エンジョイ

障害のある方が地域で自立し、個性を尊重し安心して暮らせるようサポートするヘルパー派遣をしている事業所です。

お 知 ら せ 141(3月)

2015-03-20 14:09:33 | お知らせ
お 知 ら せ 141(3月)
ヘルパー、利用者の皆様へ。

昨日は全国的に春の嵐、町田でも朝の青空が一転、昼には黒い雲立ち込め急激に気温が下がり一瞬あられが降りました。
春は気温の変化が大きいので体調くれぐれもご注意ください。

去る3月1日早朝、エンジョイの代表 赤須龍夫氏が永眠されました。あまりにも突然のことでしたので、皆様には大変驚かれたことと思います。
ここにあらためて生前のご厚誼に感謝し心から御礼申し上げます。

さて、赤須氏とエンジョイ代表交代の件で話を進めておりましたが、死去に伴い戸惑いもありますが、関口正生が後任として代表に就くことになりました。
赤須氏の遺志をできる限り尊重し継続していく所存ですので、何卒よろしくお願い致します。
関口正生


雇用契約更新の時期となりました。ヘルパーの皆様には事務所へお越しいただき契約更新の手続きをお願いいたします。
順次メールでご連絡いたしておりますので、ご足労をお掛けいたしますがご協力お願いいたします。

エンジョイへお知らせいただいておりますメールアドレスへメールを送ると、エラーで送信不可になることがあります。
メールアドレスを変更された際には、事務所へご連絡いただくようお願いいたします。
パソコンからのメールを受信拒否に設定されている場合は、お手数ですがエンジョイからのメールを受信できるよう設定をしていただくようお願いいたします。


・お仕事情報を、エンジョイのホームページの掲示板に載せています。
よかったら見てください。
3月のお給料日は20日(金)です。

エンジョイ 電話番号 042-720-8524(平日10時~17時)
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/enjoy-2003
      メールアドレス enjoy2003@s5.dion.ne.jp

第九回 衛生通信

2015-03-20 14:05:18 | 衛生通信
第9回 衛生通信

今回は花粉症についてお知らせいたします。
花粉症の症状が出ている方が周囲に見られます。皆様はいかがでしょうか。

○花粉症とは
花粉症とは一般に、植物の花粉が目や鼻、のどの粘膜に付着してアレルギーを起こすことを言いますが、スギの花粉に反応する人、ブタクサやヒノキ、麦系の花粉に反応する人、はたまた何かの花粉にも反応しない人など、人によってさまざまです。

○花粉症になる人とならない人は何が違うの?
A、花粉症の最大の要因はアレルギー体質の遺伝です。しかし、生活習慣や住環境など、他にもさまざまな要素があり、家族に花粉症の人がいても発症しないケースは珍しくありません。

○ある年、突然花粉症になるのはどうして?
A、アレルギー体質の人は、花粉という抗原を体内に取り込むと、IgE(アイジーイー)という抗原をつくります。でも、この抗体の量が一定の水準に達するまでは、症状はあらわれません。子供のころから毎年、花粉を吸って、抗原を作り続け、やがてその水準に達しています。そこでさらに花粉を吸い込んだとき、くしゃみや鼻水などの症状が出るのです。

○花粉症は体質を改善すれば治るって、ホント?
A、確かに、アレルギー体質をなくすことができれば、花粉症は治ります。しかし、これは普段の生活を変えるだけでは不可能で、医療機関で「減感作(げんかんさ)療法」を受けるしかないのが現状です。 
★減感作療法とは? 医師が診断して、原因となる花粉(抗原)を突きとめ、その花粉の成分を注射することによって、人為的に抗原にならしてしまおうという、いわば「予防接種」のようなもので、現在、根治が期待できる唯一の治療法です。しかし効果が現れるまでに通常3~4年もかかる上、完全に治る人の割合はおおむね6割以下にとどまっており、まだまだ、改良の余地があります。

最後に。花粉症対策で薬を服用するときに気になるのが副作用。薬を服用すると、集中力や判断力、作業能率などが低下した状態になることも。最近では寝る前に服用するだけで、一日、花粉症の症状を抑えるという薬も出ています。賢く薬と付き合って、花粉症のために憂鬱になりがちな季節を明るく過ごしましょう。


お 知 ら せ 140(2月)

2015-03-11 15:48:26 | お知らせ
ヘルパー、利用者の皆様へ。

最近、エンジョイからお知らせや問い合わせがよく来ると思っているヘルパーさんはいませんか?
今までエンジョイは自由にやった方がいいと思っていたので、敢えて決まりやら規則やらを作らずに利用者・ヘルパーの話し合いでやってきました。このやり方ですと当事者たちだけで決めることができるので、とても融通が利き、楽に仕事ができていたと思います。
ところが、特定事業所加算というものをとろうとすると会社全体でとり決めないといけないので、融通が利かなくなり、どうも堅苦しくてなりません。
だったらとらなければいいではないかと思うかもしれませんが、何年もヘルパーの時給もしくは手当を上げていないので、できれば特定事業所加算をとってヘルパーの収入を5~10%位上げたいと思っています。

ここ数年、健康診断・研修・雇用契約などの手続きが面倒になりました。
事務所からヘルパーさんへ直接確認いただくこと、サインをいただくことなども増えましたので、雇用契約を機に事務所へお越しいただいております。
事業所にあります各種議事録などを閲覧していただく機会にもなればと考えております。
なにかとご足労をかけて申し訳ないのですが、ご協力をお願いいたします。

それからすべてのヘルパーに対し「研修計画」を作ります。
各ヘルパーについて個別具体的な研修の目標・内容・研修期間・実施時期を盛り込みます。計画を立てるために皆さん方に色々なことをお聞きするかもしれませんが、どうぞご協力よろしくお願いいたします。

お願い
出勤簿に交通費の金額を記入する欄がありますが、時々雇用契約書の交通費と違うことがあります。原則としてエンジョイでは雇用契約書の交通費の金額で支給しています。
引っ越しなどで住所や交通費に変更があった場合は、出勤簿に変更後の金額を記入するだけでなく、事務所にも連絡をくださいますようお願いします。
もし給与明細をみて交通費の金額が実際に使っている金額とちがっていると思ったら事務所に連絡をください。


・お仕事情報を、エンジョイのホームページの掲示板に載せています。
よかったら見てください。
2月のお給料日は20日(金)です。

エンジョイ 電話番号 042-720-8524(平日10時~17時)
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/enjoy-2003
      メールアドレス enjoy2003@s5.dion.ne.jp

第八回 衛生通信

2015-03-06 13:30:22 | 衛生通信
第8回 衛生通信
今回はメンタルヘルス・ストレスについてお知らせいたします。
みなさんは、「メンタルヘルス」ということばをご存知ですか?「メンタルヘルス」、それは「心の健康」のこと。身体の健康が大切なのはもちろん、心も元気であることは、日常生活においてとても重要なことです。それは仕事を進める上でもちろん必要なことです。
身体も心も元気だと、周囲とのコミュニケーションも良好だったり、目標を達成するために前向きに仕事に取り組めたり、達成した喜びを周囲と分かち合えたり。仕事の成果を得たれることはもちろん、自分自身にも多くの情報が得られます。
心と身体が元気でない時には、日常生活にも、仕事にも、悪い影響が出てしまうこともあります。わけもなく元気がでなかったり、なんだかやる気が出なかったり、何をするにもおっくうだったり、ちょっとしたことでイライラしたり。身体は元気でも、心が元気ではない時。皆さんにもこんな経験はありませんか?そんな時は「心の健康は大丈夫かな?」と考えてみて下さい。社会環境の変化などで、心の健康を維持するのも、難しい時代になってきているようです。
〇 極度のストレスによる、心の健康の圧迫
働く人の心の健康は圧迫され、極度のストレスから自殺者や過労死が相次ぐなど事態が深刻化し今日に至っています。心の病気の原因として、多くの場合に「過度のストレス」が挙げられます。皆さんにもなじみのある「ストレス」という言葉ですが、そもそも「ストレス」とはどういったものなのでしょう? ストレスと人の心の関係は、よく風船を使って例えられます。仮に風船を、皆さんの心だとして、ご説明しましょう。
風船は、外部の要因から圧力(ストレッサー)を受けると、中の空気が反発し、抵抗しようとします。この反発して抵抗する反応は、「ストレス反応」と呼ばれるものと同じです。
しかし、外部からの圧力が強ければ、風船は戻らなくなってしまいます。つまり人の心も、ストレッサーが強ければ強いほど壊れてしまう、ということになります。また、風船はその材質や、中の物質によって、どの程度のストレッサーで元にもどらないのかが異なります。人も同様に、その人の個性や体調によって、耐えられるストレッサーのレベルが異なります。
このストレッサーとストレス反応を総称して「ストレス」と呼びます。つまり、心の重荷になる物事や、気になること、不安になることなどを示すのが「ストレス」です
〇 セルフケア
自分自身のストレスへの傾向を知る手段として身近なものに、定期的に健康診断を受ける、という手段があります。働く人に対しても健康増進に対する努力義務が求められているのです。会社での定期健康診断などは、必ず受けましょう。日ごろから自分自身の心と身体の健康に注意を払うことで、うつ病などのメンタルヘルス不調の予防につながります。働く人にとっては何よりも重要なことです。
「自分にも心当たりがあるな」と感じたら、是非、産業医や精神科医などの専門医、または専門機関に相談しましょう。