ゾウさんと暮らす

85歳の 夫ゾウさんとの
二人暮らし。 わたし 82歳。  

高度な 技術 ネズミ返し

2009年05月01日 08時09分12秒 | 2009・9 わたしの邪馬台国 
写真は  復元されていた 高床式倉庫と 
足部の ネズミ返し 

2日目の 4月15日 次は 吉野ヶ里

時間が もったいないので 大宰府ICから
高速道を 入ってみる。 
みんな 1000円の 日に 移動を決めたかの
よう に、 ちょっとも 混んでいない。

東背振IC を でる。   
ナビが 「950円です」と 言った が
表示は すこし 安かったように 思う。
そこから 一直線。
吉野ヶ里遺跡のために 
高速道が できているみたいな 位置である。

ここは モチロン 邪馬台国を 
名乗っている。

逆 茂 木( 乱 杭 )で 
囲まれた 環濠集落に入る。
南のムラでは   
高床式倉庫の 足部の ネズミ返しが 復元されていた。
ネズミに 穀物などが あらされるのを 
足元で 防ぐ 仕組みである。
土台上部に 丸く 切った 板が はめ込まれている。
知っていたが 見たのは はじめて。

展示室には 発掘された 
ネズミ返しの 本物が あった。
丸く 削る 技術が あった ことに 驚く。

絹織りもの も 発掘されていた。
かがり縫いのような 綴じをした 
布の写真が あった。

優雅な 絹には とても 見えない 色。
繊維を見て  判断したのだろうから
間違いは ないのだろう。  

物見台で ガイドさんが 説明をしてくださった。
ここは 発掘で でた 地形で
復元されて いるのだそうな。
まだまだ 発掘は 周辺で つづいているとのことで  
感心しながら 階段を おりた。

映画「まぼろしの邪馬台国」の 
卑弥呼のシーンは
人垣を おそれて ひそかに 撮られたそうな。
吉永さんの 人気が わかる。

写真で 老人になった 奥さんを 見た。 
やはり きれいな 方だった。 
若いときの ご本人は どれだけ ?

2時間を 歩いて さいごの 古墳を みて
シルバーカー ? に 乗せて もらった。
同乗した 男性が ものしり らしく
仲間に 説明をしている。
あれは 田植え経験が できる 田んぼ だよ、 とか

閉館時間ぎりぎりに 門を出た。
20分で 駅前に 着くそうなので
こんどは 鈍行で 行く。
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