2024/5/17
・最初の3WAY、中盤からどんどんテンポが上がっていき、最終的には平田一喜の高速タップでフィニッシュ。
・あのタップが許される選手ってなかなかいないような。
・飯野雄基のセクシーエルボー不発の流れも、頭で考えると不自然なところがたくさんあるんだけど、動きのテンポ感でちょうど良い加減になっている。絶妙。
・中村圭吾人気で相対的にヒールっぽくなってしまった上野勇希。実際、あんまりヒールっぽい動きが似合わない。反面、勝俣瞬馬はうまくハマっていた。
・サウナカミーナはサウナでつながっているユニットだから、チーム内にベビーとヒールが共存していてもおかしくないのかもしれない。
・ピンポイントで蛇界入りしたHARASHIMA。
・あんまりこういうことするイメージ無かったけど、たぶん彼なりの蛇界的なムーブが徹底している。実際、別人のようだった。
・須見和馬がかわいそうなことになっている試合は大体おもしろい。
・後半戦はトーナメント二回戦。試合順に違和感。
・他に実績のある選手はいくらでもいるのに、若手二人がメイン。将来的な世代交代を見据えている感じ。
・遠藤哲哉の足が見るからに痛そう。クリス・ブルックスはその足を集中して攻撃する。定番と言えば定番。
・逆転の展開も作れないことはないだろうけど、どうにもならんものはならんという試合があってもいいと思う。
・大社長のひき逃げが成功しているのを初めて見た。
・樋口和貞と石川修司の試合が今大会のベストバウト。同じ意見の人は多いと思う。
・頭突き合戦という世にも危険な仕掛け合いが始まって、石川選手がいいリズムで次につなげようとしたところを、そのテンポを崩してまで、もう一度頭突きというイカれた試合運びをする樋口選手。
・全体的に押していたのは石川選手のほうだったけど、ほとんど唯一のタイミングで流れを奪った瞬間だった。
・カリスマもいいけど、樋口選手ほとんど同郷(オホーツク出身)だったので引き続き応援したい。
・メインはTo-yにとって試練だった。MAOは格上が格下を叩き潰すようなわかりやすい試合にしてくれなかった。見ようによっては一回戦のクリスより厳しい。
DDT「KING OF DDT~20th Anniversary~2nd ROUND」神奈川・横浜ラジアントホール 2024.5.11
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