺の 諸民族の地理や歴史が 記されている。

倭 国 の 条 には、金印や
邪馬台国に関わる 記述が ある。
倭人伝よりも 詳しい らしい。

順路をみて 右へ行く。 
入って すぐに。 二つ目に あった。
下に  訳文 も 着いていた。
これ これ
パンフレットに 写真が のっていたので
あとで ゆっくりと みよう と 
思って ほかへ移った。

ところが 訳文は 
パンフには 書かれていなかった。
ばかだな ぁ
肝心かなめの 訳文が なければ
古文を 読む 力が ないものは 
ただの 紙 …
どうにも ならないのにのになぁ。
 
ゾウさんが 本を買う っていうので 
読まないから 「やめなよ」 なんて
余計な お世話を しているうちに 忘れたのだ。
だから ひとりで 行く って いったのに。
 
翰苑のことは なんで 知ったのか 
忘れた。
もしかしたら 松本清朝さんの 「古 代 史 疑」?
徹底していない
中途半端な 勉強だから こんなことになるのだ。 

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オートマ そして ナビ あ~~~あ

2009年04月27日 08時18分11秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
わたしの邪馬台国 3

仙台 20分遅れで 
福岡空港に 着いたのは 13時40分 過ぎていた

レンタカーやさんで 手続きが済んだ。
オートマ車に ゾウさん てこずっている。

やめませんか ?
と 言うが 例によって ゾウさん
   大 丈 夫 だぁ

ホテルから 目的地までの交通手段を 
列車・バスにすると
時刻表で 乗り継ぎを調べなければならない。
連絡に 時間が かかることが 多い。
荷物を あずけた コインロッカーへ 
戻らねばならない。
どっちにしても 時間のロスが 大きい。
 
さらに つぎの目的地まで ひたすら歩くことになる。
奈良旅行で できた 左足の爪の 血まめ が
もう少しで あと 1ミリぐらいで 取れるの だが 
あれは 箸墓古墳周辺を
3時間以上も 歩いたときだった

今度 遠出の 旅をするなら レンタカー だな、
と 思っていたのだが 
運転手 ゾウサンの 目が 
2年前の 7月から 不調に なっていた。

冬の 終わりごろから
線が 一本になる、ときが あると
たびたび 言う。
それを 頼りに 車をレンタルする方法 を
とることにした。
高速道を 使わなければ 大丈夫 だろうと
レンタカーを 予約したのだった。
 
さて、出発。
霧が深くなってきたので 志賀島を やめて 
すこし近い 元寇防塁を 見ることにした。 
レンタカー会社をでるときには
2時半?  予報どおり 雨になりそうで 
暗くなって きた。霧も出てきた。

せっかく着いている ナビゲーションを 
使いこなぜず
かえって 迷ってしまう。
 
道に 止めるのは 危険なので
駐車場を探す。 福岡タワー近くの有料に 止める。
昼食を 食べていないことに 気づく。
多分 4時ころ。
そこで 夕食も 買って 宿に 行くことにした。

いつもの ビジネスホテル並みの 宿だった。

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落ちても いいよ

2009年04月26日 08時56分41秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
わたしの邪馬台国 2 

昨日書いた 部分に 入れたい はなし

準備が 面倒だった。
4月14日は きてしまった。
仕方なしの 出発。

列車は 通学列車だったらしく 学生達だらけ。
ケイタイをいじったり (いいのかなぁ)
勉強したり いねむりしたり 

ゾウさんは 窓を背中にして 新聞を読んでいる。 
勤務先だった 会社の 桜が ほころんでいた。
離れて すわっているから 伝えられない
こっちを向かないかな、と 待つが 
新聞から 目を離さない。

だいぶ 走ってから 視線が あった。
別の場所の 桜を 指差す。
写真を撮る状態がないから 興味示さず。
車掌さんが 来ない。 ワンマン ?

     ここへ ゾウさんの 
     下り線行きの話が 入る。

時間を とりもどすために 新幹線に乗る。
久しぶり。 
ますます 座席が 狭くなったなぁ。
ああ、 自分が ふとくなったのだと 気づく。
 
乗り継ぎは 2回だけに するため の 
新幹線だったから 予定の じかんに 
着くことが できた。

飛行場では 時間が たっぷり ある。
写真鳥の ゾウさんは 外へ飛んで行った。

入場してから 
ソフトクリームを たべると ゾウさん。
いつものことだが 買いに行くのは わたし。

搭乗券には 4番とあるが 
どうも 7番のようだ。
行ったり 来たり。

その上 飛行機は 20分も 遅れた。
使うはずだった 機 に 不都合が 起きた 
の らしい。 
それで ゲートも 変わったのだろう。

いつもどおり シートベルトを きつくしめる。
お隣の男性の 様子が おかしい。
もぞもぞ している。 そのうち
薬を 飲んだようだ。 足が 揺れている。
飛んでも しばらくは 本は 膝の上だった。

男性の声で「風が強いので 揺れますが 
運行には差し支えありません」が 流れる。
落ちたらどうする と ゾウさん
あんたと 一緒だから(落ちても) 良いよ
耳元で 殺し文句
ゾウさん ちょっと ニヤリ

こうして 
念願の 九州北部へ やっと 

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初日の ぼんやり さん

2009年04月25日 08時29分35秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
九州行きのことは 
ワードで 書きためて いたが
なにを 書き出しにするかで 迷っていた。
いつまで たっても はじまらない。

それで 最初の ショッキングな はなしから
書くことにした。

14日 朝 5時40分 家を 出た。
キャスターが ガラガラ なる ので
持ち上げて 駅まで 歩いた。

ゾウさんは 1週間まえから 腰痛を
おこしていた。
2分で のりかえが できないので
予定より早い 
一番の 列車に 乗って ゆっくり 
移動することにしたのだ。

乗り換え駅で いつもの 仙台行きは
この番線 だと 
思い込んでしまって ゾウさんに
   乗って 待っていて
と 言って

ワンマンだったのか
車掌さんが 来なかったので
切符を買いに 改札へ 行った。 
みどりの窓口で 買うように
言われた から 改札を抜けた。

おにぎりを 買って みどりの窓口。
わからない人だったので 手間取ってしまった。
仙台空港まで 行くには 
ここからの分の切符を ふたり分。
そして ここまで 来た分は 
改札で支払うように と 言われた。

面倒だなぁ。
改札へ 向かったら 
列車が 北へ 動くのが 見えた。
あ。ゾウさん~~~~。
いない。乗っていった。
改札のかたに はなしたら
ケイタイで 
   次の駅で降りて タクシーに乗るよう
指示すればよい と 言われた。
タクシーは 次の駅には 待機していないそうだ。

ここまでの 切符代を 払ったが
おつりは もらいそこねた。(忘れた)

タクシーで 次の駅に行ってもらう。。
さて どうするか 検討したいのに
運転手は いろいろ 話しかけてくる。
もう うるさい。

ゾウさんは いた。
戻りながら どうするか 考える。
新幹線を 使うことにした。

タクシーと 新幹線で 
7600円を 損した んです。

ゾウさんに 聞いた。
発車の前に 「アナウンスが あったはず」
   聞こえなかった。 
聞く気がなかったんで しょ。

聞こえないとしても わたしが来なかったら
「降りる」もんでしょ。
そうか 動きだしたときには 
遅かったんだな。

それに乗って待ってて と 言ったのは 
間違いなく わたしだけれど

ああ 先が 思いやられる !!

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四角い手帳…  そして… 出発…

2009年04月13日 00時43分26秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
昨日は ふたりで 床屋さん。
今日は ゾウさんの 病院
ソシテ 明日は 九州です。
九州 火曜日は 午後 雨だって。
残念だなぁ。

明日から 5日間 ブログは 休みます。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
白い 真四角な 手帳を 買っていた。

旅の メモを するために 買っていたのだが
もったいなくって
何年も 引き出しに しまわれていた。

もう そんなには 出かける機会は 
ないだろうから 今回こそ 使いましょう。

まずは 飛行機の 時間を 書く
そこまで いく 連絡の良い列車を 調べる。 
できるだけ 乗り換え回数が 少なくて
代金も 少ないの を さがした。

面白いことに 気づいた。

お金 が かかって 
時間も かかる ってのが あった。
遠回りを している。

そんな 方法を 選ぶ人が いるんだろうか
ひとは さまざま だ から
いるんだろうな。

そして 旅程表を 作った。
行きたいところ の 半分 しか
組めない なぁ。

あとは 旅日記を書く。

帰ってきたら それを見ながら
ブログに アップして

そして 本当の 旅日記の 冊子を
作る のです。
作りたいのです。

これまでのも できて いないから 
「作る」と 断言 できないのが
ク ヤ シ イ  です。

そうだ。関係ないが 
大粒いちご の 「あまおとめ」を買ってきた。
もうすぐ 行く 福 岡 の 産物 だった。

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中ダルミ の 準備 

2009年04月04日 08時26分45秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
九州は どんな天気に なるだろうか

天気予報で 温度を しらべて
14度 は どんな 服を 
着る かな ?

なにを 着るか 
誰も 知った人は いないのだから
普段着で いいわけ だが
決められないで いる。
 
最小限の 衣類に したい。
参考書の 「まぼろしの邪馬台国」は 
持たないと いけないかな

重いかな。

さて さて 
間際まで 決まらない のかも。

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旅への 助走 始まる

2009年04月03日 08時23分20秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
7月から 回り番で やっている
の 当番が くることに 気づいた。

それが 終わったら 来年度
別のが 来る。
厄介だが みんな やることだから
仕方ない。

同年代の近所の方は しゃもじ渡しを 
した ので いま お役御免。
それが  いいことか わるいことか
わからないが いまのところは
うらやましい。

前おきが 長くなった。
それで とりあえず 九州行きを 決めた。
「びゅう」に行った。
以前 やったように  
7日間 ふたり 99980円で
JR 載り放題を つかう気 だった。 

または ツアー
探したが 九州は「遠い」からだろう
何にも 見つからない。

飛行機と ホテル代が セットになった
旅を 勧められた。

後ろに お客さんが 番号札 
もって待っている。
落ち着いて 相談しては いられない気分。
勧められた 商品に 決めた が 
これが 最良とも 思えないでいる。

まあ 利用して みよう。
福岡空港へ 着いて
同じところから かえることに
なっているのが 面倒です。

時間が足りないので 
予定していたところ を 一箇所 削った。
ともかく お金 払っておけば 完了。

それから 文章を 推敲して
「応募作」 やっと 投函。

それから また 旅の 調べ物に 入った。
いま 「まぼろしの邪馬台国」の
作者が いう 諫早湾 周辺を 調べている。

島原市 観光課から「ロケ地」の 
パンフが 届くことになっている。

おおきな箱に もって行くものを
集めはじめた。

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