Kenny: ただね、もっと大切なのは単に場所的な位置関係から、もっと表現が拡大することだよ。
中嶋: そうメタフォー(類推適用)表現だね。Kenny, ちょっとそんな例をあげてくれないかな。
Kenny: いいよ、こんなのはどう?
He was kicked upstairs at the age of 45.
彼は45才で感触に祭り上げられた
They kicked at the governnment's measure.
彼らは政府の処置に苦情を申し立てた
We kicked back 5% of the profit to the man.
我が社は、利益の3%のリベートをその男に支払った
If you go like that, you are going to be kicked out.
いつまでもそんなことをしていると、今に首になるよ
He was kicked out of the club for immoral behavior.
彼はふしだらな行為をしてクラブを追い出された
中嶋: upstairsは「上の階」だね。つまり実線の現場からはずされたわけだ。またkick backは日本語でもよく使われているよ。元々は「蹴り返す」「蹴り戻す」ということだが、リベートはそれを意味するわけだ。
kick outのoutは「範囲外」という意味だから、「蹴られて範囲外」か、それで「追い出す」「蹴り出す」か、おもしろいね。
続きを読む
TOEIC試験指導、たった15日の講座で受講生の平均150点アップを達成してきた指導法を公開
ブログ 「TOEIC520点攻略・文法編」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます