2013/10/27
昭和初期。とある劇団が西洋劇を上演する話。
あとで検索してみたら、劇中劇構造も全部含めて「最後の伝令」という作品。ややこしい。
あのエノケンの代表作でもある。
この作品では、舞台上も舞台裏も見せる。
そんなにデタラメなわけないよと思いつつ、当時の演劇はこれくらい大らかだったのかなと大枠では信じられる。ユルさがいい。
舞台と舞台裏を同時進行させると言えば、三谷幸喜の代表作「ショウ マスト ゴー オン」。
どちらも演劇の本番中という緊張感を利用して、わかっていない人たちがしてはいけないことをして笑いを生む。
ただ、三谷のほうは舞台裏のみを見せる。
リアルさと緊迫感を強調して、その反動である笑いを割り増しさせる工夫だったのかな。
作家の菊谷栄は、三谷の二人芝居「笑の大学」の登場人物・椿一のモデルと言われることもある。
実際はよくわからないけど、そう言われるのには納得できる。名前も似てるし。
昭和初期。とある劇団が西洋劇を上演する話。
あとで検索してみたら、劇中劇構造も全部含めて「最後の伝令」という作品。ややこしい。
あのエノケンの代表作でもある。
この作品では、舞台上も舞台裏も見せる。
そんなにデタラメなわけないよと思いつつ、当時の演劇はこれくらい大らかだったのかなと大枠では信じられる。ユルさがいい。
舞台と舞台裏を同時進行させると言えば、三谷幸喜の代表作「ショウ マスト ゴー オン」。
どちらも演劇の本番中という緊張感を利用して、わかっていない人たちがしてはいけないことをして笑いを生む。
ただ、三谷のほうは舞台裏のみを見せる。
リアルさと緊迫感を強調して、その反動である笑いを割り増しさせる工夫だったのかな。
作家の菊谷栄は、三谷の二人芝居「笑の大学」の登場人物・椿一のモデルと言われることもある。
実際はよくわからないけど、そう言われるのには納得できる。名前も似てるし。