ときどき恋しくなる食べ物

今日は８月１日、夏のド真ん中という感じがします。週末はどこか行かれましたか？

わたしはなぜか土曜も日曜も銀座に行きました。夏とは関係なさそうですが、銀座は地下を歩いて目的地まで行かれるから暑い日の買い物や食事にはいいのですよ。

地下鉄銀座駅C１出口から１分、銀座ファイブの地下にあるベトナム料理のお店に行きました。安くて割合とおいしくて雰囲気もいい感じ。お茶をポットで出してくれて、頼めばお湯をたしてくれるあたりも気に入った。椅子に置いてあるクッションが気持ち良く、妙におちつくレストランでした。近くで働いていたら、きっと通っちゃいそう。でも、強いて言うと、やっぱり味がどこか和風。ベトナムに行った事はないけれど、海外へ行くとベトナム料理の店に行きます。野菜がたっぷり食べられるから。ハワイでも２軒行きましたが、量は多いけれど、味は大味でした。おいしかったのは、ニューカレドニアのお店、２軒行きましたがどちらも最高だった。最後の晩は、オーダーしたものを平らげたあと、悔いを残さぬようにとさらにもう一杯フォーを注文した自分の判断は今でも正しかったと思っているワ。あのコクがあるのにさわやかなベトナム料理の味が恋しい。

味が恋しいと言えば、アメリカに行くとかならずメキシコ料理の店に行きます。日本と比べてずっと安くて量もあっておいしい。日本のメキシコ料理店てどうしてあんなに高いのかしら。どこかおいしいメキシカンレストランがあったら、ぜひ知りたい。ところで、メキシコ料理店のメニューに必ずある Fajita（ファヒータ）って、もともとメキシコ料理じゃないんですって。「アメリカのメキシコ料理」だってメキシコ人が言っていました。

あと、時々恋しくなるのは海外の味ばかりじゃないですね。日本では奄美大島で食べた鶏飯。取り寄せとかできるらしいけど、これは奄美の空気と共に食べたいものです。

なんかお腹すいてきました。それではまた。

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